年のカバープレーヤーが気になる季節ですな。
ゲームの表紙になると必ず、成績を落とすか負傷するMaddenの呪い。
これまでも数々のスタープレーヤーが呪いによって地獄を見ました。
[参考:マッデンクイズ:何人わかるかな??
]

EA
SPORTSはこれを払拭する手として、Madden10はカーディナルスの”ラリー・フィッツジェラルド”と”スティーラーズのトロイ・ポラマル”を起用するダブルカバーという初の試みで対抗しましたが、その結果はなぜかポラマルのみに呪いがかかり、シーズン早々に長期欠場を余儀なくされるケガをしました。

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▼今回も見事に呪われた
そしてその後は復帰してもまた欠場するハメとなり、最後の砦を失ったスティーラーズは自慢の守備に精細を欠いて5連敗し、現在はプレーオフ出場が危険な状態です。

そしてWeek16はライバルかつ8勝でプレーオフ枠にかかるレイブンズとの決戦。ここで負けたらスティーラーズはシーズンエンドでしょう。その大事な試合にもポラマルが欠場するというのが今回のニュースです。

▼なぜポラマルだけ??
映画「リング」のように同じカバーになったとしても呪われたポラマルと呪われなかったフィッツジェラルドに何か違いがあるのかと分析してみました。
[過去のカバー:マッデンクイズ:何人わかるかな??
]
[ポラマルのカバー:MADDEN NFL 10
]
・体や顔の向き→関係なし
・背番号→関係なし
・ボール→関係なし
・チーム→関係なし
・ポジション
→結果、これしかないんですよね。Sのポラマルを含めて過去の呪われたのはQB(5)、LB(1)、RB(3)、S(1)です。データが少ない上に100%不幸を招いてきた現時点では「WRは呪われない」としか言いようが無いですね。

実験で次のカバーにもWRを指定してくれる事に期待します。(=_=;)

[引用:NFL JAPAN]

ピッツバーグ・スティーラーズのセイフティ(S)トロイ・ポラマルが、現地23日の練習を欠席。左ひざの故障からの復帰を見込まれていた27日のボルティモア・レイブンズ戦の出場もほぼ絶望となり、プレイオフ進出のために負けられない一戦に、スティーラーズは守備の要を欠いて臨まざるを得なくなった。

精密検査後は回復に手ごたえを感じていた様子のポラマルだったが、今週中に練習参加する目処は立たず。戦列復帰前に練習は必要かと問われると、「そう思う」と答えてレイブンズ戦欠場を事実上認めた。ただし、「ランニング、リフティング、リハビリ。やれることはすべてやる」と復帰への意欲は失っていないようだった。

現在7勝7敗と後がないスティーラーズは、ポラマルを欠いたゲームで6試合も第4Qで逆転されるなど試合終盤の守備に不安を露呈。しかしその点を聞かれたポラマルは、「自分の不在が全てではないと信じたい。1人の選手の存在でそこまで大きく結果が異なるとは思っていない。代わりが効かない選手など誰もいない」と自身の欠場が過大評価されているとし、「今週はみんな調子がいいように思う。俺たちは信頼を取り戻し、どんな状況でも勝たなければならない」と、チームメートの勝利を願っていた。