ビルズ 30-19 ラムズ
スタートは失敗するものの、ノリノリなのが元HC”レックス・ライアン”が率いるビルズ。
O#はRB”ルショーン・マッコイ”とQB”タイロッド・テイラー”の足を使ったコンビネーションがエグい。
特にマッコイのランは次元が違う。OLとDLがぶつかった山の中のすり抜けロングゲインを見せ、「そんな穴がどこにあった?」と思うような小さな隙間でも突破します。
かつ、全力に走りながら 急に真横に飛んで外側に進路を切り替えるなど、「アイシールド21が実在するならば、こんな走りをするのだろう」と想像させます。
QB”タイロッド・テイラー”のパス成功率の低さが相変わらず気になりますが、2TDを記録しており問題なし。
D#もOLB”ロレンゾ・アレキサンダー”が3サック、DB”ロビー・コールマン”が2INTを記録する活躍。
ああ、羨ましい。
ドルフィンズ 17-30 タイタンズ
JETSと同じくいまだ1勝のイルカさんはまたも敗北。
タイタンズのQB”マーカス・マリオタ”はパスで3TD、ランで1TDを決める活躍を見せます。
RB”デマルコ・マレー”が121ydを記録し、マリオタも60ydを走り、地上戦を制してイルカさんを撃破です。
一方、イルカさんのQB”ライアン・タネヒル”はパス12/18回(少な!)、0TD、2INTと不調。
イルカさんはC”マイク・パウンシー”が復帰するものの先発LTとLGが欠場して、未だOLが安定せず。だとしてもタネヒル不振の言い訳にはならないでしょう。
私が長年、目をかけているQB”マット・ムーア”に交代した方がいいんじゃない?
今週のAFC東
1位:ペイトリオッツ(4勝)
2位:ビルズ(3勝)
3位:ジェッツ(1勝)
4位:ドルフィンズ(1勝)
⇒ブレイディ復活の首位パッツを追撃するは、因縁のレックス・ライアンが率いるビルズ!
そして、ジェッツもドルフィンズも蚊帳の外だぁ!
いやいや、まだジェッツは同地区のチームに負けておりません。ここから全員スィープして、地区優勝を奪うのだ!
Week06
・ジェッツ vs カーディナルス
→終わらぬ強豪との連戦、次はカーディナルスとマンデーナイトに対戦です。
しかし、カーディナルスは2勝3敗と苦戦中。JETSを倒して勝率を5割に戻したいでしょうが、そうはイカン!
どちらも負けられない戦いです。
・ペイトリオッツ vs ベンガルズ
→ブレイディが復活し、あとは連勝街道まっしぐらのパッツの相手は、強豪ベンガルズ。
強力なベンガルズのフロント7は、どこまでブレイディに食いつけるのか?
STOP!パッツへの期待が高まります。
・ドルフィンズ vs スティーラーズ
→なんとか立て直したいイルカさんの相手は、JETSに勝利してノリノリのスティーラーズ
最新のニュースでは、イルカさんはOLをバンバンカットして、今シーズンも内部から荒れております。
パッツから地区優勝を奪ったチャド・ペニントン のような、強いリーダーシップがこのチームには必要でしょう。
・ビルズ vs 49ers
→3連勝でノリノリのビルズは、これまた連勝を伸ばせる弱体中の49ersが相手。
しかし、49ersはかつてチームをスーパーボウルに導いた”コリン・キャパニック”が先発に復帰する噂があります。
テイラーvsキャパニック。 スタイルが同じタイプのQBの激突は楽しみです。
キャバリアーズ、インディアンズが好調なクリーブランドで失望を一身に引き受けるブラウンズって一体…。(;´д`)
まあ、今に始まったことではありませんが。
T.Takahashiさん>
フットボール発祥の地にして、NFLタイトル不毛の地、クリーブランド。
なぜ他のスポーツは好調なのに、ブラウンズだけ不振なのか分かりませんね。
こうなったらレブロンにTEでもやってもらいましょうか。
WEEK5は、スタントンやらギャバードやらのいまいちQBたちを観てからの、この試合でしたので。レベルの違いに笑うしかありませんでした。
今年はベテランQBが苦しんでるのでブレイディもどうかなと思っていたのですが、ブラウンズでは荷が重かったです。しかしヒュー・ジャクソンには続投して欲しい。
やはりガロポロ、再来年にはFAなので、その前に値を吊り上げてのトレードになりそうな気がします。すでに今年欲しいチームすらありそうですし。第二のホイヤーになってしまうのか。マレットかもしれない。
余裕のある試合展開でしたが、終始真顔で、OLに檄をとばしたりしていたブレイディ。緊張もあったのでしょうが。
最終的にこの男の恐ろしいところは、その妄信的なまでの勝利への執念なのではないかと思いました。怖いこわい。
ブレイディの事を書くと長くなってしまう。しかし、こんな複雑な感情を抱いているのはNFLファンにはそこそこいるはず。
いつも更新お疲れ様です。
ktさん>
ブレイディの年齢からして、ガロポロは本当にブレイディの後釜として考えてると思いますが、ブレイディに衰えが無いので、ガロポロも高く売り飛ばす事も視野に入れてるでしょうね。
ブレイディは、性格に加えてドラフト6巡からの成り上がりなので、他のQBと思考回路が根本的に違うのでしょう。
この勝利への執念が付け入るスキを生まず、他のチームからしても脅威です。
まさに軍人。そんな性格は私は嫌いではないです。(パッツだから結局、嫌いですけど)