これぞアメリカスポーツ業界
また後日 試合の感想文を書きますが、バイキングスが逆転に次ぐ逆転の死闘を制してチャンピオンシップへ駒を進めました。
そして、そのおかげで私は大胆予想の全敗を免れました。ありがとうバイキングス。
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今年100歳のバイキングファンへグッデルからのプレゼント
ディビジョナルプレーオフのバイキングスvsセインツの中継を見ていた人なら知っていると思いますが、試合中に頻繁にカメラに抜かれた ファンがいました。
この方は現在99歳で今年100歳になるという、57年間もバイキングスのファンをしている”ミリー・ウォール”さんで、バイキングスファンの間では有名人です。
その理由は、バイキングスの設立が1960年で彼女が42歳の時。つまり、バイキングス設立当初からのファンなのです。
彼女はこれまでバイキングスのプレーオフの試合を見たことが無いとの事で、バイキングスからこの試合のチケットをプレゼントされ、孫娘のアシュレイ・ウォールさんと目立つサインボードを掲げて応援しておりました。
そして試合はバイキングスが1点ビハインドで、ラスト10秒 自陣39yd。
バイキングスがほぼ敗北寸前の状況からQB”ケース・キーナム”が放ったパスはWR”ステフォン・ディグス”がレシーブし、そのままエンドゾーンに走りこんで61ydのTD!
バイキングスは、試合残り時間0秒で劇的な逆転勝利を収めました。
この奇跡的な逆転ロングパスを1部のファンでは「ヘイル・メイリー」に彼女の名前をもじって「ヘイル・ミリー」と呼んでいます。
実はNFLコミッショナーの”ロジャー・グッデル”が、TVカメラに映った彼女に興味を持ち、第4Qに彼女の元に訪れて 長いNFLファンであり続ける彼女への感謝の気持ちとして、同会場で行われるスーパーボウルのチケットをプレゼントしました。
Thank you SO MUCH @NFL and @Vikings. Grandma Millie is headed to the Super Bowl! One more to go, let’s #BringItHome pic.twitter.com/vvUoKDTStY
— Ashley Wall (@ashleyjwall) 2018年1月15日
バイキングスのスーパーボウル出場を直に見たい彼女の想いが、奇跡のラストパスを生んだのかもしれません。
しかしながら、ミリーさんがこの会場でもう1度バイキングスを応援するためには、次のチャンピオンシップでバイキングスは敵地フィアデルフィアでイーグルスを倒さねばなりません。
果たしてミリーさんは100歳となるめでたい年に、念願となるバイキングスのスーパーボウル制覇を目の当たりにできるのか!?
こうなったら負けられんぞ!バイキングス!!!
JETSもタック牧田さんが亡くなる前に、はよスーパーボウル制覇を!!
やはり幸せな人が応援するチームには不幸が訪れるんですかね~。
これでテキサンズを潰し
チーフスを潰し、セインツを潰しましたね。
これはもうオフィシャルな謝罪をワカ様に要求します。
南沢の呪いさん>
そういえば、オードリー若林がセインツに乗り換えた直後でしたね。
SBまでずっとテキサンズのジャージを着ていればいいのに、また避難のタネが増えました。