いつもどおりのAFC東です

われ等がジェッツはお休みのWeek11。

開幕前の予想では、パッツはデンバーからメキシコへと強敵と高地での連戦でボロボロになると思っていましたが、今シーズンはブロンコスもレイダースも予想外の絶不調でカモにネギ状態。

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 33-8 レイダース

メキシコの高地、エスタディオ・アステカ(アステカ・スタジアム)で行われたパッツvsレイダースの1戦は、パッツの完全なる横綱相撲。

QB”トム・ブレイディ”はパス30/37回339yd獲得、3TDという、高所だろうが関係のないパフォーマンス。

D#は攻め込まれても、敵陣深くでターンオーバーを奪いレイダースO#を寄せ付けず、失点は第4Qの1TDのみという堅牢ぶり。

そしてSTでは、K”スティーブン・ゴストコウスキー”が62ydの自己最長FGを決めました。

 

主力を失おうが、パッツの力は増すばかり。NFLが公平なリーグを目指すなら、ブレイディは鉄仮面をかぶってプレーするなどハンデをつけましょう。

ビルズ 24-54チャージャーズ

先のニュースでお伝えしたとおり、ビルズ初先発のQB”ネイサン・ピーターマン”が前半5INTの大乱調で、前半終了時点で7-37 と勝負が決まってしまいました。

Nathan Peterman ネイサン・ピーターマン
こんなにダメなのは初めてだ 失速を止めるべく、先発QBを”タイロッド・テイラー”からQB”ネイサン・ピーターマン”に交代したビルズ。 しかし、その期待は大きく裏切られる事になり

後半からQBを”タイロッド・テイラー”に戻すも、そんな大差をキャッチアップできるQBではないので、奮闘むなしく敗北です。

チャージャーズは第4QにバックアップQB”ケレン・クレメンス”に交代。クレメンスはパス5/5回33ydの活躍でTDドライブを演出し、一応勝利には貢献しました。

 

新人起用が完全に裏目に出たビルズ。この試合をきっかけにQB”タイロッド・テイラー”が復調してくれればよいのですが、問題はむしろD#の方にあるのでは?

ドルフィンズ 20-30 バッカニアーズ

バッカニアーズのQBはまたも”ライアン・フィッツパトリック”が登場。フィッツパトリックは味方が作ったチャンスに応えて2TDの活躍。

一方、ドルフィンズQB”ジェイ・カトラー”は3INTの乱調の上に前半最後に仕掛けたスクランブルでタックルされた際に脳震とうを起こして、後半はQB”マット・ムーア”に交代。

ムーアが一定のパフォーマンスを見せて第4Q終盤に同点に追いつくも、バッカニアーズにラスト4秒にFGを決められ、さらにドルフィンズ最後のO#ではラテラルパスを奪われ、逆にTDされて敗北です。

次戦、カトラーが出場できるかどうかは現時点で定かではありません。

ちなみにバッカニアーズQB”ライアン・フィッツパトリック”は2連勝で、QB”ジェイミー・ウィンストン”の勝利数に並びました。また先発を奪っちゃうか?

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(8勝)
2位:ビルズ(5勝)
3位:ドルフィンズ(4勝)
4位:ジェッツ(4勝)

→私の思わくどおりの結果で、ビルズ、ドルフィンズに突き放されずに済みました。

パッツは地区優勝にまた1歩リードなのですが、ビルズとドルフィンズとは未だに直接対決を1試合もやっていないという変則スケジュールで、まだ分かりません。

ジェッツ的にはWeek17以外は、残り試合パッツ全勝でお願いします。

Week12

ジェッツ vs パンサーズ

Bye明けのジェッツはホームにてイルカさんをボコボコにしたパンサーズと対戦。

強敵ですが、ジェッツはホームでは強い!・・強いと信じよう。とにかく もう負けられないのです。

ドルフィンズ vs ペイトリオッツ 

ここで今シーズン初対決のイルカさんvsパッツ!

しかも、2週間後にマンデーナイトで再戦という異例のスケジュールになっております。

ドルフィンズがもうパッツに勝つには伝説のワイルドキャット戦法を復活させる以外にないのでは?

ビルズ vs チーフス

ピーターマンで大失敗したビルズは失速中のチーフスと対戦。ここから立て直せばまだまだプレーオフへの可能性はあります。
(パッツと2戦残しているけどね。)