イメージ なじみの選手が次々消えていく・・
以前のニュースで伝えたとおりコルツWR”マービン・ハリソン”がコルツを解雇となりました。
マニングとあらゆる記録を総なめにした最強のホットラインの終焉であり、そしてリーグ史に残る勝率を誇ったトニー・ダンジーHCも引退。コルツの一時代に終わりがきたように思えます。

JETSに関しても昨シーズンは大改革を行いましたが、今シーズンも新HC、先発QB探しとまた変革の時期を向かえています。

そして、JETSの主力WR”ラヴァニアス・コールズ(Laveranues Coles)”が契約解除となりFA市場に出る事になりました。
JETSはドラフトとFAでWRも獲得しなければならない状況になってきました。

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▼WR”ラヴァニアス・コールズ”
コールズは2000年にJETSに入団。2002~2003年はレッドスキンズに移籍しましたが、2004年に再びトレードでJETSに戻り、2008年までJETSの先発WRを勤めました。

昨シーズンはオフに契約に関して不満で、練習に参加しないと述べて騒動となりましたが、結局はマンジーニの説得により2年で計1100万ドルで契約。
そして、ファーブの電撃移籍により入団以来の大親友であるQB”チャド・ペニントン”が解雇された事には激怒しておりました。

▼契約解除の経緯
コールズは現行の契約を1年残している中で更に長期契約を要求。しかしJETS側は、キャップをあけるため、来季の年俸が600万ドル(約5億
9,000万円)となるコールズの年棒をカットする方向性でした。
そして交渉の結果、互いに納得する形でコールズが契約解除となり無制限FAとなりました。

コールズの昨シーズンの成績は70キャッチ、850yd獲得の7TDを記録。キャリア通算では631キャッチ8,095ydの44TDの成績で、31歳の年齢にも関わらず即戦力のWRとして獲得に乗り出すチームも多いでしょう。

▼気になる移籍先候補は?
これは語るまでもありません。やはり家族ぐるみの大親友であり長年にわたりコンビを組んできたQB”チャド・ペニントン”のいるドルフィンズでは無いでしょうか。
昨年ドルフィンズの再生によりパフォーマンスを上げているチャドにとっても、自分を一番理解しているコールズがドルフィンズに獲得されれば鬼に金棒。

ドルフィンズはRB達は脅威ですが、WRは精細を欠いた”テッド・ジンJr.”などコマ不足な感じがするので、WRのニーズはあると思います。

しかし現実的にそうなると、JETSのホットラインがそっくりそのまま同地区のドルフィンズに行ってしまうので、JETSファンにとっては歯がゆい状況となりますね(=_=;)。