無敵なんざいねぇ

無敗をキープしつつ、いよいよブロンコスと対戦となったブレイディ率いるペイトリオッツ。

そこに待っているはずのマニングの姿は無く、代わりに先発QB2戦目の若輩者”ブロック・オスウィーラー”が立ちはだかる。

ブロンコスは高い守備力でオスウィラーを支え、ペイトリオッツに土をつけることができるのか?

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 24-30 ブロンコス

とうとうパッツが敗北。エデルマン、アメンドラの欠場に加え、この試合で頼みのTE”ロブ・グロンコウスキー”まで負傷退場してしまうのだから、ブレイディもたまったもんじゃない。

序盤はリードするも、ブレイディはパスを投げあぐねブロンコスのパスラッシュに捕まり苦戦する。

一方、マニングのバックアップ”ブロック・オスウィーラー”はランに支えられつつ落ち着いたO#を展開し、試合残り1:30秒にTDパスを決めて、ブロンコスが逆転し3点リード!

しかし、窮地こそブレイディの真骨頂。残り4秒までにFGレンジに入りFGを決めて同点となり、オーバータイムにもつれ込む。

 

オーバータイムで有利な先制を取ったパッツだったがブロンコスD#に阻まれパントでO#を渡す。
点を取れば勝利のブロンコスのO#は、オスウィーラーの機転を利かしたオーディブルでスィープ!!RB”C.J. アンダーソン”のランが一気に抜けてTD!!!この瞬間、パッツの無敗にピリオドを打ちました!

 

パッツの無敗を止めた、2戦2勝で先発無敗の”ブロック・オスウィーラー”は、ラックやRG3、ラッセル・ウィルソン、ニック・フォールズ、タネヒルとQBが台頭した2012年ドラフトで2巡ながらも、マニングの下でこれまで4年間は出番なしでした。

逆にマニングの下での長い下積みが華開いたのでしょう。ファーブとロジャースの関係に似ているものがあります。

あと、背がでかいと思っていたら身長がなんと203cmもあり、NFLでトップクラスの長身ではないでしょうか。
さらに、写真で見たら微妙なのですが、サイドラインにいる姿を映像で見た方は驚いたと思います。

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サンチェスに似ている!ブレイディも「また この顔かよ!」と悔しさを表情に出しておりました。