ら地区優勝を譲っちまった
JETSの大敗により、パッツの地区優勝は決定。
そんなパッツはティーボウの神がかり的な逆転勝利で連勝を重ね、AFC西の首位に就いたブロンコスと対戦です。

そして、一時期は全敗モードだったドルフィンズに対するは、一時期はパッツを倒して今シーズンはイケると思っていたのにあっという間に失速してドロ沼連敗のビルズ。

この試合でドルフィンズが勝利すると、なんとビルズはAFC東最下位になるという、当初は予想できなかった状況になります。どうなるビルズ!?
今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 41-23 ブロンコス
初っ端からティーボウがD#につかまれても、それを振り切りTDラン決める恐るべき強さを見せる。
だが、ブレイディはオチョシンコへのTDパスを決めて即座に振り出しに戻す。
だがパッツはブロンコスの波状のグラウンド・アタックを止めれず、またもリードを奪われる。

パッツはティーボウの元チームメイトであるTE”アーロン・ヘルナンデス”の活躍により追撃開始。

パッツはティーボウのファンブルロストを誘発し、さらに鈍足ブレイディがティーボウのお株を奪うTDランを見せ、ボールを叩きつけるセレブレーションで荒々しさを見せる(たった1ydだけど(´・ω・`))

ミスを連発するブロンコスとは裏腹にパッつは本領を発揮し、流れを渡さず得点をつみ重ねて逃げ切り勝利。
神の神通力も常勝軍団には通用しませんでした。

しかし、この試合は今季最高視聴率をマーク。CBSがAFCの放映権を取得した1998年以降では史上2番目の高視聴率を記録しました。
試合には負けたが、何かしら神がかった事をするのが、ティーボウです。ヘ(゜∀゜*)ノ

▼ドルフィンズ 30-23 ビルズ
雪が降りしきる中でAFC東最下位入れ替え戦は開始。
ビルズはスピラーのTDランで先制するも、ドルフィンズもムーアがTE”アンソニー・ファサーノ”へ見事なTDパスを通して追撃する。

その後もドルフィンズは強力なレシーバー陣が機能し、ビルズを一気に突き放す。逆にビルズはフィッツパトリックがまたもINTを連発しO#が乗らず。

ビルズは第4Qに16点を奪う猛追を見せるも、時すでに遅し。ドルフィンズがビルズを破り、AFC東の最下位脱出です。

先週と同じような事を言いますが、いったいシーズン序盤のビルズって何だったのか??

▼AFC東
1位:ペイトリオッツ 11勝
2位:JETS 8勝
3位:ドルフィンズ 5勝
4位:ビルズ 5勝

→パッツは地区優勝。そして、そのパッツにかつて勝利したビルズが怒涛の7連敗で、とうとう最下位にまで転落しました。
思い返せばビルズのドロ沼の連敗が始まったのがジェッツ戦。何か悪いことしたっけな?(´・ω・`)

▼プレーオフ戦線
Division Leaders
[y] Patriots    11勝
[x] Ravens    10勝
[y] Texans    10勝
Broncos    8勝
Wildcard    W
[x] Steelers    10勝
Jets    8勝
——————
Bengals    8勝
Titans    7勝
Raiders    7勝
Chargers    7勝
Chiefs    6勝

→レイブンズとスティーラーズがPO進出確定のためワイルドカードの残る枠はあと1つ。
JETSは負けたのに奇跡的に第6シードをキープ。2連勝すりゃ自力でPOに届きます。

AFC西はどのチームにも地区優勝を手にするチャンスがある混戦状態。
今シーズンも最後まで楽しませてくれそうです。

▼Week16
・JETS vs ジャイアンツ
クリスマスに沸く大都市ニューヨークに互いの生死を賭けたビッグマッチが実現!
もうこれはサンタからニューヨークへ投下されたビッグプレゼントでしょう。

しかも今週ボコられたイーグルスは、JETSがこの試合で勝たなきゃシーズンエンド決定という、今度はイーグルスの命綱を握っている奇妙な状況となりました。
この試合のホストはJETSで、スタジアムはJETSカラーになるのはいいのですが、ジャイアンツはロードであってロードじゃないし、なんか損した気分です。(´д`lll)

・ペイトリオッツ vs ドルフィンズ
既に地区優勝を決めたペイトリオッツのラスト2試合はライバル対決。
まぁサクっと倒して第1シードなんでしょうなぁ。

・ビルズ vs ブロンコス
まさかの最下位転落のビルズの相手は地区首位を守りたいブロンコス。
今のビルズ相手でもティーボウタイムが必要な展開になるのか?(´・ω・`)