結果良ければ、全てよし!

先週のコルツ新HCのに関していろいろありましたが、その末にベストな人が見つかりました。

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コルツ新HCはイーグルスOC”フランク・ライク(Frank Reich)”

先週、コルツの新HCはペイトリオッツOC”ジョシュ・マクダニエルズ”に決定と公式で報じられた後に直ぐにマクダニエルズが辞任するという、意味不明な事件が起こりました。

衝撃の展開、マクダニエルがコルツHC職を辞退

コルツ側にも落ち度はありますが、これによりコルツのGM”クリス・バラード”は「ペイトリオッツに再び敵対心が芽生えた」と打倒ペイトリオッツを宣言。

 

そして、急いで新HC候補を招集して面接を行った結果、なんと新HCはこの間のスーパーボウルでペイトリオッツを倒したイーグルスの元OC”フランク・ライク”に決定しました。

今度は本当です。ご覧のとおりツィッターにてちゃんとサインする姿が公開されております。契約は5年とのこと。

 

コルツ新HC”フランク・ライク”(54)に関して簡単な経歴を説明すると、まず元NFLのQBで14年間ものキャリアを持っています。

しかし、ほとんどバックアップQBでしたので、キャリアのわりに存在を知られておりません。キャリアの絶頂が1993年にヒューストン・オイラーズにてプレーオフで勝利した時です。

 

2008年シーズンからコーチをスタートし、コルツにてアシスタントOCとQBコーチを務めます。つまり、コルツがスーパーボウルでセインツに敗れたシーズンです。
(まぁ、プレーコールすら自分で決めていた”ペイトン・マニング”にQBコーチなど無意味だったでしょうが)

2011年にWRコーチとなり、2012年はアリゾナ・カーディナルスでWRコーチを務めました。

その後、チャージャーズに移籍しOCに昇格し、そして2016年からイーグルスのOCを務めて、2017年にQB”カーソン・ウェンツ”とQB”ニック・フォールズ”の起用に成功し、スーパーボウル制覇という偉業を達成したのです。

 

そして、この度はコルツの新HCとしてコルツ再建の使命を担うことになります。ペイトリオッツHC”ビル・ベリチック”も、これには夜も震えて眠れないでしょう。

 

しかしながら、コルツの心配事はQB”アンドリュー・ラック”が復活するかどうかです。

ラックは2017年の1月に右肩の手術を受けましたが開幕までに復帰はできず。シーズン中は「もうじき復活するよ!」というニュースを流しファンに期待させつつも、練習中に違和感を覚えて復帰を撤回。

その後、治療のためにヨーロッパに渡り結局、1シーズン丸ごと休みました。

 

コルツはラックの欠場を受けてペイトリオッツから元3rsQBの”ジャコビー・ブリセット”を仕入れますが、シーズン4勝12敗という散々な成績で終わっています。

 

ちなみにコルツのD#はドラフトでS”マリク・フッカー”という鬼のようなSを獲得するも、彼もWeek7でACLとMCL断裂でシーズンエンドしました。2018年シーズンはこの二人が復活するとなると、同地区のチームは夜も震えて眠れないでしょう。
(震えてばっか)

 

私はコルツも未来よりも、イーグルスの将来が心配だ!はよフォールズをジェッツにくれないか?
(´・ω・`)

 

[追記]

当初投稿した記事ではFrank Reichを「フランク・リーチ」と表記していましたが、ご指摘や動画から正しくは「フランク・ライク」とのことです。

JETS狂の宴は皆様にささえられて生きております。