WWEでもやらんぞ

Week13のペイトリオッツvsビルズ戦で、TE”ロブ・グロンコウスキー”のダーティープレーが話題になっていますので、お伝えします。

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TE”ロブ・グロンコウスキー”、酷すぎるレイトヒット

事の発端はWeek13のペイトリオッツvsビルズ戦の第4Q残り4:50。

ビルズのCB”トレデビオス・ホワイト”がブレイディからインターセプトし、その後サイドラインに横たわっていたところ、後ろからTE”ロブ・グロンコウスキー”が後頭部に肘を押し付けるように倒れ込み、ホワイトを脳震とうプロトコル送りにしました。

動画がありましたので、ご覧ください。

グロンコウスキーは完全なレイトヒットの上に、あの巨漢で無防備な選手の後頭部にエルボードロップをかますというスーさんを超えるダーティープレーを見せました。

 

試合後にビルズS”マイカ・ハイド”は「これは汚い。当初は意味が分からなかったが、リプレイで見たらダーティープレーだと分かった。NFLはグロンコウスキーを出場停止処分にしろ。」とコメントし、HC”ショーン・マクダーモット”を初めビルズの選手全員が同様の意見をしております。

ペイトリオッツHC”ビル・ベリチック”は多くの映像を見ていないがこの出来事を「不可抗力」としています。

しかし、ビルズHC”ショーン・マクダーモット”は試合後にベリチックに詰め寄ると「Bull***」(放送禁止用語)を言い放ち、怒りをあらわにしました。

(Bullshit=ふざけんな。という意味らしく、bull=「たわごと」にshit=「糞」という侮辱する言葉をつけた相手をののしる言葉。
日本語的に「クソ野郎」 って感じですね。勉強になりましたが、使用禁止のスラングなので使ったら駄目よん。

 

グロンコスキーは謝罪をしておりますが、NFLからどのような処分が下るかは現時点で不明です。

2017/12/5:追記

グロンコウスキーへの処分は1試合の出場停止となりました。