予定どおりの展開

粘られて大型契約を手にするも、契約したらさっぱり活躍しなくなったDE”モハメド・ウィルカーソン”。予定どおりカットです。

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DE”モハメド・ウィルカーソン(Muhammad Wilkerson)”をカット

公式にてDE”モハメド・ウィルカーソン”のリリースが発表されました。

DE”モハメド・ウィルカーソン”は2011年ドラフトにて、ジェッツが1巡目にて獲得。

強力なランストップを武器に活躍し、契約延長が危ぶまれた2015年シーズンには12サックを記録する最高のパフォーマンスを見せて、見事に5年86M(37M保障)の大型契約を結びました。

しかし、まるで契約が目的だったように、その後はパフォーマンスが低下。2年で8サックしか記録しませんでした。

 

ウィルカーソンをこのままロースターに入れておくと3月16日に16.75Mのボーナスが発生するため、この度は彼をカットしました。条件に見合うトレード先もなかったのでしょう。

これによりジェッツは11Mものキャップスペースを生み、今オフは何でも出来るぐらいキャップスペースがあります。

 

しかしながら、近年ドラフト1巡でDEを獲得しまくったものの、現在残ったのは2015年全体6位のDE”レナード・ウィリアムズ”ただ一人。ジェッツのドラフトの下手さが成績の低下に直結していることは火を見るより明らかです。

 

今シーズンこそ、今シーズンこそ気持ちの良いドラフトを見せてくれ!
(去年にならってDE連続ピックとかしたら倒れるぞ。)

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