好かれるために生きてるんじゃねぇ
NFL嫌われ選手TOP40、前編に続き後編をお送りいたします。
当然、空気圧のあの人もランクインしております。さて、一体何位なのでしょうか。
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嫌いな選手TOP40(ALL TIME) 20位~1位
さっそく 20位 ~ 1位まで一気にカウント~ダウン!
20位:キャム・ニュートン
⇒エンドゾーンでのセレブレーションなど、彼の態度が多くの人に嫌悪感を与えました。
そして、がっかり・オブ・ザ・イヤー2015にもランクインした、プレーオフでの態度の悪さも手伝ったでしょう。
2016シーズンは生まれ変わっているのか、乞うご期待。
19位:ディオン・サンダース
⇒!?スーパーボウルとワールドシリーズの両方に選手として出場した世界で唯一無二の記録を持つ英雄がなぜ?
しかし、現役当時は「プライム・タイム」というニックネームを持ち、プレーのみならず言動やファッションも派手で敵を作りました。ベンツのゴルフカートでキャンプインしたとか。
天才は謙虚でなければ、非難の対象になりがちです。
18位:ランディ・モス
⇒かつてはブレイディとリーグのTDパス記録を塗り替える最強のホットラインを構築したモスがランクイン!
実力はあるものの、まずプロ入りしてからのバイキングスでの素行の悪さや言動で嫌われましたね。
特にセレブレーションが最悪で、敵地ランボーフィールドでパッカーズファンを侮辱した事もあります。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=5dmqGg6Ccvw[/youtube]
パッツでは改心し、無敗のままスーパーボウルに到着するも、ジャイアンツに阻止されリングゲットならず。
2012年に引退を撤回し、49ersでまたもスーパーボウルに出場したが結果は敗北。NFL史に残る記録を残すものの、リングには届きませんでした。
しかしWRって問題児が多いよね。
17位:リッチ・インコグニト
⇒ここで出たかインコグニトのいじめ問題!。日本でもヤフーニュースで取り上げられておりました。
彼はドルフィンズ時代に同じOLの”ジョナサン・マーティン”に執拗なイジメを行っていたことが発覚し、ドルフィンズを解雇されました。
♪イジメ~ダメ!イジメ~ダメ!!かっこ悪~いよ~♪
16位:ジョニー・マンジール
おまたせしました!予想どうり ジョニ~~フットボ~ルがランクイン。
大学1年でハインズマン賞を獲得した天才かと思いきや、とんだゲス野郎でした。 私も動画を作って、彼の解説をしましたが、このランキングの元ネタのサイトでもマンジールの18のゲス行為がスライドショーで楽しめます。
リンク:Johnny Manziel’s antics: 18 incidents, one troubled NFL career
♪アル中~ダメ!遅刻~ダメ!DV~ダメ!!完封負け~~、ダメダメダメダメ!!
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=dN5VOPlwEH0[/youtube]
15位:ジェームス・ハリソン
⇒スティーラーズの引退撤回の荒くれ野郎がランクイン。
リーグ屈指のパスラッシャーですが、ダーティーなヒットで10万ドル以上の罰金。かつてはビンス・ヤングにボディ・スラムをかましたとか。
私生活でも2度の逮捕歴ありで、もう見たまんまの怖い人です。私もあまり好きでない。
13位:アルバート・ハインズワース
⇒ここできたか、ハインズワース。タイタンズで活躍して、当時はDLとして破格の契約額でレッドスキンズに移籍したら、ダメダメな上にHC”マイク・シャナハン”ともめた問題児。
お金を与えたらダメだった人のようです。
タイタンズ時代のダラスとの試合ではC”アンドレ・グロード”を踏みつけ、5試合の出場停止になりました。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=W5nlEA8BUTQ[/youtube]
踏みつけ・・・・・、そういえば アノ人 がまだ出てきてないな。。。
12位:ジェイ・カトラー
⇒味方であるOLに悪態をつける、態度の悪いイケメンアウトローQBのジェイ・カトラーが12位にランクイン。
喫煙の画像も話題になり、プレーオフで足を負傷してサイドラインに下がっただけで「根性なし」のように非難されたこともありましたな。個人的にしょうがないと思いましたけど。
しかし、ベアーズと7年126Mという巨額の契約をしており、嫌われようと需要はあります。
近年は子供が出来たことで練習に早くるなど マジメになったというニュースもありまして、私はブロンコス時代から嫌いではない選手です。
↓このお気に入りのネタもありましたし。
リンク:2014年6月12日放談:俺がジェイ・カトラーだ!!
