まさに求めていた人材
NFLのアイシールド21、チャージャーズからリリースされたRB”ラダニアン・トムリンソン”が、当初の予定どうりバイキングスを訪問した後にJETSを訪れるというニュースが流れました。
“トーマス・ジョーンズ”が抜けて、”ショーン・グリーン”とレオン・ワシントン”の2人だけの薄くなったRBのデプスを埋めるにはうってつけの人材です。
プレーオフでは死闘を演じたが、昨日の敵は今日の友。今シーズンはカウボーイズ・スタジアムに忘れ物を取りにいくぞ!!
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▼今、交渉中だろうな
まさにこの記事を書いているときにはトムリンソンはJETSと交渉しているでしょう。
トムリンソンはバイキングスとの交渉の感触は良かったものの、JETSを含めて複数のチームと交渉を予定しているようです。ニューヨーク・デイリーによると予想される今後の交渉相手はイーグルスとセインツ。
トムリンソンにとって、JETSが好都合な点は既に同じ元チャージャーズのCB”アントニオ・クロマティ”が一足先にJETS入りが決まっている事です。同じ境遇の仲間がいる事はチームにもなじみやすくなる事に加えて、チャージャーズ時代にトムリンソンを指導した”ブライアン・ショッテンハイマー”がいることも大きいでしょう。ショッテンハイマーにとっても、あらかじめトムリンソンの性格やスタイルを知っているので使いやすいハズ。
まぁ約500万ドルかかる理由で”トーマス・ジョーンズ”をリリースしたので、金額面で折り合いがあうかどうかが一番の問題ですが、ビッグネームのJETS入りに期待しています。
▼S”ブロウドニー・プール”(Brodney Pool)と契約
S”ケリー・ローズ”の穴を埋めれるかどうか分かりませんが、ブラウンズでテンダーオファーされず、UFAとなったS”ブロウドニー・プール”と1年契約しました。金額は保障を含め120万ドルです。
本当に何かしらブラウンズとは切っても切れぬ仲です(=0=;)。
LTの補強は実現すれば良い補強になりそうですね。
しかし、昨年のオフェンスの立役者に報いないのはビジネス上どうなんだろうかという疑問がどうしても消えん(苦笑
サラリーが財政を圧迫してると言うことでT・Jををカットしたのに…、L・Tならリーズナブルなんでしょうか…。来て欲しいとは思いますけどねえ。
ローズもカットしたから財政に余裕が出来たのかな?いっそシャーパーも行っちゃえば…。
>滑稽本 さん
そうなんですよね~。身を削って活躍したのにリリースされるこの矛盾。それはセインツのシャーパーにもふりかかっている災難です。ルールや理屈などないビジネスというものに純粋に戦う選手が翻弄されるのはカワイソウな事です。
>ぷんじん さん
来れば面白くなるのですが、やはりお金の問題がつきまといますが、たしかにマンジーニ時代の負債であるローズを切った事で余裕はできたと思います。L.Tを逃すとシャーパーも十分アリですね。少なくとも誰かしら大物GETはあるでしょう。