誰トクのコーナー?
思いつきでやったわりに好評を得た、前回の「NFLファンに贈るプロレス技講座」。
震災にロックアウトと暗い世の中ですが、だからこそ続きをやります。
本日紹介するワザも明日から使えるものばかり。何が起きるか分からぬ世の中なので、コイツで自分の身は自分で守りましょう!
(※ご指摘を受けましたが、基本は Don’t Try This home[マネするな!]です。(´・ω・`))
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スタナー
“ストーンコールド・スティーブ・オースチン”の代名詞的な必殺技。
みぞおちに蹴りを入れた後に、後ろを向いて相手の頭部を抱えて、相手のアゴを自分の肩に叩きつけます。
ストーンコールドは90年代にWWF(現WWE)が、テッド・ターナーの巨額の資本を持つライバル団体「WCW」の金にモノを言わせた攻勢に廃業寸前にまで追い込まれた時に現れ、ヒール(悪役)なのに一台ブームを築くほどの人気を得てWWFを救いました。今WWEがあるのもストーンコールドのおかげでしょう。
下の講習用動画では、その威力は伝わりにくいので、おまけにレッスルマニア18のスコット・ホール(レザー・ラモン)戦でのトドメの一撃も載せておきます。この吹っ飛び方がGood!
ツームストン・パイルドライバー
ご存知、アンダーテイカーの必殺技。ツームストン(tombstone)とは墓石という意味であり、技名は墓石を抱えて落すという形容から来ている。
よく見ると足を着地してから頭を落しているのが特徴。頭から落す型式のリバース・パイルドライバーやスパイク・パイルドライバーはストーンコールドやチャイナの頸椎に重傷を負わせた超危険技として団体では禁止技となっている。
ちなみにこの技、受け手がもがくと縦に1回転して、受け手とかけ手が逆になる通常ではアリエナイ返し技が発生します。これもプロレスならでは。
足4の字固め
誰しもが知っているメジャー中のメジャー技。英語ではフィギュア・フォー・レッグロックと呼びます。
この技の使い手として有名なのは日本でも活躍した「ネイチャーボーイ」こと”リック・フレアー”。
この技にも返し技があり、ひっくり返って互いにうつぶせになると、技をかけている方にダメージがいきます。
プロレスって本当に不思議ですね。
グラップラー・クロス・フェイス
前回でも話が出ましたが、キャリア絶頂のさなか家族全員を惨殺して、自らも首を吊って自殺した”クリス・ベノワ”の必殺技。
ワキ固めの体制から相手を寝かせつつ、相手の腕を足でロックして首を締め上げる見るからに痛そうな技です。
「あれ?腕が簡単に外れるんじゃない?」と思うようなシーンに多々出くわしましたが、外れないのがこれまたプロレスの不思議です。
続きはまた後日
またまたお邪魔致します。 足四の字は子供の頃、妹に技をかけてよく泣かした思い出が・・・・
一番、生活に密着してるワザですね。挑戦すると意外にかけ方を忘れて、てこずります。
しかしながら、妹さんが返しワザを覚えたら恐ろしいですね。(´д`lll)
大学に入った2006年頃からのファンですが、成人式の後の同窓会で、酔って絡んで来た友人にSTFを掛けて周囲の笑いを取りました。(僕はシラフ)
地味な見た目とは対照的に結構締まるので、あれは結構効きますねw(良い子にはあまり真似をして欲しくないですが)
地元のCBCがフレアーの引退とともにRAWの放送を終了したため、長い事時が止まっていました。
ジェリコやジェフがいなくなっていたとは……。
オートンと組んでいた頃嫌いだったエッジがいつの間にか好きになっていた自分に驚きましたが、FUがアティチュード・アジャストメントという名前に変わっていた事も知りませんでした。(当時STFをSTF-Uと呼んでいましたが、FUとともにアウトだろと思ってました)
今後も楽しみにします!
ジェフは別団体で出てるようですが、昔のようなキレはもう無いようです。
私は2000年頃から(アナハイムのレッスルマニアを見たのでその前ぐらい)から見てたのですが、11年も経つとは恐ろしい。
昔はRAWもSMACK DOWNも同じメンツで ビンスを筆頭にロック、ストンコ、HHH、カート、ゲレロ、テイカー、ベノワ、バカ兄弟(エッジ&クリスチャン)という殿堂入り確実のメンツが、入り乱れて死ぬほど笑わせてくれましたが、最近はイケメンでスタイルのいいレスラーが多く、ちょっと個性に物足りなさを感じております。
サンティーノ・マレラのようなレスラーが絶滅危惧種で、貴重に感じますね。
またネタの更新に困ったら、このコーナーの続編をやるので、お楽しみに。