はやAFC東の結果など興味なし
いつもどうりパッツが地区優勝を決めてしまったので、JETSの興味はワイルドカードのみ。
だがご存知のとおりニューヨーク対決に負けて、もはや風前のともしびです。

AFC東の結果にあんまり興味が無いのですが、いつもどうりやっておきましょ。
今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 27-24 ドルフィンズ
序盤、ブレイディがドルフィンズD#にサックされまくる一方で、ドルフィンズはWR”ブランドン・マーシャル”へTDパスを決め、前半を0-17と予想外のドルフィンズリードで折り返す。

これには、ベリチックから放送禁止用語を交えた激が飛んで、後半からパッツが本領を発揮。第3QにFGとブランチへのTDパスヒットで10-17。
そして、またもブレイディのTDランで17-17の振り出しに戻し第4Qに突入。

パッツはウェルカーのレシーブ祭りで27-17と一気にリードを広げる。ドルフィンズも1本TDを返すも敗北。パッツが17点差をひっくり返し逆転勝利で、第1シード確定です。
(すみません。Week17でパッツが負けて、レイブンズかスティーラーズが勝つと第1シードではなくなるとご指摘を受けました。m(_ _)m)

▼ビルズ 40-17 ブロンコス
ティーボウが初の長袖を着るかもしれないという事前情報が入るが、結局は半袖。
7連敗中のビルズの相手はAFC西首位を守りたいブロンコス。
ブロンコスはティーボウのTDランで先制。対するビルズはFGを2回連続で失敗するなどブロンコスのワンサイドゲームに見えた。

だが第2QからビルズはパントリターンTDを決めてモメンタムを取り返す。
ブロンコスWR”エディ・ロイヤル”にキックオフ・リターンTDを喰らうも反則で無効になり、さらにビルズはスピラーのTDランで17-7と突き放す。

23-14のビルズリードで第4Qに突入。ティーボウタイムのお膳立てが出来たかと思いきや、ティーボウがビルズの鳥人”ジェイラス・バード”にINTリターンTDを喰らうなど、第4Qだけで3INTうち2リターンTDを喰らう大乱調をやらかす。
結果、第4Qで17点取ったビルズが圧勝しました。

ビルズは予想外を裏切り、地区首位のブロンコスを倒して泥沼7連敗を脱出。ティーボウがもし長袖を着ていたら、長袖を批判されたでしょうなぁ。
これでブロンコスは首位固めに失敗し、レイダースに勝率で並ばれるものの地区首位はキープです。

▼AFC東
1位:ペイトリオッツ 12勝
2位:JETS 8勝
3位:ビルズ 6勝
4位:ドルフィンズ 5勝
→ビルズ勝利でまたもドルフィンズが最下位に転落。
ドルフィンズはドラフトを考えると、もうおとなしくしたほうが賢いんじゃないかい?
(´・ω・`)

▼PO戦線
DivisionLeader    W    L    T    DIV    CONF
[z] Patriots      12    3    0    4-1    9-2
[x] Ravens        11    4    0    5-0    8-3
[y] Texans        10    5    0    4-1    8-3
Broncos            8    7    0    3-2    6-5

Wildcard        W    L    T    DIV    CONF
[x] Steelers    11    4    0    3-2    8-3
Bengals          9    6    0    2-3    6-5
————————————–ここまで
Raiders          8    7    0    3-2    6-5
Titans            8    7    0    2-3    6-5
Jets              8    7    0    3-2    6-5

→JETSは2連敗でせっかく掴んだ自力進出が消滅。
Week17は勝利は当たり前として、他のワイルドカード候補が絶滅せねば、プレーオフに行けません。

▼JETSがプレーオフに行く方法
1)ジェッツ勝利+ベンガルズ敗戦+タイタンズ敗戦か引き分け+レイダース敗戦か引き分け
2)ジェッツ勝利+ベンガルズ敗戦+タイタンズ敗戦か引き分け+ブロンコス敗戦か引き分け

→まず勝利。そしてベンガルズとタイタンズが負ける事が絶対条件です。
それに加えて、レイダースかブロンコスのどちらかが負けなければいけない、確率的に難しい状況となりました。

▼Week17-AFCワイルドカード戦線
・JETS vs ドルフィンズ
→この状況でラストがドルフィンズって、2008シーズンを思い出します。
あの時は結局、試合中に他の試合の結果で敗退が決まりましたが、今回はどうなるのか?
ドルフィンズはもうドラフトの事を考えてくれ。

・ベンガルズ vs レイブンズ
勝利でPOに行けるベンガルズの相手は、ありがたい事にレイブンズ。
レイブンズも地区優勝がかかっているので本気でやります。
これはベンガルズ敗退に非常に期待できます。

・タイタンズ vs テキサンズ
おお!タイタンズの相手も地区首位のテキサンズ!!
地区優勝は確定のものの、状況によっては第2シード取れるので、こちらも本気を出す意味があります。
やったれイエーツ!!ヽ(`Д´)ノ

・ブロンコス vs チーフス
今週やらかしたティーボウの相手は、ティーボウにブロンコスを追い出された”カイル・オートン”のチーフス。
早くも古巣リベンジマッチが実現です。
ティーボウ向けにプレーブックを変更したとはいえ、ブロンコス情報を握るオートンは有利。
男ならやってまえオートン!!ヽ(`Д´)ノ

・レイダース vs チャージャーズ
レイダースの相手は同地区チャージャーズ。
チャージャーズのPO進出は無くなっただけに、これがHC”ノブ・ターナー”の最後の試合になるかもしれませn。
最後にターナーに捧げる勝利を!やったれリヴァース!!ヽ(`Д´)ノ

▼おまけ
ジェッツとタイタンズの試合が3:00から。ベンガルズ、ブロンコス、レイダース の試合が6:15です。
ジェッツ勝利、タイタンズ敗戦の場合は、後の3試合の状況にモヤモヤしながら、過ごすことになります。