この火種は絶やせない

2016シーズン後半戦1発目は同地区のイルカさんが相手。

この試合にJETSの3連勝がかかってますが、イルカさんも同じくBye明けの3連勝がかかっています。

シーズン後半戦へ弾みをつけるためにも、互いに超重要な試合となりました。

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インジャリーリスト

発表され次第、更新

 

どうなるドルフィンズ戦1

今のイルカさんの勢いの源は、何といっても2戦連続200yd以上走ったRB”ジェイ・アジャイー”と、それを支えるOL陣。

賛否両論のタネヒルもOLが良けりゃ、当然、調子も良くなるわけで、落ち着いてきた感があります。一応、昨シーズンにNFL連続パス成功記録を作ったQBですから、舐めてはかかれません。

 

LB”デビット・ハリス”がいれば安定するランD#ですが、最近のアジャイーの勢いを止めれるのか心配です。

アジャイーに手を焼くと、ただでさえパスラッシュがかからないJETSのD#はタネヒルに大苦戦するでしょう。

 

最近、”シェルドン・リチャードソン”のトレード話が話題となっておりましたが、別段、動きなし。

思ったほど活躍していない上に、マーシャルとロッカールームで口論していたなど、かつての新人王から悪い話しか聞きません。それ以前に2年連続で出場停止のペナルティを喰らうなど、素行の悪さばかりが先行しています。

 

我らがエースCB”ダレル・リーヴィス”のお相手はWR”ジャービス・ランドリー”。リーヴィスの大嫌いなスピードがある方では無いと思いますが、3年目にしてタネヒルとの連携は出来上がってますので、油断はできません。彼を封じ、欲を言えばINTする事が、モメンタムを傾かせる重要な仕事です。

 

JETSのO#はとにかくランを出して欲しいのですが、スーさんと、春日に個人的に呪われたLB”キコ・アロンソ”が立ちはだかります。キコはイーグルスから出されて、ドルフィンズに来たのですが、最近は調子が良いみたいで、侮れません。

スーさんは、昨シーズン、フィッツパトリックがどさくさに紛れて頭を蹴られてますので、こやつに負けるわけにはいきません。

またC”ニック・マンゴールド”が欠場するみたいですが、不幸中の幸いでマンゴールド不在の方がランが出てるので、とりあえずいいのかと。

 

ランが多少でりゃ、最近の傾向からフィッツパトリックがなんとかするでしょう。

フィッツパトリックは1回降板されてから、ボウルズHCへ不満を漏らした事で確執ができ、「キレて勝てるなら本望だよ」「次負けたら、後がねーからな」など言われちゃってます。

あと、ネイマスにも見限られちゃって、1年契約かつ、二人のドラフトQBがサイドラインに控えている、まさに四面楚歌ですが、この状況がフィッツパトリックを奮い立たせ、勝利に導くことを望みます。

 

ドルフィンズDBは、プロボウラーS”レシャッド・ジョーンズ”が10月中旬にシーズンエンド。

元イーグルスのCB”バイロン・マックスウェル”が、今シーズンからドルフィンズに所属しており、マーシャルとベテラン同士の熱い戦いになりそうです。

今週の勝利への金言

とにかくフィッツパトリックがINTされなきゃ勝つ。(と、思う)

以上