予想外の2点先制

いよいよ始まる決勝トーナメント。ここまではアルゼンチン、ポルトガル、スペインが敗退と言う波乱が巻き起こっており、日本のアップセットも十分に期待できますが、結果は如何に?

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ベルギー 3-2 日本。アディショナルタイムで逆転敗北。

先発をセネガル戦と同様の本気モードに戻して臨む日本代表。

前半はベルギーに押されながらも組織的な守備で前半を0-0 で終了。

 

しかし、日本代表、後半3分に柴崎のスルーパスを原口がゴールに叩き込み、まさかの先制点をGET!!

さらに、後半7分に乾のミドルがベルギーゴールに突き刺さり2点目!!

 

一方ベルギーのシュートはポストに嫌われ、FWルカクのヘディングも枠を外れ精彩を欠きます。

 

だがしかし、後半24分に、浮かせた”ヤン・フェルトンゲン”のロブのヘディングで1点を取られ、1点差に。

さらに、後半28分に巨人”フェライニ”のヘディングで同点に追いつかれます。

 

日本代表は後半35分にとうとう原口と本田、柴埼と山口を交代し、勝負に出る。

が、アディショナルタイム48分にカウンターから”シャドリ”にゴールを奪われ、試合終了。

ベルギー 3-2 日本

本当に、あと1歩のところでベスト8進出を逃すという非常に残念すぎる結果になりました。これは悔しすぎる。

 

下馬評では不利とされながらも2点リードを奪い、勝てると思いましたが、ベルギーの底力は本物。日本代表はよくここまで戦いました。ポーランド戦での批判も帳消しの内容です。

 

ここまで接戦となったのは、ベルギーのシュート数は日本の倍であるにも関わらず、守り切った吉田麻也、長谷部、そして川島のスーパーセーブ連発のおかげでしょう。

 

そしてシュートでも惜しいシーンはたくさんありました。特に本田得意の無回転FKは入っていても良かった。

 

この敗戦に、西野監督もインタビューには声が詰まり、悔しさで現実を受け入れきれない様子でした。

しかし、早朝3時に起きて観戦するかいがある内容で、本当によく戦いました。

日本代表、お疲れ様でした。

おまけ:レイダース帽の日本サポーター