腐っても元ドラ1
とうとう待望のプレシーズンがスタート。
JETSの初戦は新スタジアムで同居人のジャイアンツと対戦します。
新スタジアムのコケラ落としを奪われたからにはプレシーズンとはいえ、叩きのめしてハズミをつけたいところです。
で、キャンプでの話題をさらっとお伝えします。
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▼ゴルストンに興奮する”レックス・ライアン”
2008年にスカウトコンバインで圧倒的な身体能力を見せ付けて、ドラ1でJETSに入団したLB”ヴァーノン・ゴルストン”。しかし、相手OLに簡単に弾かれるわ、ミスするわの期待ハズレでBUSTの烙印を押されております。(同ドラフトで1巡30位で採ったTE”ダスティン・ケラー”は大当たり)
LBとDEの両方を出来る選手のために2年間はDEとして起用されてきましたが、今シーズンはOLBにコンバートし、再起を図ります。
そしてキャンプにて、5対4のドリルで高いパフォーマンスで活躍し、OL”ウェイン・ハンター”を担ぎ上げるほどのパワーを見せました。そのパフォーマンスはHC”レックス・ライアン”が興奮するレベルだとの事です。
ライアンは「ゴルストンは昨年は活躍してくれると思ったが、それは私のコーチとしての間違いだった。彼には早く成功するために適切なポジションを与えた。これは彼にとって自然で一番適したポジションだ。」
とコメントし、ゴルストンのコンバート成功を早くも確信しております。
プレシーズンでの彼のパフォーマンスに注目が集まります。
▼もはや楽観的には見られぬリーヴィスのHOLD OUT
未だにHOLD OUTを続けるCB”ダレル・リーヴィス”。最初はすぐに折り合いがつくと見られてましたが、依然に状態は改善されず、オーナーの”ウッディ・ジョンソン”は楽観的に見てられる状態ではないようです。
リーヴィスのエージェント”ニール・シュバルツ”とGM”マイク・タネンバウム”は先週の金曜に会談しましたが、成果は何も無かったとの事です。
月曜にHC”レックス・ライアン”はリーヴィスのいない構成でのチーム作りをしなければならない事を言及しました。
リーヴィスへの罰金は148,707ドルと膨らんでおります。昨年のワシントンの時といいエージェントがうざいです。
▼その他
ちっと手抜き。NFL JAPANの記事を掲載します。
[引用:NFL JAPAN]
・ジェッツ、”L・T”ら加入の攻撃陣に手ごたえ
ニューヨーク・ジェッツはこのオフ、”L・T”ことランニングバック(RB)ラダニアン・トムリンソン、ワイドレシーバー(WR)サントニオ・ホームズといったリーグ屈指の攻撃選手が加入。現在行われているトレーニングキャンプでも素晴らしいパフォーマンスを見せている。ジェッツのレックス・ライアンHCは、「オフェンスはとても良くなっている。うちはすごいチームになると思うよ」とコメント。そして「今年はいろんな方法で勝つことができるだろう」と、自軍の攻撃陣に自信を見せた。
昨季リーグトップのラン攻撃を見せたジェッツは、プロボウルRBのトムリンソンが加わったほか、元スーパーボウルMVPのホームズにジェリコ・コッチェリー、ブレイロン・エドワーズ、ラバーニアス・コールズ、ダスティン・ケラーとレシーバー陣もタレントぞろい。先発クォーターバック(QB)マーク・サンチェスとしても、パスターゲットに事欠かない。
サンチェスは、「守備についてのゲームプラン、そしてオフェンスのみんなにどんなパスを投げるのか考えるのは楽しみだよ」と期待を寄せている。また、トムリンソンも「もし言葉にするのであれば、爆発的といったところかな」と、自慢の攻撃陣を表現した。