10位:エイドリアン・ピーターソン
⇒リーグ最強のRBも2014年シーズンの子供のDV事件は最悪でした。そのため1年出場停止になった事は記憶に新しいです。
2015シーズンにしれっと復帰しましたが、彼をまだ許せない人は多いでしょう。
9位:アダム・”パックマン”・ジョーンズ
⇒リーグ屈指のトラブルメーカーがランクイン。
2007年にラスベガスの発砲事件に関与したとして1年出場停止。その他でも問題を起こし、チームを移籍しようが問題がつきないヤンチャです。
2012年からベンガルズに在籍しておりますが、2015シーズンのプレーオフでバーフィクトがアンネセサリー・ラフネスを獲られた後に、この人が審判に突っかかったために 『アンスポーツマンライク・コンダクト』の反則を取られて、スティーラーズの決勝FGが15ydも縮まったという自爆を見せました。
ジェレミー・ヒル(ファンブルロスト) → ボンタゼ・バーフィクト(アンネ) → アダム・ジョーンズ(アススポ) 。
ベンガルズ悲願のプレーオフ1回戦勝利を目前に大逆転負けを演出した3人を、ベンガルズファンは忘れる事は無いでしょう。
8位:ベン・ロスリスバーガー
私も嫌いなJETSの天敵、ロスリスバーガーが8位にランクイン。
2008年と2010年に性的暴行の疑惑があり、2010年の女子大生に対する疑惑に関して4試合出場停止の処分がありました。
しっかり、いろんな犯罪者が普通にプレーしてますな、NFLって・・・
7位:ビル・ロマノウスキー
⇒私はよく知らないのですが、3チームにわたり5回もSBに出場した経験があり、そのうち4回も勝利している凄いLB。
嫌われる理由は人の頭を蹴ったり、味方を殴ったり、結構 凶暴な性格だったようです。
人の頭を蹴る・・・、そういえば アノ人 がまだ出てきてないな。。。
6位:レイ・ルイス
おお、、レイブンズの英雄レイ・ルイス がこんな上位にランクイン!
2000年にアトランタで2名が刺殺された殺人事件に関わるものの司法取引により起訴が取り下げられた事に対して、多くのファンはまだ納得していないという見解。
さて、真実はいかに?
5位:トム・ブレイディ
なんと史上最強のQBが5位にランクイン!!ザマぁ!!
( ´艸`)
当然、嫌われている理由は 現在進行形のボール空気圧疑惑、通称デフレートゲート事件。現時点では第2審で逆転有罪となり2016シーズンこそ開幕4試合出場停止かと思ったら、またも再審を要求して出場停止の回避に乗り出しました。
それに加えて『タック・ルール』問題に、うやむやのまま終わった『スパイゲート事件』と、黒い疑惑はつきません。
実力は認めますが、多くのファンはリスペクトはしていないようです。
3位:ダムコング・スー
⇒フィールド上最凶の男、スーさん堂々の3位にランクイン。
パッカーズの選手の頭をゴリゴリやって踏みつけ、アーロン・ロジャースも踏みつけ、マット・ショーブへ倒れ際に蹴りをいれ、さらにドルフィンズに移籍した2015シーズンはJETSのフィッツパトリックの頭も蹴ったNFL屈指のヒールです。
JETSと同地区にいるので、早くリーグから早く追放してもらわないと、震えて夜も眠れません。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=XaojAiK-8JU[/youtube]
2位:テレル・オーウェンズ
⇒キタ━━━(゜∀゜)━━━!!! TOこと、テレル・オーウェンスが堂々の2位にランクイン!
NFL屈指のタレントかつ、屈指のわがまま野郎でした。
まずオーウェンスといえば、イーグルス時代にカウボーイズの象徴とも言えるスターを踏みつけるTDセレブレーション!
