悲運なレシーバー
ジェッツはまだFAであったWR”ジョシュ・レイノルズ”と契約しました。
大物の移籍以外はあえて記事にしないのですが、今回は元ライオンズの先発かつ不幸な人なので記事にします。
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WRジョシュ・レイノルズ(Josh Reynolds)とは?
WR”ジョシュ・レイノルズ”は、現在30歳のベテランWR。2017年ドラフトにて4巡でラムズが獲得し、2020年までプレー。
2021年にタイタンズを経てライオンズに移籍し2023年シーズンまで在籍。2023年は先発も務めていました。
つまり、この間に元ライオンズスタッフで現ジェッツHCの”アーロン・グレン”やOC”タナー・エングストランド”と関係を築いたわけです。
そして2024年はブロンコスと2年9Mで契約。ここで元ブロンコスの人事で現ジェッツGMの”ダレン・ムーギー”とも接触がありました。
しかし、このブロンコス時代が最悪。
!∑(゜ Д゜)
Week05のレイダース戦にて指を骨折してIR入り。
さらに、10月にコロラド州のストリップクラブで深夜、銃撃にあって後頭部と左腕を撃たれました。
(((((ι゚д゚;)アワワワ
銃撃されたのもさながら、ストリップクラブに行っていたなんて公式発表された日にはもう・・・
幸い銃創が残るも軽症で済んで、容疑者2名も逮捕されています。
ブロンコスは12月にレイノルズを解雇。その後ジャガースが彼を獲得しましたが2025年3月に解雇されて、今回ジェッツと契約するまでFAでした。
これまで5チームでプレーし、ジェッツとは5回対戦しています。
WRジョシュ・レイノルズ獲得の理由と契約内容
そんなレイノルズ君がライオンズ時代と不幸なブロンコス時代のコネでジェッツと契約。
契約内容は1年、金額は2.75M(全額保証)とある情報筋で言われています。
ジェッツのレシーバー事情は、WR”ダバンテ・アダムス”をカットし、WR”アレン・ラザード”は6月以降にカットすると11Mもの節約が見込まれるのでカットが予想されています。
さらにTE”タイラー・コンクリン”が先日、チャージャーズと1年3M~4.5Mの契約で移籍しました。
よって際立ったWRは”ギャレット・ウィルソン”のみとなり、QB”ジャスティン・フィールズ”のターゲットは非常に心細い状況です。
ドラフトでレシーバーの獲得が予想されていますが、層を厚くするためにレイノルズの獲得に動いたのでしょう。
ドラ1はOL予想もありOL、TE、WRあたりが熱いでしょう。