昨年もNFL Hall of Famers(殿堂入り)にノミネートされるも、マーシャル・ホークに負けて逃してしまった元JETSのRB”カーティス・マーティン”。
やっぱりSBリング持ってないと殿堂入りは難しいと思い、今シーズンのHOFも期待していませんでしたが、彼の名前が発表されました。
おめでとう!!マーティン!!!
ヽ(*・ ω・)人(・ω・*)ノ
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▼カーティス・マーティン(Curtis Martin)
消耗の激しいRBというポジションながら11年もNFL在籍した鉄人的なRB。
1995年にペイトリオッツにドラフト3巡で入団。ルーキーながら1487ydを走って新人王を獲得し、プロボウルにも選出。そのシーズンにペイトリオッツはスーパーボウル31に出場しますが、ファーブ率いるパッカーズに敗れます。
1997年にFAとなったマーティンは6年3600万ドルでJETSに移籍。
毎年1000yd以上を稼いで、プロボウルにも3回選ばれますが2005年に膝を負傷してシーズンアウト。2006年も11月に膝の負傷でシーズンアウトし、2007年に引退を発表しました。
マーティンは通算ラン14101ydを稼いで、これはNFLラン獲得記録の4位になります。
スタイルとしては、”トーマス・ジョーンズ”(現チーフス)に似てて、華麗というよりタフとパワー主体のゴリ押しですね。
なにわともあれ、パッツvsジャイアンツというどっちが勝ってもJETSにとっちゃ微妙なスーパーボウル直前に、JETSから明るいニュースが飛び出してめでたいです。
カーティス・マーティンは大好きな選手だったので、嬉しいです。
久々の(元)jets関連のいいニュースですな~。
晩年のボロボロでも突き進むランが好きでした。
実は私、真剣にNFL見出してギリギリ見てるか見てないかのNFL暦です。
復帰したペニントンがプレーオフでパッツと対戦して敗れる。その前のボロボロ年くらいから見てた気がするのですが、印象が薄いです。
マーティンの流れがあって、トーマス・ジョーンズ、ショーン・グリーンとゴリ押し系が伝統技となっているので、良くも悪くもこの流れはしばらく継続してほしいですね。
スパラノがJETSでどのようなO#を敷くのかはわかりませんが。