ビルズの4連敗を祈ろう

ジェッツvsドルフィンズの底辺対決はドルフィンズが勝利し、全敗を脱出。

しかし、首位ビルズが負けこまなければ、地区優勝は難しいでしょう。

今週のAFC東はどない?

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セインツ 19 – 31 ビルズ

セインツに打倒ビルズの願いを託すも、やはり器ではありませんでした。

序盤は互角の展開でしたが、セインツは「フィーリー・スペシャルもどき」が大失敗して、得点のチャンスがパー。

 

第4Qにセインツがビルズに2点差まで迫るも、ビルズがTE”ドルトン・キンケイド”に 28yTDパスを決めて逃げ切りました。

 

これでビルズは開幕4連勝。

RB”ダルビン・クック”の 8試合連続TDランは球団記録となり、QB”ジョシュ・アレン”の 45度目のTDパス&TDランは元パンサーズQB”キャム・ニュートン”が持つNFL記録に並びました。

 

HC”ショーン・マクダーモット”に関してはキャリア90勝を超え、NFL史に残るHCになりつつあります。

 

 

一方、セインツは13年ぶりの開幕4連敗。

QB”スペンサー・ラトラー”が先発でしたが、 昨季から10試合に先発して 10戦全敗です。

 

ドラフト2巡ルーキーQB”タイラー・シャック”の先発起用が期待されますが、もはや来年の全体1位で”アーチー・マニング”の獲得を狙った方がいいのでは。

 

同名の祖父(ペイトンとイーライの父)である”アーチー・マニング”はセインツで活躍したQBだったので、獲得すれば盛り上がる事間違いなしです。

パンサーズ 13 – 42 ペイトリオッツ

ペイトリオッツが、先週ファルコンズ相手に30-0の完封勝利をしたパンサーズを攻守と共に圧倒しました。

 

ペイトリオッツQB”ドレイク・メイ”はパス14/17回203yd獲得、2TDと非常にコスパのいい活躍。    

WR”ステフォン・ディグス”がレシーブ6回101yd獲得と当たっています。

 

地上戦も好調で第2QにTDランを3本決めて一気に突き放しました。

 

さらにSTではWR”マーカス・ジョーンズ”が87ydのパントリターンTDを含め、パントリターンが計167ydという球団記録を打ち立てました。

 

 

一方、キャリアを賭けた大事なシーズンであるパンサーズQB”ブライス・ヤング”は、オフェンストータルで326ydを記録しターンオーバーが無かったものの、チャンスをあまり作れませんでした。

今週のAFC東

1位:ビルズ(4勝)
2位:ペイトリオッツ(2勝)
3位:ドルフィンズ(1勝)
4位:ジェッツ(0勝)

全勝ビルズが頭一つ抜けてリード。ペイトリオッツが2勝差でその後を追います。

ジェッツは早くも赤信号。ここから上昇する未来はあるのか!?

今週のBest of Tweet

今週はコレしかないでしょう。

スティーラーズに移籍したアーロン・ロジャースが何もしないプレー。

 

 

仁王立ちのまま味方のTush Pushを見てるだけです。

最後は仕事猫のように「ヨシ!」と確認の指さしをするだけの簡単なお仕事。

 

かっこよすぎる。

男なら誰でも憧れるプレーでしょう。AFC東とは関係ないのに、サムネイル画像にいたしました。
ヘ(゜∀゜*)ノ

 

ちなみにロジャースのスティーラーズは、現在3勝1敗でありAFC北の単独首位で絶好調。

なんでジェッツを去ったQBはみんな元気なのかな。

Week05

ドルフィンズ vs パンサーズ

ペイトリオッツがボコボコにしたパンサーズ、次はドルフィンズと対戦です。

 

ドルフィンズはWR”タイリーク・ヒル”が抜けたとはいえ、WR”ジェイレン・ワドル”など強力な飛び道具はいくらでもあり、何よりタゴバイロアがターンオーバーしなければ勝てることがジェッツ戦で証明されました。

 

しかしながらパンサーズの”ブライス・ヤング”には頑張って欲しいです。

カウボーイズ vs ジェッツ

失意の4連敗のジェッツの相手は、1勝1分けのカウボーイズ。

 

開幕戦でイーグルスと接戦を演じたり、パッカーズとハイスコアで引き分けたりと、ジェッツよりは確実に強そうですが、ジェッツも開幕5連敗は避けたいところ。

 

ジェッツはもう ありきたりなラン連発を避けて、工夫したオフェンスを展開して欲しい所です。

ペイトリオッツ vs ビルズ

サンデーナイト(G+で中継あり)で首位ビルズと2位ペイトリオッツが直接対決。

ここでペイトリオッツが勝利すれば、ビルズに1勝差に迫り首位奪還のチャンスが生まれます。

 

無敗ビルズはそんなに甘くない相手ですが、私はかつての怨敵ペイトリオッツの勝利を祈るのみです。