続きです。

ちょっと間が空きましたが、前編 に引き続き、5位から1位の発表です。

パッツにレギュラーシーズンにボコボコにされた借りをプレーオフで返した アノ試合は一体何位でしょうか。

それでは、カウント~~ダウン!

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5位:1999年1月15日・JETS 34-24 ジャガーズ

ジャガーズが勝てばチーム初のAFCチャンピオンシップに進むところで、JETSが邪魔をする。

以前に紹介した嫌われ選手 WR”キーション・ジョンソン”が9レシーブの活躍でジャガーズの夢を粉砕との事。

ジャガーズもこの後、”デビット・ギャラード”と”モーリス・ジョーンズドリュー”がいたころはスーパーボウルを狙えるぐらい強かったのですが、近年はさっぱりですね。

復旧できるかどうかは、”ブレイク・ボートルス”の成長にかかっております。

 

4位:2000年10月23日・JETS 40-37 ドルフィンズ(OT)

前回のコメントでご意見を頂いた試合でしょうか。2000年というと、私はWWF(現WWE)のロック様に夢中だったので存じておりません。NFLファンの皆様、すみません。

JETSは第4Qに7-30という絶望的な状況から30点を挙げてオーバータイムにもつれこみ、最後はK”ジョン・ホール”のFGで大逆転勝利をおさめたとの事。

その第4Qの1TDを決めたのが QB”ビニー・テスタバーディー”からパスを受けたOT”ジャンボ・エリオット”だったとか。一体どういう事?(エリジブル申請?)

 

3位:2011年1月16日・JETS 28-21 ペイトリオッツ

ここで出ました。プレーオフで最強パッツに、まさかすぎるジャイアントキリング。

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まず知ってほしいのが、このシーズンはパッツにWeek13で 3-45 でフルボッコにされているという背景がある事です。

そしてパッツの戦力がWR”ディオン・ブランチ”、WR”ウェス・ウェルカー”、WR”ジュリア・エデルマン”、TE”ロブ・グロンコウスキー”という、ブレイディをデビューから現在まで支えているターゲットがロースターに勢ぞろいですよ。

この試合こそ、執念でブレイディ封じを仕掛けた”レックス・ライアン”の集大成でした。

プレーオフに強くなるサンチェス君も、よくリベンジを成し遂げてくれました。

いや~、スカッとしたわ~。

 

2位:1968年12月29日:JETS 27-23 レイダース

スーパーボウルⅢを制覇したシーズンのAFLチャンピオンシップにて、レイダースとの激闘が第2位。

O#では伝説のQB”ジョー・ネイマス”がTDパスを決め、D#ではLB”ラルファ・ベイカー”のファンブルリカバーで勝利!

って、事は1位はもうあれしかありません。

 

1位:1969年1月12日:JETS 16-7 コルツ(スーパーボウルⅢ)

jetswin-01-20160709 ネイマス タック牧田

当然1位は、JETSが唯一スーパーボウルを制覇した第3回スーパーボウルです。

当時、リーグが2つありまして、JETSが所属していたリーグ『AFL』は下位組織と見られており、対戦相手の『NFL』代表のボルティモア・コルツの勝利は確実だろうと思われておりました。

しかし、JETSのQB”ジョー・ネイマス”は、「日曜日(試合)はJETSが勝つ。俺が保障する」という、大胆すぎる勝利宣言。

そして、ネイマスの宣言どうりにJETSが勝利。これがきっかけでリーグが統合し、今のNFLの源流となりました。

 

そして時は流れ・・・・2016年。スーパーボウル50 が終了しましたが、JETSがスーパーボウルを制覇したのは、未だに第3回大会だけなので、この試合が文句無く BEST WIN TOP10 の1位なわけです。

 

JETSがスーパーボウルを制覇したら終了する このブログですが、私がもし1970年からブログを始めていたら、とんでもない老舗ブログになってますね。ああ、恐ろしい。

終わり無きブログ生活に終止符を打つために、私がネイマスみたいに宣言しちゃいましょう。

「スーパーボウル51 は ジェッツが勝つ!俺が保障する!!」

・・・というか、ネイマスはもし負けていたら、保障の責任とって何をしてくれてたのよ?

 

※ちなみに、このスーパーボウルⅢの写真は、私の記憶が正しければ以前に紹介した日本人カメラマン 『タック牧田』 さんが撮影したものだと思います。

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