ペイトリオッツ 30-17 49ers

こちらも西海岸で大雨に当たってしまったペイトリオッツは、未だ1勝の49ersと対戦。

ペイトリオッツが先制するも、K” スティーブン・ゴストコウスキー”がエクストラポイントを外す敗北フラグを立てたり、パス下手のハズのキャパニックにロングを通されTDを許すなど、第3Q終了まで 13-10 という意外な接戦となります。

 

しかし、そこは常勝軍団ペイトリオッツの底力。QB”トム・ブレイディ”は後ろに倒れながらTDパスを通すという、相変わらず変態プレーをやってのけ突き放します。

そして点差が開いた第4Qは、もはやタイムコントロールを得意とするブレイディゾーン。

追加点を取りつつ、逃げ切って格下に追随を許さぬ勝利で8勝目を上げました。

 

一方、先発をキャパニックに変更しても勝てない泥沼状態の49ers。来年のドラフトはブラウンズとQB獲得合戦が予想され、今頃、来年のドラフトQB達は震えて夜も眠れないでしょう。

ビルズ 16-12 ベンガルズ

試合開始早々に、ベンガルズのエースWR”A.J・グリーン”がD#との接触により負傷退場。

そのスキを逃さず、ビルズは毎度おなじみのグラウンドアタックで先制のTDをもぎ取る。

しかし、ベンガルズもグリーンの ともらい合戦といわんばかりに、QB”アンディ・ダルトン”のTDランでやり返す。

互いにINTを奪い、互角の勝負を繰り広げるが、最後にはFGを積み重ねたビルズが逆転勝利です。

 

意外にも勝負を決めてしまったのが、ベンガルズかつ元ジェッツのベテランK”マイク・ニュージェント”がエクストラポイントを2本外したことで失った2点。

本来なら、ベンガルズはタイムアップ寸前にFGを蹴って逆転勝利だったハズが、失った2点のために4点差がついたために、TDを奪わなくてはならない状況になった事が敗北につながりました。

 

パッツのK”スティーブン・ゴストコウスキー”に続き、ニュージェントまでリーグを代表するベテランキッカー達が次々とエクストラポイントを外す事態。新エクストラポイントは確実に勝敗を左右し、キッカーの存在を重要にしております。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(8勝)
2位:ドルフィンズ(6勝)
3位:ビルズ(5勝)
4位:ジェッツ(3勝)

→ジェッツが寝てる間にライバル全員勝利で格差が開きました。もうシーズンエンドしてるから、別に気にしないんですけどね。

注目は5連勝し、6勝目のイルカさん。各地区の首位を除いた順位で チーフスとブロンコスに続き3位。つまり IN THE HUNT の1番手となり、ワイルドカードに手が届く位置まで来ました。

だがイルカさんよ。狙うなら地区優勝を狙え!邪魔なパッツの事はジェッツにまかしとけ!

今週のBest of Tweet

今週のBESTツィートはこれです。

実物の写真はこれ

金色夜叉 貫一お宮の像

うむ、文句なく一致。

最近、この金色夜叉の像に「女性への暴力ではない」という注釈が加えられたニュースが報じられ、タイムリーなネタでもありますので、今週のBESTです。

リンク:http://news.livedoor.com/article/detail/12298785/

毎度ながら、景品は有りませんが、みなさんでリツイートやフォローして頂けると幸いです。

Week12

・ジェッツ vs ペイトリオッツ

→やっとのことで、因縁のライバル対決。

何?もう因縁のライバルだと思ってるのはジェッツファンだけだと?いやいや、忘れてると思いますが、昨シーズン勝ってますよ。

とにかく、ベリチックの長期政権も最初はジェッツへの裏切りから始まってますので、同地区以上にこれほど因縁深い関係はありません。

先発はフィッツパトリックですが、ここは勝って一矢報いましょう。

 

・ドルフィンズ vs 49ers

→好調のイルカさんは勝率のいいハードロックスタジアムにて、今シーズン弱小の49ersを迎え撃ちます。

ボーナスゲームと思っていたら足元を救われるから、油断するな。

 

・ビルズ vs ジャガーズ

→5勝で首の皮一枚つながっているビルズは、不振ジャガーズをこちらもホームである魔境ラルフウィルソン・スタジアムで迎え撃ちます。

あ。今年から『ニューエラ・フィールド』って名前ですと。初めて知りました。