イメージ
物との相性はバッチリ!
単独首位をキープするも宿敵ペイトリオッツがすぐ後ろに迫っているので、1試合も落とせない状況です。

次の対戦相手は6勝ながらAFC西の首位ブロンコス。
動物系のチームには全勝中とはいえど、楽な相手ではありません。

ここで勝っておかないと後はライバルと遠征を繰り返す超厳しい日程が待っているので、勝利は必須です。

[SPONSORED LINK]


▼ブロンコスの近況
ブロンコスはQB”ジェイ・カトラー”はリーグ3位の3036ydを記録し、WR”ブランドン・マーシャル”も、パス887ydを稼ぎ、現在リーグ6
位。チームとしては、トータルオフェンス、パス攻撃ともにリーグ3位につけている超攻撃型チーム。

しかし、昨シーズンに続き守備が弱く、成績は、失点、トータルディフェンス、パ
ス、ラン守備、いずれも20位代後半。20点以下に抑えた試合は、先々週のファルコンズの20失点を含めてもわずか3試合しかありません。
そのためWeek1でレイダースに大勝した以外の勝利は4点差以内と、辛勝が多い。

加えてWeek11ファルコンズ戦では3人が故障者リスト入りしているRB陣に加え、この試合ではCBチャンプ・ベイリー、先発LBの3人全員も欠場と守備陣も緊急事態。この対策になんとルーキー”スペンサー・ラーセン”が本職のFBと同時にLBと、チーム史上初となる攻撃、守備の両方で先発出場する事態に追い込まれる選手不足となりました。

先週Week12はWeek1で大勝したレイダースとの再戦でしたが、QB”ジェイ・カトラー”はパス成功率約50%でTDなし。レイダースのルーキーRB”ダレン・マクファンデン”に散々走られて不振チームに大敗を喫しました。チームの状態は良くないようです。

今試合のキーもRB”トーマス・ジョーンズ”。相手の攻撃時間を奪いつつ確実に得点に結びつけるドライブで、攻撃力を無力化にするのが一番の得策でしょう。

▼JETS、ESPNパワーランキング3位!
とうとうJETSがパワーランキング3位につけました。AFC最強のタイタンズに勝利し5連勝という事で一気にランクアップしました。ちなみに対戦相手ブロンコスは19位です。

▼RB/KR”レオン・ワシントン”の総合獲得ヤードがリーグ1位。
“レオン・ワシントン”がレシーブ、ラン、リターンを合わせた獲得合計が1606ydとリーグ1位記録しました。
内訳はキック・リターン778yd、パントリターン278yd、ラン322yd、レシーブ228ydです。
不振の昨シーズンでもこのリターンのおかげで常に好ポジションからの攻撃を続けていました。今シーズンも何度もチームの危機を救い、ファンは彼がボールを持つ度にビッグプレイを期待せずにはいられません。

▼QB”ブレット・ファーブ”インターセプト病が完治か?
序盤戦はムチャ投げによるインターセプトでチームを危機的状況に招いていたファーブ。しかし、不振チームのレイダースに負け、チーフスにはインターセプトを機転から失点を繰り返し、試合終了ギリギリで逆転勝ちと苦しみました。
その結果に反省してコーチ陣の作戦を忠実に実行する事に重点を置き、トータル13INTですが、ここ4試合では2INTと病気は治まっております。先のタイタンズ戦でも1INTを喫しましたが、当時リーグトップタイのINT数を誇るチームに対して1INTで抑えたのは評価できます。
このパフォーマンスを維持してブロンコス戦に望めば勝利は間違いないでしょう。

▼ケガ人
LB”デビット・ハリス“は鼠径部(足の付けね)のケガはまだ完治せず、また代役の”デビット・ボウエンス”が先発。
SS”エリック・スミス”もチーフス戦での脳振とうを引きずり、先発は”エイブラム・イーラム”との事。
TE”バッバ・フランクス”は完治し、先週試合に登場。TE”ダスティン・ケラー”はレシーブは優れているが、ブロックに関しては弱い部分があるので、ブロックすべきシーンでフランクスが必要です。