俺が先発QBだ!

ジェッツは”サム・ダーノルド”が欠場し、ペイトリオッツに敗北するものの、ドルフィンズには”ライアン・タネヒル”、そしてビルズには”ジョシュ・アレン”と長期欠場していたエースQB達が最終局面を前に帰ってきました。

さて、今週のAFC東はどない?

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ジャガーズ 21-24 ビルズ

Week06のテキサンズ戦で肘を痛めて長期欠場していたQB”ジョシュ・アレン”が復活!

武器である超強肩に衰えはなく、75ydのTDパスを決めて序盤はビルズがリード!

しかし、ジャガーズはエースRB”レオナルド・フォーネット”のランで巻き返し、前半は14-14の同点で折り返します。

 

後半、ビルズはD#陣が奮起。ジャガーズのQB”ブレイク・ボートルス”からINTを奪い、さらに1度はTD判定されたパスをレビューで覆し無効にします。

 

これに呼応してアレンの第2の武器、瞬足が爆発!デザインされたQBランでTDを奪い、さらにランでロングゲインを見せて、ジャガーズに10点差をつけます。

ブロック・レスナーのマネ(?)からマッコイとのTDセレブレーションもイカす!

 

ラストはジャガーズにTDパスを決められるも、ジャガーズのオンサイドキックを抑えて勝利!

アレンの復帰戦を見事勝利で飾り、2年連続プレーオフ出場へわずかな希望を残しました。

ドルフィンズ 24-27コルツ

Week05のベンガルズ戦にて、自爆プレー&負傷で長期欠場に追い込まれたドルフィンズQB”ライアン・タネヒル”が復活。

タネヒルが休みの間に先発を務めたQB”ブロック・オズワイラー”の戦績は2勝3敗と、まぁ合格点。タネヒルはこれに応える事ができるか?

対するはQB”アンドリュー・ラック”が完全復活し、4連勝で絶好調のコルツです。

 

開始早々からタネヒルとラックがTDを奪い合う互角の展開。だがドルフィンズはD#や奇跡プレーを起こすSTの活躍により第4Q開始後に24-14 とコルツに10点差をつけます。

 

しかし、ここからコルツQB”アンドリュー・ラック”が本領発揮。FGとTDドライブを演出し、同点に追いつく活躍を見せました。

そして、ラスト3秒のコルツのFGトライに登場したのは当然、名クラッチキッカー「ビナ神」こと、K”アダム・ビナティエリ”。

第3Qには1本外しているものの決勝FGは難なく決めて、ラスト0秒でコルツがドルフィンズに大逆転勝利を収めました。

 

コルツD#が第4QにドルフィンズのO#をシャットアウトし逆転勝利した状況は、ペイトン・マニング時代のコルツを彷彿とさせるものがありました。

一方、ドルフィンズは敗れるもののタネヒル復帰にある程度の手ごたえはあったでしょう。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(8勝)
2位:ドルフィンズ(5勝)
3位:ビルズ(4勝)
4位:ジェッツ(3勝)

ドルフィンズが敗北し、首位ペイトリオッツと3勝差も開きました。

もうダメです。今年もパッツを止める事ができませんでした。他の地区の方々、すみません。

今週のBest of Tweet

今年も順調にフィッツパトリックおじさんの食物連鎖的な活動が進んでおります。

来シーズンもどこかと契約して大活躍し、そして縮小していくでしょう。

ハーバード大卒だけに、これを論文にしてネイチャーに投稿してくれないですかね。

Week13

ジェッツ vs タイタンズ

もはや死に体のジェッツの相手は、首位テキサンズに食らいつくタイタンズ。

負けた方がいい試合に見どころが見いだせず、もはや「日産スタジアムって名前はいつまでもつのかなぁ」と時事ネタしか考えられません。

バイキングス vs ペイトリオッツ

第1シードを取るためには負けられないペイトリオッツの相手は、プレーオフ戦線の瀬戸際で頑張るバイキングス。

今度こそブレイディのラン1000yd達成なるか!?

ビルズ vs ドルフィンズ

エースQBが復帰したばかりの両者の同地区対決が発生。

ビルズのアレンのポテンシャルが底知れないので、ドルフィンズD#はどのような対策を立てるかが見ものでしょう。

加えて、両者ともQBのケガに気をつけねばなりません。特にタネヒルは。