この局面の打開策となるか

ペイトリオッツを撃破した開幕戦からの快進撃も一転、失速し先週はわずか1勝だったジャイアンツにも敗北したチーフス。

危機感から元ジェッツかつペイトリオッツでもSB制覇に貢献したCB”ダレル・リービス”とサインしました。

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CB”ダレル・リービス”チーフスに復帰!しかし、復帰1戦目の相手は・・・

元ジェッツで、NFLトップクラスのシャットダウンコーナーとして活躍したCB”ダレル・リービス”。

しかし、現在32歳で近年は年齢による衰えは隠せず、若手のWRと純粋なスピード勝負では負けます。加えて、高すぎるサラリーも手伝って2016年シーズン終了後にジェッツをカットされました。

 

リービスがこれまでどのチームとも契約が無かった理由は、ジェッツをカットされても1年6Mの給与は保証され、さらに新たに契約したチームから支払われる給与はその6Mに相殺される「オフセット条項」があるため、リービスは1年6M以上の契約でなければ、労働に対する対価の無いタダ働きになるという縛りがありました。

現時点でリービスが結んだ契約額は不明ですが、シーズンも佳境の状況において、現役続行のために1年6M以上の縛りを無視してチーフスと契約した可能性もあります。

あとチーフスには、元ジェッツにて長い間DCやLBコーチ、アシスタントコーチなどをしていた”ボブ・サットン”がいる事も大きいでしょう。

 

一方、チーフスがリービスと契約した理由は、パスD#の崩壊による大失速でしょう。

チーフスはDBをどうローテーションさせてもパスD#の低下は免れず、先週の勝って当たり前だとされていたジャイアンツ戦では4thDownギャンブルで32ydのロングパス通されてしまい、これが敗北につながりました。

 

リービスの復帰は嬉しいのですが、リービスの復帰戦はどうやら、なんとWeek13のジェッツ戦!!!

これは非常に辛い。頼むから「人情のパスインターフェアランス」をお願いします!!
m(_ _)m