遊びではない。これは視察です。

ブログを放置してアメリカへ赴いたロード・トゥ・レッスルマニアの旅(略してRTW)。第2回目は海外テーマパークの現状を知るべく、視察を行った結果をお伝えいたします。

[SPONSORED LINK]

WDW エプコット の視察

プロレス以前にフロリダ・オーランドといえばテーマパーク。テーマパーク大好きな私としては、フロリダに来たからにはテーマパークも視察せねばなりません。

ということで、まずはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下、WDW)を視察。しかし、このWDWというのが日本のディズニーランドリゾートの数倍の広さを誇り、短時間で全てを視察できるものではありません。

 そこで、その中の4大テーマパークの1つ「エプコット」 だけを視察する事にしました。なぜエプコットかというと、今後は日本のディズニーランドに登場するアトラクションが先に体験できるからです。

テストトラック

日本に登場予定は無いものの人気アトラクションということで、「テストトラック」を体験。まず、タッチパネルにおいて自由に車をデザイン。

あとは車に乗って紆余曲折したあと、屋外に出て100㎞を超えるスピードでガーっと走るのですが・・・。期待していただけに時速100kmがあまり早く感じず、何か残念な結果。

アトラクション終了後はフォード車と写真が撮れる展示場みたいになっていました。

評価:★★☆☆☆

 

アナと雪の女王

これぞ、このエプコット一番人気で、日本にも登場予定(たぶん同じもの)となるご存知アナ雪のアトラクションです。

フロリダのディズニーランドは、日本と違ってファストパスをネットで予約できるのですが、このファストパスは速攻で無くなるので、行く予定の人は前もって予約すべきでしょう。

このアトラクション、早い話が「カリブの海賊」です。ボートに乗ってアナ雪の映像を見るのですが、まぁそれが美しいこと。アナ雪ファンには感動ものでしょう。最後にはボートがバックしてカリブの海賊みたく落下もあります。

 

しかし、アナ雪エリアの真の魅力はそんな乗り物ではない!真のラスボスはアナとエルサのフォトセッションなのだ!

「ええ~、コスプレと写真を撮るだけでしょ」と私も完全に舐めていましたが、実際に写真を撮る部屋に入ると、まぁアナもエルサも美女。これがメチャクチャ緊張します。

アナとエルサ腕を組んだり、手を腰に回したりしてもうニヤケが止まらない。ホホが緩みっぱなしで、まさにオッサンスレイヤー(おっさん殺し)のアトラクションでした。(※写真は前の人。微笑ましい絵なのでパチリ)

 

エプコットでは30分も並ばなかったのですが、東京ディズニーランドにこれが出来た日には180分待ちとか当たり前なんでしょうねぇ・・

評価:★★★★★(ほぼフォトセッション)

ミッション・スペース

これも日本に無いアトラクション。ぶっちゃけ「ディズニーランドのアトラクションってぬるいよね」と考えていると痛い目に会います

このアトラクションは入るとまず優しい「グリーンチーム」と厳しい「オレンジチーム」を選びます。当然、私は「オレンジチーム」を選択しました。

そして、非常に小さな箱に押し込められて、その中で映像を見て火星探検を体験するのですが、まずシートの前に観光バスでみるゲロ袋が置いてあり、まずこれが恐怖を誘います。

 

そしてアトラクションがスタートすると目の前の小さな窓からロケット発射の映像が映し出されロケット発射となりますが、そのGが凄い!!

その後も惑星内を探索し、火星に不時着するまでボディーブローのようにGがかかります。映像が見える窓が小さいため、逆に臨場感もあり、予想外に面白いアトラクションでした。

 

このアトラクション、閉所恐怖症と乗り物酔いする人は避けた方がいいでしょう

評価:★★★★☆

ソアリン

ソアリンこれは日本にも登場予定のアトラクション。グライダーのようなものに乗って空中散歩するアトラクションなのですが、これまた凄いです。

乗り物が映像の中に入り込んで、世界中の各所をめぐる映像が映し出されるのですが、風はもちろん臭いまでします。結構、高さがあるのでスタート時はビビりますが、それも新体験。

 

これを乗る前にハリポタのフォービドゥン・ジャーニーを体験していると物足りなさを感じるかもしれませんが、乗っておいて損は無いでしょう。

評価:★★★★☆

ニモなど他にもいろいろ乗りましたが、まぁ普通でした。

[次のページに続く]