あと1週間でドラフト
衝撃の電撃トレードによりWRを補強してしまったJETS。ドラフトでどこのポジションを補強するのか読みにくい展開となってきました。
それはさておき前編をやってしまったら当然、後編をやらなきゃならんのでやっときます。
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DE:デリック・モーガン(Derrick Morgan)
出身校:ジョージア工科大
Official Bio
なぜか公式サイトの彼のプロフィール写真は蝶ネクタイ。190cm、120kgの巨体が誇るパワーと様々なテクニックでブロックを破るのがウリ。しかし逆にスピードとクイックネスにかけるようです。
CB:ジョー・ヘイデン(Joe Haden)
出身校:フロリダ大
Official Bio
3年間先発を務め2009年のオールアメリカンに選出されたCB。特徴は長い腕とフィジカルの強さ。
その長い腕からくりだすテクニックと鍛え上げられたタフなボディに定評があり、マンカバーで実力を発揮します。弱点はバック走やフットワークのテクに問題があり、本能的な反射能力が欠けるとの事。
RB:C.J.・スピラー(C.J. Spiller)
出身校:クリムゾン大
Official Bio
3度オールアメリカンに選出された、今ドラフトNo1ランニングバック。大学時代のトータル7588yd獲得はNCAA1部リーグで歴代2位の記録。さらにリターナーとしても優れており、7度のキック・オフ・リターンTDと1度のパント・リターン・TDも記録しています。
特徴は40yd走4.37を誇るスピードと爆発的加速力。鋭いカットとハンドテクにも優れております。弱点はサイズが小さく、パワー負けすると見られています。
WR:デズ・ブライアント(Dez Bryant)
出身校:オクラホマ州立大
Official Bio
前編に続いてまたもオクラホマ。2008年オールアメリカン他、様々な賞を受賞しているWR。
特徴は長身とフィジカルの強さ。加速力もありレシーブ能力にも長けており、密集地帯では負けません。
弱点はレシーバーとして足は平均より遅く、加えてルートどうり走らないなど知的部分に欠けるところがあり、プロのスタイルに通用するかが問題視されてます。
QB:ティム・ティーボウ(Tim Tebow)
出身校:フロリダ大
Official Bio
やはり大トリは神の子、ティム・ティーボウ。3年間先発をつとめ3度のオールアメリカンとハインズマン賞、その他書くのがメンドウなくらいあらゆる賞を総なめにし、カレッジフットボールにおいて偉大な選手の一人といえるQB。
特徴はズバ抜けた身体能力。豪腕の上に足も速く、走りながら投げる事も得意でフィジカルも強い。
かつ非常にリーダーシップに優れている非の打ち所のない男です。
だがしかし、以前の記事「神の子”ティ
ム・ティーボウ”がスーパーボウルに早くも降臨!?
」にも書きましたが左利きであり、彼のスタイルがプロで通用するのかが非常に問題視されております。現在フォームの改造にも取り組んでおりますが、大学の功績に反してドラフトでは2巡目以降の獲得になると予想されています。
しかしながら身体能力とリーダーシップは無視できないので、QBとしてでなくTEやワイルドキャット要員とし獲得されるのでは?という予想もあり、彼のPICはNFLドラフトの歴史に残る論争の一つになるでしょう。
スミマセン。ドラフトとは直接関係ないんですが、シェパード(犬じゃなくリト)がDETを訪問するようなんですが、結局NYJで彼はどうだったんでしょうか?
もう晩年を迎えつつある?
クロマティに押し出されただけで、まだまだ先発級で充分イケル?
リーグ最弱パスD#からの脱却を目指す今季、現状はATLからトレードで得たヒューストンがエースCB候補と言ったら、ATLファンの方は微妙~な(笑)感じで、まぁそのくらいDETのセカンダリー陣は質量共にタレント不足な状態なんですが…。
シェパードはリーヴィスの逆側を守っていて、そっちにパスを通される事が多かったのですが、超人的反射能力を見せるリーヴィスと比較されちゃたまったもんじゃないのです。そりゃリーヴィスアイランドをみんな避けるし。カットの一番の理由はイリーガルコンタクトが多かった印象があることでしょうか。止めたと思ったら反則で進まれるのですから、たまったもんじゃないです。
しかしリーグ1位のパス守備の先発を担った存在なので、先発でイケるレベルだとは思います。よい思い出は相手がショートパスできた時に、まさにシェパード犬のように低く飛びかかりスコーンと相手を一撃で倒すタックルですね。
反則グセさえ修正できれば、DETセカンダリー陣の底上げは十分できると思います。