あの時のライオンズの強さはOCのおかげでした

NFC北を相手に2連敗した次の相手もNFC北のベアーズ。しかもベアーズのHCは元ライオンズOCのベン・ジョンソン。

 

2024年シーズンに現ジェッツDCアーロン・グレンと共にライオンズをチーム史上初のNFC第1シードに押し上げた立役者でした。

デトロイトの憂鬱 AFCに続きNFCの第一シード、ライオンズが登場。 昨シーズンはチャンピオンシップで49ersに敗北し、惜しくもスーパーボウル出場にはなりませんでした。 h

 

元ライオンズのOC vs DCという異例の対決で、互いに手の内を知る仲。ここは負けられないでしょう。

 

ベアーズの先発QBは負傷したQBケイレブ・ウィリアムズに変わって、約3年も先発していないタイソン・バジェント。

 

敵地の試合とはいえバックアップQBが相手なら、ジェッツの守備力で勝利したも同然と思いきや・・・

なんて日だ!
(屮゜Д゜)屮

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スコア

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

ジェッツ

0

3

3

6

12

ベアーズ

7

6

7

3

23

チーム成績

 

ジェッツ

ベアーズ

獲得ヤード

157

492

ラン獲得ヤード

59

232

パス獲得ヤード

98

260

反則回数/罰退ヤード

12/76

4/29

ターンオーバー数

0

2

インターセプト数

0

1

ファンブル/ロスト

0/0

1/1

タッチダウン回数

1

2

ボール支配時間

17:15

42:45

 

↑先このチームスタッツを見てもらえれば分かりますが、獲得ヤード数とボール支配時間が圧倒的にベアーズ。

ジェッツは17分、つまり第1Qちょっと分しかオフェンスしてません!

特に第1Qに限っては、ジェッツがボールを保持した時間は、わずか23秒です!
(´д`lll)

 

この試合、言い換えると元OCがずっとオフェンス、元DCがずっとディフェンスでした。

OC vs DC って、こういう事じゃねーだろ!
ヽ(`Д´)ノ

さらにジェッツのプレー数が32回に対して、ベアーズのファーストダウン数34回という世にも奇妙なスタッツになっております。

 

ベアーズのディフェンス、LBデビン・ブッシュいわく・・

 

「僕がプレーした中で最も楽だったNFLの試合の一つだ。全く体が痛くないよ。」
(TωT)

スタッツ

ジェッツ

QBジーノ・スミス:パス8/15回、119ヤード、1TD、0INT。

被サックは3回で21ヤードを失い、レーティングは101.8。見た目の数字より、ドライブを組み立てられず。

WRアイザイア・ウィリアムズ:2キャッチ73ヤード、58ヤードTDがキャリア初のタッチダウン。

WRギャレット・ウィルソン:3キャッチ27ヤード(ターゲット4)。

ディフェンスはSミンカ・フィッツパトリック:タックル16(ソロ8)、インターセプト1回(リターン27ヤード)。

LBデマリオ・デイビスはタックル10、サック1(8ヤード)。(チーム全体のサックはこの1つのみ。)

シカゴ・ベアーズ

QBタイソン・バジェント:パス25/34回、268ヤード、0TD、1INT。被サック1回、レーティング83.9。

RBカイル・モナンガイ:30キャリー146ヤード、2TD(1ヤードと5ヤード)。

RBディアンドレ・スウィフト:15キャリー58ヤード、ファンブルロスト1。

WRローム・オドゥンゼ:6キャッチ94ヤード(最長37)。

WRルーサー・バーデンIII:4キャッチ63ヤード。

ディフェンスはSディロン・ティーネマン:7タックル。

サックはデビン・ブッシュ、オースティン・ブッカー、ダヨ・オデインボが各1。ジェッツをファーストダウン7、総獲得157ヤードに封じた。

オフェンス

時間が少ない上に機能せず

まずエースRBブリース・ホールが欠場し、ランプレーはRBブレイロン・アレンの一人のみ。

微妙に前進はできるものの、大きく抜けるシーンはなく不発。

 

この試合、WRアドナイ・ミッチェル、TEメイソン・テイラー、LGディラン・パーラムの先発3人が欠場ですが、期待のドラ1TEケニオン・サディクとはパスが合わず、エースWRギャレット・ウィルソンもほぼ画面に映ることがなく、3レシーブ27ydに封じられました。

 

ギャレット・ウィルソンへのパス失敗となったシーンで2人にカバーされていたので、徹底的にマークされていたのでしょう。

 

