O#死亡遊戯2

バイキングスの負けはさておき、今度はまたもNFC北のベアーズと対戦。

主力がケガ人だらけだろうが、これ以上ペイトリオッツとの差を開けないためには勝つしかない!

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

GAME CENTER(NFL.com)

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ジェッツ

0

3

0

7

10

ベアーズ

7

0

7

10

24

オフェンス

ベアーズはOLB”カリル・マック”が欠場という朗報があるものの、ジェッツはエヌンワ、プライアー、パウエル、そしてWR”ロビー・アンダーソン”と開幕からのO#の主力が4人も抜けると、もはやO#死亡状態。

ランD#が強いベア-ズには復帰したRB#20”アイゼア・クロウェル”のランも出ず、QB#14”サム・ダーノルド”はターゲットが不足し、カバーされているWR”ジャーメイン・カース”に無理投げするシーンも見られました。

 

ダーノルドは第4QにロングパスとTDパスを決めるものの、ロングパスに関しては1つ間違えばINTされていたぐらいのギリギリのパスで、排水の陣のヤケクソO#のたまものでした。

ダーノルドのスタッツはパス14/29回153yd獲得、1TD。ターンオーバーは無かったものの、実に酷い内容です。

 

収穫は、第4Qに立て続けにレシーブしたWR#18”デオンテイ・バーネット”の活躍。

彼は以前に紹介しましたが、プライアーをカットした代わりにロースターに入れた選手で、ダーノルドとカレッジ時代に共にプレーした選手です。

今後のジェッツの生死は、もはやこのコンビの成長に賭かっています。

ディフェンス

WR”アレン・ロビンソン”が不在で、ベアーズもO#の主力が欠場しましたが、初っ端から恐れていたQB”ミッチ・トルビスキー”の足が爆発。

予想どおりパスに関しては精度が悪いのですが、ランor QBキープのオプションプレーでジェッツのD#をかき乱し、スクリーンパスでTDを決めて主導権を握ります。

途中QBランの使用を控えるようになるとベアーズO#を止めれるのですが、終盤の要所でまた走られると止める事ができなくなり、1ポゼッション差まで詰めた点差をあっという間に引き離されました。

DL”スティーブ・マクレンドン”が足を負傷し、途中下がったことも影響しているでしょう。

 

復帰したCB#41”バスター・スクリーン”はTDパスを許し、頼みのS#33”ジャマール・アダムス”はタックルミスからロングゲインを許す始末。

どこかでターンオーバーを奪いモメンタムを掴めばまだ勝機があったのですが、ターンオーバーを起こすことが出来ず、サックもわずか2回で撃沈です。

今回もD#よりも乗れないO#の方が悪いです。

スペシャルチーム

P#04”ラック・エドワーズ”がパント8回で20ヤード内は1回のみ。パントが外に出たりショートしたり問題がありました。

それ以外は普通。

総評

なんもかんもダメダメなジェッツ。反則8回も喝だ!そして、今日のレビューもやる気ねー!これも喝だ!!

Week08が終了し、3勝5敗と負け越してはいるが、勝負はシーズン後半のこれからよ。なんせ同地区対決はまだ1回しかしていないのだ。

ここからレシーバー陣が復活し、同地区対決で勝ちまくれば、まだまだ可能性はある!

シーズン後半からが本番だ。本気出していけ!