またも守備!そしてレイブンズ
オフィシャルでは無いですがJETSは元レイブンズのDE”マーケス・ダグラス(Marques Douglas)”と契約したとの事。
一般的に「攻撃は最大の防御」と言われますが、守備がターンオーバーを奪い得点もでき、かつ強烈なタックルで相手を潰すことが出来るアメフトに関しては、この言葉は決して当てはまりません。
しかし、これだけ攻撃面にテコ入れしないのは”レックス・ライアン”に何か狙いがあるのでしょうか?
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▼DE”マーケス・ダグラス”
現在32歳のベテランDE。1999年にドラフト外からセインツが獲得。しかし1年目で1試合のみの出場でカットされ翌年にレイブンズが獲得。そして2004年まで活躍しますが49ersにトレードされます。
しかし、49ersで3シーズン過ごした後、2008年に再びレイブンズに戻り16試合出場36タックルの成績でAFCチャンピオンシップ出場に貢献しました。
元レイブンズはLB”バート・スコット”、”ジム・レナード”に続き3人目。さらにライアンはCB”コーリー・アイビー(Corey Ivy)”の獲得も狙っているとの事です。
▼レイブンズ⇒JETS⇒ブラウンズ
レイブンズの選手が元DC”レックス・ライアン”がHCに就任したJETSに流れる一方で、JETSの選手が元HC”エリック・マンジーニ”がHCに就任した”ブラウンズ”に流れる現象も起きています。
ブラウンズに流れたのC”C.J.モズリー”、LB”デビット・ボウエンス”、CB”ハンク・ポティート”とバックアップばかり流れていたので軽視していたのですが、この度はNFL暦10年目の大ベテランのLB”エリック・バートン”がブラウンズに行ってしましました。
LB”バート・スコット”が入ったので、先発から押し出される事は分かってましたが昨シーズンのチーム最多タックルを記録している選手を失うのは痛いです。
▼その他
2月19にリザーバーとして契約したばかりのDT”ネイト・ロビンソン”をカットしました。