神、降臨!
残り3試合。首位3チームが並びプレーオフ進出には1敗も出来ない状況でライバルのビルズと対戦。
守備のマズさがここ2連敗で浮き彫りになり、どこまで修正できるかどうかが勝敗を分けるキーになります。
今試合は久々に心臓が止まるかと思うぐらい、JETSらしいトンデモナイ激戦となりました。
[SPONSORED LINK]
ビルズは今日もQB”トレント・エドワーズ”は欠場。不振の”J.P.・ロスマン”がQB務めます。
▼第1Q
[JETS]
まずはJETSが奇策を用いる。敵陣41ydの3rd-1ydからベタにRB”トーマス・ジョーンズ”中央突破!
ビルズはコレを読んで総動員でランストップに対処する。しかし、それは囮でQB”ブレット・ファーブ”がボールは渡す振りして、自らボールを持って中央の密集地帯をわき目にスタコラ走る。
これで一気に敵陣14ydまで進んでビッグゲイン。
RB”トニー・リチャードソン”のランで敵陣2yd。そこからRB”トーマス・ジョーンズ”のランで先制のタッチダウン!!これは勝ちパターンだ!!!
7 – 0
[ビルズ]
攻撃不振のビルズにガンガン攻められる。掴んでもなかなか倒れないRB”マーション・リンチ”のランでビッグゲインされ、敵陣16ydまで進みFGで終了。
7 – 3
[JETS]
しかし今日のJETSは攻撃が好調。自陣47ydからWR”ラバーニアス・コールズ”へのパスで敵陣38yd。
TE”クリス・ベーカー”がナイスキャッチで敵陣15yd。そして敵陣11ydからWR”ジェリコ・コッチェリー”へTDパスをヒット!!2ドライブ連続で得点を上げて勝利ムードが早くも漂ってます。
14 – 3
▼第2Q
[JETS]
WR”ラバーニアス・コールズ”が空中でキャッチし相手に足を掴まれた反動でこぼれたボールをビルズのLB”ポール・ポスラスズニー”にカバーされ痛恨のターンオーバー!!。
ちょっとまて。これはただのパス失敗でないのか??何か悪い予感がしてきたぞ。
[ビルズ]
WR”ジョシュ・リード”のナイスレシーブで敵陣21yd。ビルズが調子を上げてきました。
RB”フレッド・ジャクソン”のランで攻め上がり、WR”リー・エバンス”のジャンプ1番好レシーブで1stdownを更新。
最後はQB”J.P.・ロスマン”自らスクランブル、S”エリック・スミス”が捕まえるも手はエンドゾーンに入りタッチダウン!
エクストラポイントのK”ライアン・リンデル”のキックはポールに当たってギリギリ入る。やっぱりビルズはキックに不安を抱えますがこれで4点差と追いすがります。
14 – 10
[JETS]
RB”レオン・ワシントン”が好リターンを見せるも何やら反則で自陣14ydからの攻撃。
RB”トーマス・ジョーンズ”のランで1stdonw更新。しかしG”ダミアン・ウッディ”のフォルススタートで5yd罰退。
3rd-8ydのパスは危うくLB”ポール・ポスラスズニー”にインタセプトされそうになるもパス失敗でパントで終了。
[ビルズ]
WR”ロスコー・パリッシュ”のパントリターンはD#の穴を抜かれてサイドライン際を独走。何とか押し出すも一気に敵陣23ydからの攻撃。次はRB”マーション・リンチ”にランで行かれて敵陣4yd。
そしてWR”スティーブ・ジョンソン”へタッチダウンパスをヒットされ、敢え無く逆転されました。(T_T)
14 – 17
[JETS]
自陣17ydからの攻撃スタート。WR”ラバーニアス・コールズ”へ弾丸のような鋭いロングパスが通り一気に敵陣に突入。
残り1分少々なのですかさずタイムアウト。
敵陣47ydから出た!RB”レオン・ワシントン”の光速のラン!!!。鋭いカットで中央の穴を突破しスピードに乗ると、もう誰も追いつけない。そのままタッチダウン!!、速攻で逆転。
ファーブからも笑みがこぼれます。
21 – 17
[ビルズ]
ショートパスで繋ぎいで時計を止めつつ前進するも前半終了。
しかし、今日もパスラッシュが弱いな~~。
とにかく4点リードで折り返します。
21 – 17