これが全カウボーイズファンの怒りを買いまいた。 しかも、この後にそのカウボーイズに移籍したときは「ハァ?」って、思いましたね。
この後、ビルズに来たときは脅威に思いましたが、結果はわがままでロッカールームの風紀を乱し、選手以前の問題で全くふるわず。
(ちなみにこの時のビルズのQBは”ライアン・フィッツパトリック”w)
そしてベンガルズに移籍して、最後はシーホークスと1年契約するものの、2012年8月6日に契約して2012年8月20日に解雇されるという、わずか2週間というクーリングオフ的な扱いを受けてNFLから姿を消しました。
絶頂期が最初にいた49ers時代で15年もNFLにいた大ベテラン。たしかに優れたWRでしたが、「俺は大物」感が強くて、当時の問題児の代表各オチョシンコと比較しても愛嬌が無いので、嫌いでした。
1位:マイケル・ビック
堂々の1位はお犬様!!JETSにもゆかりがある選手です。
当然、避難されるべきはファルコンズ時代の闘犬問題。これにより刑務所行きとなり、2007年と2008年シーズンを棒に振りました。
昔の話とはいえ、ファンの間ではどうしても許せない事件なのでしょう。知名度も手伝っております。
刑務所でのお勤めを終えた後は、イーグルスにて復活して先発に上りつめ『ドリームチーム』 とか言われた最強メンツを率いましたが、夢に終わりプレーオフにすら届かず。
その後、JETSでもバックアップとしてあまり機能せず、2015年はスティーラーズのバックアップでしたが、プレーオフでロスリスバーガーが負傷した肝心な時に 彼も負傷してインアクティブだったので ほぼ役に立ちませんでした。
ファルコンズ時代の真っ赤なジャージに背中の大きな「7」がRBを二人従えつつ、自身の俊足で相手を手玉に取る姿がカッコよすぎて衝撃だっただけに、残念。
2016シーズンはどうなるのか気になるところです。
総評
結局のところ避難されるは基本的に犯罪者でして、1回刑務所入った人がまだリーグにいたりするのが、日本のスポーツ業界とは違いますね。
事件の内容が、巨人のピッチャーや日本のバトミントン選手が賭博やったことに比べたら、重いのなんのって。
現役の先発クラスの中での第1位は、フィールド内で暴力を振るうスーさん。上位であることは予想していましたが、その予想以上に嫌われておりました。
そして5位のブレイディも予想よりもかなり上位だったので驚きました。結構、アンチブレイディって多いようです。
2015年にチームメイトへの発言が問題になったタネヒルや、JETSファンならほぼ嫌いだろうと思うジーノ・スミスはランクインせず。知名度が無く、世間は『嫌い』より上の『無関心』 なのでしょう。
退場ルールが追加された2016シーズンにはどんな事件が待っているか楽しみです。
僕はブレイディが意外に上位に居たのが驚きです。
彼の場合スパイゲートとデフレートゲート。
エリートですから。素晴らしいHCと素晴らしい仲間が居て16年で地区優勝13回SB制覇4回。6巡目199位。
僕からすれば他のアンチブレイディの人はただの僻みにしか聞こえません(笑)
ジェッツ狂さんは名前の通りジェッツファンですから違う心境かと思いますけどね。
緑の飛行機さん>
さすがにファンの目は厳しいですね。やはりスポーツなので、そのあたりはハッキリしてほしいところです。
ちなみに私はJETSブログを書く立場上で「怨敵」とか言ってますけど、それほどアンチじゃありません。
そりゃ、最低でも年2試合(プレーオフ確実なので最低3試合かな)はブレイディの全スナップを見ることになるので、ブレイディの異常な凄さは身にしみて知っております。トリックなどでどうかなるレベルではありません。
それにブログを書くためや動画を作るための格好のネタです。むしろ大好物。
アンチブレイディも、実際にブレイディがリーグからいなくなると寂しい気分になるでしょうね。
僕はPITのLBだったL・ウッドリーが嫌いですね。
あの人は成績云々となじゃなくて6.7年前のオフに個人が選ぶ同一ポジションの現役ランキングTOP5でチャールズ・ウッドソンか誰だったか忘れましたがCBとSでランキング発表してて本人は何位か忘れましたがランクインしてました。でリービスやナムディ・アソムアがランキングされてましたが、ラマーの場合は2位のクレイ・マシューズ以外PITのLBが独占してました。
確か1位J・ハリソン、3位本人、4位がジェイソン・ワリルズ、5位ローレンス・ティモンズ。この図々しさというかバカじゃねぇのって感じでしたし確かティモンズはルーキーくらいだったはずその後本人は2チーム渡り歩いて大したことないということで爆笑しましたが。それ以来嫌いですね。
