20080308-news-320.jpgの次は

先日の記事の狙いどうりT”ダミアン・ウッディ”(デトロイト・ライオンズ)とLBカルビン・ペイス(アリゾナ・カーディナルス)の獲得に成功!!
DT”クリス・ジェンキンス”(パンサーズ)とG”アラン・ファニカ”(スティーラーズ)と併せてライン徹底強化を進めるかと思えば、3度のプロボウル選出で、昨シーズンの新人王”エイドリアン・ピーターソン”の盾となり活躍したFB”トニー・リチャードソン”を獲得しました。

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▼”ダミアン・ウッディ”は1999年にペイトリオッツ入団しほとんどセンターとして76ゲーム出場。ペイトリオッツのスーパーボウル制覇に2回貢献しました。その時のペイトリオッツのコーチ陣に現JETSのHC”マンジーニ”が所属しており、2人は良い関係だったようです。
しかし2004年に膝の故障が原因でペイトリオッツを離れ、ライオンズに移籍し6年契約を結びます。しかし、JETSへの移籍を大きく希望し契約を途中破棄。250万ドルの損失というリスクを背負いながらも今シーズンJETSへ移籍しました。
「私
は、ジェッツとともにあるため最高です。」「私は”エリック・マンジーニ”と”ブライアン・Daboll
(クォーターバックコーチ)をよく知っており、彼らと再会できて気分がいいです。私はAFC東地区に戻りたいと思っていたので、このチームに貢献していきます。」
と語っておりJETS愛をひしひしと感じます。 (*0*)/

▼”カルビン・ペイス”は、2003年アリゾナカージナルスドラフトが1巡で獲得。DEとして起用されましたが全く奮いませんでした。
しかし、27歳の時にDEからLBへポジションを変更したとたん才能を開花し、そのシーズンは98のタックル、6.5サックと活躍しました。

▼”トニー・リチャードソン”はNFL暦13年のベテランFB。
2003、2004と2007シーズンにプロボウルに選出。最近はチェスターテイラーとエイドリアンピーターソンのリードブロッカーとして勤めました。
マンジーニは「ランプレイとスペシャルチームの両方で十分な効果を発揮し、200ゲーム以上の経験したプロ中のプロで、彼は若い選手の成長にも良い素材だ」とベタ褒めしております。

今までとは全く異なるチームになりそうな予感のJETS。ああ・・来シーズンが待ち遠しい・・・・

追記:[引用:NFL JAPAN]

ニューヨーク・ジェッツが、FBトニー・リチャードソンを獲得した。36歳のリチャードソンは、堅実なランブロックとレシーブ力を兼ね備えたベテランFBで過去にプロボウル3度選出(2003年、04年、07年)を誇る。今季はミネソタ・バイキングスで14試合出場、ラン7回13ヤード、レシーブ11回89ヤードをあげている。ジェッツのエリック・マンジーニヘッドコーチは、「トニー(リチャードソン)は、ラン、パッシングゲームの両方に加え、スペシャルチームでも同様に素晴らしい戦力となる。彼は200試合近い出場経験(実際は186試合)を持っている熟練した選手であり、若手の素晴らしい手本となるだろうね」と述べている。

プロ13年のリチャードソンは、1995年のプロ入りから2005年までカンザスシティ・チーフス、ここ2年間はバイキングスに所属。チーフスではプ
リースト・ホームズ、ラリー・ジョンソン、バイキングスではチェスター・テイラー、エイドリアン・ピーターソンといったトップRBのリードブロッカーを務めてきた。彼はプロ通算でラン407回1,601ヤード、15TD、レシーブ201回1,498ヤード、9TDを記録。また、チームはLBカルビン・ペイス、Cデミアン・ウッディも獲得している。27歳のペイスは、今季アリゾナ・カーディナルスで16試合出場、98タックル、6.5サック、1インターセプト。30歳のウッディは、今季デトロイト・ライオンズで先発8試合を含む13試合に出場している。