は来た
我らがJETSは敗北し3連勝ならず。
しかしライバル対決のビルズvsペイトリオッツでは必ずどちらかが3連勝になり、単独首位に立つAFC東の大一番となりました。

8年もの間ペイトリオッツに勝てず15連敗中のビルズだが、今の勢いは本物。
パッツを殺るなら今しかない!長きに渡る屈辱を晴らすのだ!!

今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 31-34 ビルズ
パッツO#が爆発し序盤から 21-0 と、またもパッツの蹂躙コースかと思われた。
しかし、前半残り6分からビルズの大逆襲が始まる。
ビルズQB”ライアン・フィッツパトリック”はWR”スティーヴ・ジョンソン”にTDパスを通し、さらにビルズD#、DB”ブライアン・スコット”がINTを奪いそれを起点にFGを決めて21-10で折り返す。

後半早々にまたもQB”トム・ブレイディ”はCB”Leodis・McKelvin”にINTを喫する。このチャンスをTE”スコット・チャンドラー”へTDパスをヒットさせ21-17!
パッツはFGを決めて24-17の1ポゼッション差で第4Qに突入する。

だかブレイディは敵陣26ydでSS”ジョージ・ウィルソン”にまたもINTを献上する。
チャンスに強いのが新生ビルズ。自陣20ydかWR”ドナルド・ジョーンズ”への48ydのロングパスで一気に敵陣32yd。さらにパス・インターフェアランスで敵陣1ydに進みRB”フレッド・ジャクソン”のランでとうとう同点!!!

さらに確変発生!!、パッツ反撃のドライブ早々に、ブレイディのパスを弾いたボールをCB”ドレイトン・フローレンス”にINTされリターンTD!!!
ビルズ念願の逆転! 24-31!!

だがしかし、弱者をゴミのように葬ってきた魔人ブレイディが、こんな展開を黙って見てるはずがない。
時間をじっくり使ったドライブで徐々に進み、WR”ウェス・ウェルカー”にTDパスをヒットさせ同点とする。

残り3:25。ここでレッドゾーンまで進めればビルズに勝機アリ。
ミスを恐れず果敢に攻め、RB”フレッド・ジャクソン”のラン・アフターキャッチで敵陣1yd。

トドメはリンデルがFGを決めて、ビルズが21点差をひっくり返す大逆転勝利です!
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!

昨シーズン4INTのブレイディ様が、この試合だけで4INTを献上する乱れっぷり。
大量リードをもらっといて自滅するとは本当にパッツらしくない内容でした。

だが本当の勝因はチャンスをモノにするQB”ライアン・フィッツパトリック”の力と、それを信じて最後まで諦めないD#陣の奮闘でしょう。
AFC東に変革の時が来ているのか!?

▼ドルフィンズ 16-17 ブラウンズ
3連敗は避けたいドルフィンズの相手は、強豪キラーのブラウンズ。
残り3分で16-10とリードするドルフィンズだったが、止めたら勝利の4thDownギャンブルを通されてしまい、さらにTDを喰らって逆転負けです。

とうとう3連敗のドルフィンズ。もしや、かつての15連敗時代に逆戻りしてしまうのか!?

▼今週のAFC東
1位:ビルズ 3勝
2位:ペイトリオッツ 2勝
3位:ジェッツ 2勝
4位:ドルフィンズ 0勝
→ビルズがパッツを倒して3連勝。文句なしの単独首位!
JETSがPOでパッツを倒した時は嬉しかったが、ビルズファンの喜びはそれ以上でしょう。
とは言ってもまだWeek3。パッツがこのまま黙っているワケは無く、リターンマッチが怖いところです。

▼Week04
・ジェッツ vs レイブンズ
ワイルドカード仲間のレイブンズと対戦です。
2連敗は避けたいのだが、この難敵を簡単には撃破できないでしょう。
ランO#復活の鍵はどこにあるのか?

・ペイトリオッツ vs レイダース
JETSが敗戦したレイダースとパッツが対戦。
パッツは連敗しないチームですが、踏ん張れないパッツD#に対して地上戦を得意とするレイダースにも十分に勝機アリ。

・ビルズ vs ベンガルズ
絶好調ビルズの相手は開幕戦に勝利するも2連敗のベンガルズ。
4連勝も難しくはないでしょう。
勢いを止めるために、ぜひベンガルズには頑張って欲しいところです。

・ドルフィンズ vs チャージャーズ
3連敗ドルフィンズは不幸にも西海岸で強豪チャージャーズと対戦。
弱り目に祟り目とはまさにこの事。
難敵相手に4連敗を阻止できるのか!?