嫌いな選手のランキング面白いですね。 最近のことは疎いですが、どことは言えませんが嫌いなチームで当然嫌いなQBがいるチームとの対戦は気持ちが入り楽しいです。勝った時の爽快感、たまりません。 私の嫌いなQBは実力があり、ゾーンに入ると無双になり、応援しているチームがコテンパンにやられてから嫌いになりました。海賊王みたいな名前です
実力のないマンジールは気になりませんが、グロンコウスキーのすべてがうまくいっているから嫌い。これ面白いなって思いました。
kazuさん>
「嫌よ嫌よ好きのうち。」嫌いなチームがいてこそ対戦は燃えるのは確かです。
私もパッツ戦は当然、スティーラーズ戦も燃えます。
グロンコウスキーに関しては嫌いな理由が、他とは全く異なりますね。
ただの妬みですが、たしかに生まれもった巨体にあのスピードと技術、そしてルックスにタレント性に対して妬まれることは否定できないです。
基本的には実力ある人たちですね。マンジールでさえ大学時代は結果を残していたわけで。
それほどでもない人たちが、「無関心」ジャンルに入るんでしょうね。
カトラーが入るなら、イラチのリバースも入りそうですが、そうでもないんですね。
スパイガラスさん>
やはり目立って世間の興味を引いたからこその「嫌い」でしょう。
マンジールの場合は問題が多すぎました。メディアの格好の餌食です。
リバースはみんな大好きですよ。愛嬌があります。むしろイーライのドラフトの犠牲者ですね。
WRやCBは目立ちたがりやお調子者が多い印象ですが、LBはまさに荒くれ者って感じで、ランクインしている選手はどれも怒らせたくないメンツですね。
ビル・ロマノウスキーはチーム練習中、当然ヒットするのはご法度のエースQBに対してぶちかまし、OL連中に取り囲まれたというエピソードが記憶に残ってます。一度スイッチが入ってしまったら止まらない性格だったのでしょう。ちなみにオリジナルのプロテインを調合するぐらい肉体づくりに熱心だった選手でもあります。
davoutさん>
詳しい補足をありがとうございます。
やっぱり相当な攻撃的な選手だったんですね。練習中にQBにぶちかますとはクレイジーです。
オリジナルプロテインってやつも、今の科学技術で検査したら、アウトなものがいっぱい出てきそうです。
ある意味、NFLの歴史に大きな影響を与えたモーリス・クラレットが入ると思ったのですがNFLでのプレー経験がなしという意味でも対象外でしたか。
実際に彼がNFLで活躍出来たかどうかは分かりませんが、きっとNFLでも何かやらかしてこのランキングに入っていたと思います。
でも、選手寿命の短いRBは自信があればすぐにNFLに行くべきなのか、それともNCAAの金儲けの道具になりつつ社会を知るべきなのか、正解がないからこそ今でも議論になる深いテーマですね。
YM5さん>
モーリス・クラレット で検索すると、面白いサイトが見つかりました。
http://hollywoodsnap.com/9-nfl-athletes-who-convicted-of-murder/
ヴィックの闘犬問題に関しても詳細にあり、嫌いな選手1位も納得です。
しかしクラレットは仮釈放されて2016年のオリンピックのラグビー代表を目指していたとか。人生いろいろですね。
マンジール先生が16位でタネヒルもジーノもランク外。
なるほど、嫌われるためには実績も必要なのですね。
その点堂々3位のスーさんはさすがです。
それにしても、OJたちが対象外と聞いて入ってこないだろうと思ってましたが、ビックがトップとは。
動物愛護にうるさいアメリカでビックを対象にしたら、そりゃヘイト買いまくりですよね。
みきのりさん>
嫌われるためにはキャリアと知名度が必要ですね。ティーボウもマンジールもカレッジ時代からメディアの格好の的でした。
ヴィックに関しては、結構、残虐な事をしていた事実が多くのファンを裏切りました。
http://hollywoodsnap.com/9-nfl-athletes-who-convicted-of-murder/
今でもヴィックで検索すると、残虐な画像が引っかかるので、彼の汚名はファンの心から消えることはないでしょう。
やっぱりスーはいい順位を獲得してますよね。でも、フィールド外では問題を起こしてないし、練習やロッカールームではまじめなやつ(少なくてもライオンズ時代は)なのでリーグ追放じゃなくて東地区追放で勘弁してください(笑
ライオンズファンとしては彼の貢献は忘れることはできないのもありますけどね(笑
GENOさん>
犯罪は犯してないんですけど、超怖いですね。
人を踏みつけるのは最初だけだと思っていたら、どさくさに紛れてフィッツパトリックの頭を蹴りやがりましたから恐ろしいです。
もうワザとじゃなくて、自然にそういう事をする才能があるのか。
同地区の敵なので、2016シーズンもヤル気無さ全開でお願いしたいところです。