スター軍団になりつつある
今シーズンのスケジュールが発表されたので書こうと思ったら、先にこのニュースです。
またもやりました。以前から交渉を続けているドルフィンズのベテランLB”ジェイソン・テイラー”がJETSと1年契約を交わしました。
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▼JETS嫌いのハズなのにね
1年契約で金額の詳細は不明ですが、400万ドルぐらいだとの事。
“ジェイソン・テイラー”(35)はNFL暦13年の大ベテランLB。そのうち12年をドルフィンズですごしている、まさにドルフィンズを代表する選手です。オールプロ6回選出に2006年に守備部門年間MVPを受賞。しかし今シーズンとのドルフィンズとの契約が難航し、JETSのオファーに承諾したようです。
しかしながら長年にわたりJETSを非難してきたテイラーのJETS入りに関して、ファイヤーマン・エドを筆頭に多くのファンがこころよく思っていないことはたしかです。ファンとのミゾは好プレーを見せる事で埋めるしかないでしょうね。
これでまたドラフト戦略が変わりました。LB路線は薄くなって、DEかSを狙いだろうと個人的に見ています。
Jetsは今年にかけてますね。これでスタートにこけたら…サンチェスのプレッシャー大です。
ただいろいろベテランのトレード放出のうわさもまた出てきてます…クレメンス(哀れ)は仕方ないとして、ESPNによるとファナカとエリスの両ベテランも高サラリーを理由としてドラフト指名権との交換で放出もあると書いてます。
テイラーを獲得してさらにNYらしい派手なチームなったわけですが、代わりに放出したフィーりの堅実さが後に響いてくるような気がしてなりません。
メディアでは最後の「哀れ!クレメンス(T0T)」を予想してますね。まぁこれはしょうがないとして、カーディナルスに移籍したローズしかり、卍時代に結ばれた高サラリー契約を見直す方向があるのはたしかです。
そして、名のあるベテランをガンガン獲得する動きは卍最後の年と何か似ています。ということは失敗したらライアンは辞めるのかい??