代を超えて今!
内紛だとかキャップが無いとか暗いニュースばかりのJETSに久々に明るいニュース。

なんと元JETSのエースQB”チャド・ペニントン”がサンチェスの指導をしているという、夢のようなニュースが飛び込んでまいりました。
(°∀°)b

しかし、ペニントンといえば長年、率いたJETSを開幕前に電撃解雇された身。なぜ今更、協力するのでしょうか?
(写真は4~5年前のものです。怨敵ブレイディと話している不思議な光景が好きなもので)

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ESPNによると、サンチェスはスパラノのO#を学ぶためにフロリダでペニントンに会ったとの事です。
そこでスパラノのプレイブックやシステム、用語を学ぶためです。

直接、スパラノに聞いたらエエやん!ヽ(`Д´)ノ
と思いますが、ところがどっこい、新しい労使協定のため4月16日まで選手はフロント陣に接触できないのです。
昨シーズンのウェストキャンプに続き、またもサンチェスが積極的に動いたと思われます。

▼ペニントンが協力する理由
AFC東波乱の2009シーズン。JETSは引退を撤回したファーブと契約する代わりに、開幕前に長年チームに貢献してきた”チャド・ペニントン”を理不尽にも電撃解雇しました。

ペニントンはライバルであるドルフィンズに、たった2日で契約に至ります。その時のドルフィンズは前シーズンに1勝15敗というひどすぎるチーム状態で、2009シーズンは再建のためにHCに”トニー・スパラノ”が就任。

そして、スパラノ&ぺニントンのドルフィンズルーキーコンビは、ブレイディ不在でも11勝したペイトリオッツを抑えて、AFC東を制覇する快挙を成し遂げたのです。

ペニントンは、なぜ仲たがいしたJETSに今更、協力するのか?それは4年前の事ですし、HC”エリック・マンジーニ”と仲が悪かっただけで、今のJETSに特に恨みも何もないのでしょう。
(元から何されても恨み言を一つも言わない超紳士でしたが)
加えて、スパラノとの仲もあり、かつては愛したJETSに協力してくれているのだと勝手に私は思っております。

ペニントンは昨シーズン、オフにバスケットボール遊びで膝を負傷し、丸1年をFOXの解説者として過ごしました。
最近のニュースによると、引退の時期を伺っているという話も出ております。

そしてJETSは同じチャドでも”チャド・ヘニー”をバックアップとして契約するのでは無いかと言われていますが、どうせ契約するなら、知性とリーダーシップとJETS愛を兼ね備えるペニントンを、サンチェスの支えに雇って欲しいところです。

ペニント~~~ン!!カムバッ~~~ク!!!
(屮゜Д゜)屮