り立てて何もありません
さてさてBYEですね。今週は金言を考えなくていいし、パッツとビルズの敗北を祈りつつ、のんびりしましょ。
と、いってもブログを更新しないとダレまくるので、最近の人事ニュースをお伝えします。

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▼C”コリン・バクスター”カット
C”ニック・マンゴールド”の代役としてレイダース戦とレイブンズ戦に先発したC”コリン・バクスター”がカットされました。
チャージャーズがドラフト外で獲得してJETSに移籍し、先発のチャンスを得たのですが結果は知ってのとおり。
スキルの不足や連携ミスが目立ち、3連敗の原因の1つとなってしまいました。

その後の彼はインアクティブに登録され、センターのバックアップはLG”マット・スローソン”となり、そしてこの度カットとなりました。

ドラフト下位やドラフト外の選手が生き残るのに重要な才能は、トム・ブレイディやカート・ワーナーなどのように千載一遇のチャンスをモノに出来る能力。実際にチャンスが回ってこない選手の方が多いでしょう。
バクスターは与えられたチャンスをモノにできず、サヨナラです。

▼6名をトライアウト
BYEの間に戦力を補充するべく6名をトライアウトしました。
・WR”Andy Brewer” →元UFL
・WR/KR”DaMarcus Ganaway”→ 2010年ドラフト外
・WR”Dexter Jackson” →元バッカニアーズのドラフト2巡&UFL
・WR”Jamarko Simmons” →2009年ドラフト外
・DE”Ricky Sapp” →元イーグルスの2010年ドラフト5巡
・TE”Shawn Nelson” →ビルズに2年。今年9月にカット。

→ご覧のとおり4名がWRです。パスO#に比重を置く事に加えて、カーリー以下のWRに不安があると考えてるようですね。

▼元ジャイアンツのパンターをワークアウト
昨シーズンまで鬼パントを蹴っていたP”スティーブン・ウェザーフォード”は同居人ジャイアンツへ移籍。
現在のP”T.J.コンリー”は特にミスが無く、順調にやってるように見えますが、SPコーディネーターの”マイク・ウェストホフ”の満足いく内容ではないようで、元ジャイアンツのP”マット・ドッジ(Matt Dodge)”をワークアウトしたとの事です。

彼は2010年ドラフト7巡でジャイアンツに獲得されましたが、ウェザーフォードとの正パンター争いに負けてカットとなりました。

パンター争いといえば、かつてP”ベン・グレアム”が1試合だけ不調だったためにカットされ、彼は移籍したカーディナルスで好パントを蹴り続けてチームの勝利に貢献し、カーディナルスがスーパーボウルへ進出するという皮肉な事がありました。
ここでワークアウトする意味が私には理解できないのですが、どうなんでしょ??