パッツ崩壊をもくろんでいたのだが・・・
ライバルのビルズに手堅く勝利しAFC東首位をキープしたJETS。
[参照:Week04:vs ビルズ]
そして、翌日のマンデーナイトも注目のライバル対決となりました。
2勝なれどセカンダリーの弱さが指摘されているパッツの相手は、JETSセカンダリー陣を窮地に追いやったレシーバー陣が控えるドルフィンズです。
マーシャルがバンバンレシーブして、パッツ守備陣が「てんてこまい」する妄想をしていたのですが、結果は目を疑うようなスコアになってしまいました。
[SPONSORED LINK]
▼ペイトリオッツ 41-14 ドルフィンズ
こんなハズではなかったのに・・・・
序盤は予想どうりドルフィンズがテンポ良い攻撃で先制。パッツは2本のFGを決めて6-7で前半終了。
だが後半一発目からパッツWR”ブランドン・テイト”のキック・オフ・リターンTDが決まり逆転。13-7
次は自陣20ydからのパントをブロックされ、ロスト!このチャンスにRB”ベンジャーバス・グリーンエリス”のランでTD!。20-7。
ドルフィンズも引き離されまいとRB”リッキー・ウィリアムス”のランでTDを決め20-14とするも、ここから悪夢が始まる。
ウェルカーにバンバンパスを通され、最後はRB”ダニー・ウッドヘッド”がTDレシーブ。27-14。
第4QにドルフィンズのFGをパッツFS”パット・チャン”がブロック!それをCB”カイル・アリントン”がカバーしそのままエンドゾーンへ走りこんでTD!34-14。
ダメ押しはQB”チャド・ヘニー”がFS”パット・チャン”にINTされ、そのままリターンTD。結果、パッツがST爆発で41-14で圧勝でした。
キック・オフ・リターンTD、パントブロック、FGブロックのST3大ビッグプレイが1試合で全て出るとは、かつてあったのでしょうか?ドルフィンズSTの大失態でSTコーチ”ジョン・ボネイムゴ”は解雇されました。
たしかにJETS戦でもパントブロックされてますし、パッツのSTがスゴイのでなくドルフィンズSTに問題があったんでしょう。
ドルフィンズはSTだけに問題があったわけでなく、最初はテンポよく攻撃を組み立てていたのにヘニーが前半の終わりにINTされてから、何かオカシクなってきて、最終的にヘニーは3INTで降板。控えの”タイラー・シグペン”に交代しますが、彼もINTを喫します。次回はペニントンが出てきてくれんかな(´・ω・`)
:ブレイディはパス19/24の153yd獲得、1TD、0INT。
映像で見る限り、調子は良いほうではなかったが、この圧勝に何を思う?
▼パッツWR”ランディ・モス”がバイキングスへトレード!!
驚くようなニュースが報じられました。何とモスが2011ドラフト3巡と交換で古巣バイキングへトレードされました。
バイキングスはエースWR”シドニー・ライス”の復活が待たれていましたが、復帰にほど遠いほどケガは深刻なのでしょうか。
そして、パッツ側としてはモスとの契約延長を行っていないので、モスに価値があるうちにトレードに出したかったのか?
結局、モスはシーズンTDレシーブ記録を打ちたてながらも、スーパーボウルリングを獲得せずパッツを去る事になりました。
この試合がパッツでのラストマッチとなりましたが、前半終了直前にTDパスを落球し、スタッツはレシーブ0回と一時代を築いた割には寂しいラストとなりました。
となるとエースWRは繰り上がってウェルカーなんですが、長距離砲のモスと機関銃のウェルカーというコンビだからこそ現在のパッツのパスは成り立っていたと思います。運よくバイウィークをはさんでWeek06からどのような戦術を繰り出すか注目したいところです。
・・・・・・ちゅうか、バイキングスって来週対戦するやん!!なんちゅう巡り合わせだ!!Σ(・ω・ノ)ノ!
▼AFC東
1位:JETS 3勝
2位:ペイトリオッツ 3勝
3位:ドルフィンズ 2勝
4位:ビルズ 0勝
⇒ライバル対決に全勝した我らがJETSが首位をキープ!しかしパッツが同率でつけております。
毎年おんなじような展開ですな ( ̄□ ̄;)
しかしエドワーズ、リンチと次々主力をカットする「迷える牛」ビルズは0勝。今シーズンは次世代を担う選手の経験値UPと、良いドラフト巡を得るために割り切った方が得策もしれないですな。
▼Week05
ビルズ vs ジャガーズ
⇒コルツに奇跡の59ydFGを決めて、大きな2勝目を挙げたジャガーズが相手。ビルズはリンチが抜けたため思う存分スピラーを使ってくるでしょう。チームを立て直す第一歩としてはいい相手かも。
ジェッツ vs バイキングス
⇒「JETSを尊敬してるから、もう復帰しないよ」と言って退団したのに、バイキングスに寝返ったファーブに制裁を加える日がとうとうやってきた。エースレシーバー不在の状況に業を煮やして、モスをトレードで獲得しましたが、この短時間でプレイブックを覚えて、機能するかが疑問ですね。
そしてスーパーボウルMVP”サントニオ・ホームズ”の出場停止がやっと解けて、この試合から参戦。あとはペイスとリーヴィスが帰ってきてくれば、真JETSの完成ですが、どうなる?
※ペイトリオッツ、ドルフィンズはお休みです。
ADさえ止めれば勝ちは硬いと思ってたんですが、世の中いろいろですな。
しかしイルカさんチーム、パスの投げすぎじゃないの?ランをやらないのか出来ないのか?
ドルフィンズってランが強いイメージですが、最近は爆発しないですね。
今回もワイルドキャットを完全に読まれて、ロニー・ブラウンが捕まりロスするシーンがありました。まぁパッツセカンダリーの弱点をつくためにパス重視にしたのもあると思いますが、前半にニンコビッチに2INT献上したのは痛かった。ターンボールに飛びつくニンコビッチがスゴすぎです。
JETSで3年寝かせても全く開花しなかったウッドヘッドが、パッツに移るやいなや2試合連続TDというのも驚きです。
はじめまして、初投稿です
JETSファンだったころ(後にペニントンファンであったことが判明)からチェックさせてもらってました。
今はすっかりViksファンです。
さて、私も次週の対戦を楽しみにしています。
ファーブをもってして、ペニントンを放出に追いやったJETSフロントに一泡吹かせてやりたいと思ってます。
(卍はもういませんが...)
おっしゃる通りモスとのコンビが機能するとは思えませんね。。。。
ファーブ自身も本調子ではないようですし、またADの長い一日になりそうです。
いっそのことカニンガムかカルペッパーも呼び戻すか...
あと、リチャードソンも。
ファーブはこの大一番の前にセクハラ疑惑が浮上して、ちょっとした騒ぎになってますね。
たしかにペニントンを切ったのは卍なんですが、ファーブ騒動が無ければペニントンのカットも無かったと考えると、同じペニントンファンとしては30%ぐらいはファーブのせいかなぁ、と考えてしましまいます。
先週QBが総崩れしたドルフィンズが、バイウィークあけにペニントンを出してくれる事に、ちょっと期待している今日この頃ですw。