帝王復活
1勝5敗と最悪のスタートを切った、我らがJETS。
しかし、これから同地区内のチームも負けまくったら、まだ地区優勝という望みはある!
そのなさか、NFL最強の帝王、いや、ミキサー大帝ならぬ『空気圧大帝』こと “トム・ブレイディ”が出場停止の封印から復活!!
しかしながら、さすがのブレイディもWeek05から投げるのはキャリア初。寝起きのブレイディの粉砕を、未だ0勝のブラウンズに託します。
今週のAFC東はどない?
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ペイトリオッツ 33-13 ブラウンズ
かつて絶好調だったペイトリオッツを倒したブラウンズに、その再現を期待しましたが、あえなく撃沈。
第1Qは互いにTDを決めて互角の勝負かと思いきや、毎QにコンスタントにTDを決める横綱相撲で、ペイトリオッツが勝利です。
ブレイディは3TD、0INTとブランクどころか絶好調。
単純な点差よりもタイムポゼッションが約10分もペイトリオッツが多い事で、ペイトリオッツがいかに試合を支配していたかが分るでしょう。
一方、ブラウンズはまたもQBが負傷。RG3とマッカウンに続き、ルーキーQB”コーディー・ケスラー”がエンドゾーン内でヒットされセーフティー(自殺点)を与えるのみならず負傷。ほとんど、バックアップのQB”チャーリー・ホワイトハース”が投げました。
ブレイディの復活で波に乗るペイトリオッツの一方で、唯一の未勝利チームかつ、トラブル続きでどん底のブラウンズ。
もうケスラーを育てるシーズンとして割り切って、来年のドラフト全体1位を目指した方が賢明な気がします。
キャバリアーズ、インディアンズが好調なクリーブランドで失望を一身に引き受けるブラウンズって一体…。(;´д`)
まあ、今に始まったことではありませんが。
T.Takahashiさん>
フットボール発祥の地にして、NFLタイトル不毛の地、クリーブランド。
なぜ他のスポーツは好調なのに、ブラウンズだけ不振なのか分かりませんね。
こうなったらレブロンにTEでもやってもらいましょうか。
WEEK5は、スタントンやらギャバードやらのいまいちQBたちを観てからの、この試合でしたので。レベルの違いに笑うしかありませんでした。
今年はベテランQBが苦しんでるのでブレイディもどうかなと思っていたのですが、ブラウンズでは荷が重かったです。しかしヒュー・ジャクソンには続投して欲しい。
やはりガロポロ、再来年にはFAなので、その前に値を吊り上げてのトレードになりそうな気がします。すでに今年欲しいチームすらありそうですし。第二のホイヤーになってしまうのか。マレットかもしれない。
余裕のある試合展開でしたが、終始真顔で、OLに檄をとばしたりしていたブレイディ。緊張もあったのでしょうが。
最終的にこの男の恐ろしいところは、その妄信的なまでの勝利への執念なのではないかと思いました。怖いこわい。
ブレイディの事を書くと長くなってしまう。しかし、こんな複雑な感情を抱いているのはNFLファンにはそこそこいるはず。
いつも更新お疲れ様です。
ktさん>
ブレイディの年齢からして、ガロポロは本当にブレイディの後釜として考えてると思いますが、ブレイディに衰えが無いので、ガロポロも高く売り飛ばす事も視野に入れてるでしょうね。
ブレイディは、性格に加えてドラフト6巡からの成り上がりなので、他のQBと思考回路が根本的に違うのでしょう。
この勝利への執念が付け入るスキを生まず、他のチームからしても脅威です。
まさに軍人。そんな性格は私は嫌いではないです。(パッツだから結局、嫌いですけど)