とはいえ、ジーノ・スミスも動きに精彩を欠いていたのは明らか。

投げあぐねてサックされるシーンがこれまでの試合より目立ちました。

爆発力を見せるシーンも

しかしながら、第4Q 6-23 からロングパス2本でTDを決めるシーンがあり、絶望的な状況から逆転勝利を期待させたのは、昨シーズンまでのジェッツとは違う所でしょう。

 

ディフェンス

折れなさ過ぎたのが災い

圧倒的な時間でオフェンスされたにも関わらず失点が23点。これがこの試合の最悪なところです。

 

まず約3年ぶりに先発したベアーズQBタイソン・バジェントを舐めてました。

試合開始直後はフルハウスやらワイルドキャットやら、珍妙に足を使ったオフェンスを展開するので「こりゃ、パスに自信ねーな。地上戦を抑えれば勝てる!」と思っていたら、そのうちミドルをバンバンと通すQBに変身。

 

ゾーンで守ればつなぎ目を狙い、マンカバーすれば絶妙なリードパス。脚力が無いだけの立派なパサーでした。

 

ジェッツのディフェンスも頑張って敵陣1ydからのギャンブルを止めるというナイスなディフェンスを見せるも、ジェッツの超危険地帯からのオフェンスが3凡に終わるとすぐにディフェンスになり、結局はタッチダウンを喰らう。

「これならさっきタッチダウンを喰らった方がマシだったわ!」

って、感じです。

 

ディフェンスの時間が長いと、当然ディフェンスが疲れちゃって、後半はベアーズRBカイル・モナンガイのランを止められなくなりました。

パスラッシュが全くかからず

QBタイソン・バジェントにいいようにされた一番の理由は、パスラッシュがまったく効かなかった事でしょう。

 

期待したドラ1DEデビッド・ベイリーが 27パスラッシュで0プレッシャー 、パイセンのドラ1DEウィル・マクドナルドが24パスラッシュで1プレッシャー という内容。

1サックしたのはLBデマリオ・デービスのみです。

ベアーズのOL、硬すぎる・・

反則多すぎて滅

前試合で改善されたと思った反則グセがぶり返しました。

反則12回76ydロスです。

 

喪失ヤードよりも肝心なところでやる方が痛すぎました。

この試合、ジェッツが1インターセプトを記録するのですが、実はインターセプトしたシーンだけで言うと

4インターセプト!

幻となった3回のうち2回は反則により無効、1回はボーナスプレーが確定したバジェントのヤケクソのロングパスです。

 

DLがインターセプトして、ディフェンスみんなでエンドゾーンに集まってセレブレーションした後に反則取り消しのシーンは、いろんな意味で痛すぎる!
(つ∀`*)アイタ~!

 

あと第4Qのベアーズのギャンブルをニュートラルゾーン・インフラクションで1stDownを更新されるシーンも最悪です。

これ、絶対やっちゃいけなやつ。

朗報は久しぶりのインターセプトのみ

唯一の収穫は、復帰したSミンカ・フィッツパトリックのインターセプトのみ。

 

 

2024年以来、20試合ぶり(637日ぶり)のインターセプトであり、レギュラーシーズンのインターセプト無しという不名誉な連続記録は止まりました。

本人は試合後、「この終わり方では祝う理由はない」と、特に喜びの声はありません。
(当たり前)

スペシャルチーム

唯一のタッチダウンのエクストラポイントを外す

第4QにQBジーノ・スミスが2本のロングパスでタッチダウンを決めた時のエクストラポイントをKジェイソン・サンダースが外しました。

13-23になるはずが、12-23。アメフトにおいて、時間が無い時にこの1点を逃すのは非常にキツいです。

プレシーズンの失態を払しょくしたと思ったらコレですから、油断も隙もありゃしません。

総評

元ライオンズのOC vs DC対決は、完全にOCベン・ジョンソンに軍配が上がりました。

DCアーロン・グレンは恥ずかしい。
イヤァ━━ヽ(゚Д゚)ノ━━ン!!

 

そして開幕戦での歓喜の勝利から3連敗。

これまで負けはしたものの評価できる内容だったのが、この試合は最悪以外の何物でもなかったです。

まさに、

ジェッツ、カムバァッック

です。

 

しか~~し、負けたのはNFC北のチームのみ!

 

タイブレークとして一番弱いし、近年のNFC北は元より強豪。

昨シーズンなんて、勝ち越してるライオンズが最下位になる修羅の国ですよ。

 

まだシーズンは試合に例えるなら第1Qが終わったくらい。

残り3Qを全部勝てばいいのです!

(・ω・)/

 

さぁ取り返すぞ~、来週の相手はどこのどいつだい!

よし!ブラウンズ!絶好の相手!

 

・・・なに?ブラウンズが現在3勝???

どうなることやら・・・