この時点でドルフィンズも49ersにリードして前半終了。
▼第3Q
[ビルズ]
QB”J.P.・ロスマン”は前半続くレシーバーの落球にイライラしながらもWR”ジョシュ・リード”にパスを通して1stdown更新。次の攻撃では低いスナップにボールを地面につけてしまう。今日は攻撃が乗っているが所々で歯車がかみ合っていないように見えます。
久々にLB”カルビン・ペイス”のサックが決まりパントで終了。
[JETS]
ビルズの好パントで自陣4ydから攻撃。
RB”トーマス・ジョーンズ”のラン連発でゴリゴリ進む。そしてWR”デビッド・クロウニー”が鋭いロングパスを見事なワンハンドキャッチで敵陣突入。WR”デビッド・クロウニー”のダイジェストが流れるもは久々の試合のためプレシーズンのシーンしか無いんですなぁ。
しかし反則で下げられ3rd-17。ここでQB”ブレット・ファーブ”が特大ロングパス!!!しかしCB”テレンス・マギー”にインターセプトされ無念のターンオーバー・・・。パスを投げる瞬間にパスラッシュに頭を押されてコントロールが若干狂った模様。やはりファーブはロングパスを封印すべきです。
[ビルズ]
自陣45ydから攻撃。JETSのD#は相変わらず3rdDownを止められないが、なんとか敵陣30ydで止める。
そしてある意味注目のK”ライアン・リンデル”のFGはハズれたと思ったら変な曲がり方をしながらポールに当たり3点ゲット。しかし、これだけ不安定なキッカー見たこと無いぞ。
21 – 20
[JETS]
TE”ダスティン・ケラー”のランアフターキャッチで敵陣突入。しかしRB”トーマス・ジョーンズ”のランを止められパントで終了。
▼第4Q
[ビルズ]
一発目の攻撃でCB”ハンク・ポティート”がWR”ジョシュ・リード”がキャッチに失敗して弾いたボールを見事にキャッチしてインターセプト!!!おっしゃ~(*0*)/!
[JETS]
敵陣20ydから絶好のポジションから攻撃開始。
ファーブがエンドゾーンのTE”ダスティン・ケラー”へ投げるも惜しくも落球しパス失敗。これは取ってほしかった。(*_*;)
FGで終了し、再び4点差に離します。
24 – 20
[ビルズ]>残り13:17
CB”レオディス・マッケルビン”になんとキックオフリターンTDを決められ逆転される最悪の展開!
しかしホールディングの反則で無効となり助かりました。先週のJETSと同じですね。
結局自陣30ydから攻撃開始。
3rd-longもWR”スティーブ・ジョンソン”へパスを通され1stDown更新し敵陣突入。3rdDownを止められないJETSの守備のマズさが今日も出てます。
DE”マイク・デイビット”がサックで捕まえ3rd-16yd。ここはさすがに止めてパントで終了。
ああ良かった。
[JETS]
またもナイスパントで自陣3ydから攻撃。ビルズはキッカーはダメですがパンターは良いようです。
とにかく危険地帯から脱出を試みるも攻撃の幅が狭くなり、抜け出せず。
1stDown取れずにパントです。
[ビルズ]
自陣43ydから攻撃開始、WR”ジョシュ・リード”へパスを通され敵陣40yd。次々とテンポよくパスを通され敵陣18yd。
さらにRB”マーション・リンチ”のランで敵陣11yd。最後はRB”フレッド・ジャクソン”
リポートお疲れ様です。
日本ではTVはいつやっているんですか?明け方のガオラですか?
この行ったり来たりの熱戦がJETSらしいでが、本当に心臓には良くなさそうです。次回は見逃さないようにせねば!3チームがこの時期で同率首位とは凄いですね。楽しみです!
先に結果を知ってしまうとアレなんですけど、LIVEで見ると信じられぬ展開でした。
日本でもLIVEで無くても、せめて同日に放送して欲しいですね。
このペースで次も3チームとも勝利するとWeek17のラスボスはチャドのドルフィンズ。シーズン開始時点では「最後に首位争いになったら面白いよな~」っと思っていましたが、現実味を帯びてきました。
「事実は小説より奇なり」とはまさにこういう事なんです。