4勝で同率首位とはうらやましい
残り7試合、そろそろ完全にシーズンエンドのチームも出てくるのではないでしょうか。
そんな中、JETSはビルズに負けはするものの、まだまだプレーオフへの希望を残している状況でございます。
次の相手は先週、ベンガルズの無敗に終止符を打ったテキサンズ。コルツと同率首位に位置づけ、チームのモチベーションは高いでしょう。
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インジャリーリスト
Brian Hoyer | QB | Concussion | Did Not Participate In Practice | Out |
Kareem Jackson | CB | Ankle | Did Not Participate In Practice | Out |
Brian Cushing | LB | Not Injury Related | Did Not Participate In Practice | Probable |
Jadeveon Clowney | LB | Back | Full Participation in Practice | Probable |
Jared Crick | DE | Ankle | Full Participation in Practice | Probable |
Charles James | CB | Foot | Full Participation in Practice | Probable |
Kevin Johnson | CB | Thigh | Full Participation in Practice | Probable |
Benjamin Jones | C | Thumb | Full Participation in Practice | Probable |
Johnathan Joseph | CB | Calf | Full Participation in Practice | Probable |
Nick Novak | K | right Thigh | Full Participation in Practice | Probable |
Brian Peters | LB | Hamstring | Full Participation in Practice | Probable |
Nate Washington | WR | Hip | Full Participation in Practice | Probable |
Max Bullough | LB | Shoulder | Limited Participation in Practice | Probable |
DeAndre Hopkins | WR | Knee | Limited Participation in Practice | Probable |
Akeem Dent | LB | Hamstring | Did Not Participate In Practice | Questionable |
Christopher Polk | RB | Hamstring | Did Not Participate In Practice | Questionable |
→JETSはS”カルビン・プライアー”が3試合ぶりに復活し、RB”ビラル・パウエル”も久々にProbable。
クロマティ、マンゴールドもProbableでチームの状態はだいぶ良くなっています。
一方、テキサンズはQB”ブライアン・ホイアー”と、CB”カリーム・ジャクソン”がOUTという厳しい状況。
ホイアーに代わる先発QBは、ベンガルズ戦で第4Qから出場し、決勝点のTDを決めた”T.J・イエーツ”。
彼はご存知の通り、かつて”マット・ショーブ”の代役でプレーオフで先発を務め、昨シーズンはファルコンズに移籍しましたが今シーズンはテキサンズに帰ってきました。
どうなるテキサンズ戦
QB”ライアン・フィッツパトリック”とGM”マイク・マッカグナン”の古巣であるテキサンズは、エースWR”アンドレ・ジョンソン”はコルツに移籍し、エースRB”アリアン・フォスター”のシーズンエンド。
QBは先週の試合で”ブライアン・ホイアー”が脳震とうで退場したため、第4Qから”T.J・イエーツ”が投げて勝利に貢献。
こうなるとO#力が弱いかと思いきや、トータルO#は13位で、11位のJETSのほぼ後にいます。
面白い事にテキサンズのトータルD#は5位。これも4位のJETSのすぐ後。勝率もテキサンズ4勝でJETSが5勝と、数値だけみれば非常に似たチーム同士の対戦となりました。
テキサンズといえば、ドルフ・ラングレンに変わる人間核弾頭(古っ!)であるリーグ最強のDE”J.J・ワット”でしょう。
ワットと相対するRTは”ブレア・ジャコミニ”。しかしながらJETSのOLはG”ウィリー・コロン”がシーズンアウトしたため、毎試合OLの先発には「誰?」というような選手が入っており、正直ワットにダブルチームを当てる余裕はありません。
JETSの被サック数はシーズン序盤の頃より増えており、パスプロが弱体しているのは明らか。ワットの脅威からどれだけフィッツパトリックを守れるかにO#はかかっております。
C”ニック・マンゴールド”は永遠の宿敵である元パッツNT”ビンス・ウィルフォーク”と再び激突。加えてLB”ブライアン・クッシング”も、LB”ホイットニー・マーシラス”も無視できないくらいテキサンズのフロント7は強力です。
(不振なドラ1クラウニーはさておき)
かつ、テキサンズDB陣は先週のビルズ戦で”レックス・ライアン”が見せたフィッツパトリック対策をやってくるでしょう。フィッツパトリックの負担を減らすために、復活の片鱗を見せたRB”クリス・アイボリー”のランが頼りですし、ちょっとだけ出場した”スティーブン・リドリー”のスピードにも期待してます。
一方、ジェッツのD#に目を向けると、リーヴィスの今回の相手はWR”デアンドレ・ホプキンス”。”サミー・ワトキンス”を封じたリーヴィスですが、足を痛めサイドラインでマッサージしてもらってるシーンもありましたので、油断は大敵でしょう。
テキサンズO#に爆発力はなさそうですし、QBがイエーツなだけに、どれだけミスを誘発してターンオーバーを奪えるかが勝負のカギとなります。互いに守備力重視のチームであり、ロースコアの試合になりそうな予感です。
しかしながら、いよいよS”カルビン・プライアー”が復帰するので、この試合からJETSは反撃開始です。
今週の勝利への金言
近年、11月は勝率が悪い。でも勝て
以上