微かな希望
ある海外ソースから「2017シーズンにブレイクする7人」をお届けします。
なぜ、このような記事を紹介するかというと、JETSの選手が入っているからです!
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1.OLB”シェーン・レイ(Shane Ray)”(デンバー・ブロンコス)
2015年ドラフトにてブロンコスが1巡(全体23位)で獲得。
引退した”デマーカス・ウェア”の後を継いで先発になり、2017シーズンはフル活動するでしょう。
彼が恵まれている点は、D#力があるブロンコスであることに加えて反対側のパスラッシャーがOLB”ボン・ミラー”なので、対戦相手はどうしてもミラー対策に注力するために彼への警戒が薄れるところです。
2017シーズンはサック祭となるか!?
2.TE”ハンター・ヘンリー(Hunter Henry)”(ロサンゼルス・チャージャーズ)
2016年ドラフトにてチャージャーズが2巡(全体35位)で獲得。
チャージャーズのTEといえば”アントニオ・ゲイツ”が未だに現役なのですが、2016シーズンに8TDを記録したヘンリーはゲイツ2世となる存在。
レッドゾーンO#に強い上に卓越したブロック能力は、移転したばかりのロサンゼルスでも魅せてくれるでしょう。
3.S”ジャマール・アダムス(Jamal Adams)”(ニューヨーク・ジェッツ)
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
2017年ドラフトにてジェッツが1巡(全体6位)で獲得。
カレッジ時代からアナリストからは高評価。ドラフトでジェッツは彼が6位まで残っていたので、Sの総入れ替えを決断したのでしょう。
身体能力が高い上にフットボールIQも高く、加えて優れたリーダーシップがあります。
そのリーダーシップを存分に奮って新生JETSを率いて欲しいものです。
4.QB”マーカス・マリオタ(Marcus Mariota)”(テネシー・タイタンズ)
負傷もありプレーオフに未だ出場していないものの才能を見せており、タイタンズのフランチャイズQBとして揺るがない地位を築きました。
タイタンズも彼のためのチーム作りを行い、彼を支えるOLとランO#を構築。
2017シーズンはドラフト全体5位でWR”コーリー・デービス”を獲得し、さらに元JETSのWR”エリック・デッカー”まで獲得しレシーバーも万全です。
かつ、地区は混迷を極めるAFC南なので、勢いにのれば地区優勝も夢では無いでしょう。
5.DE/OLB” ノア・スペンス(Noah Spence)”(タンパベイ・バッカニアーズ)
2016年ドラフトにてバッカニアーズが2巡(全体39位)で獲得。
2016シーズンは負傷があったもののリーグを代表するパスラッシャーになる片りんを見せました。2017シーズンはその巨漢で大暴れしてくれる事でしょう。
6.WR”ケビン・ホワイト(Kevin White)”(シカゴ・ベアーズ)
ルーキーイヤーは負傷により全休。2016シーズンも負傷して4試合の出場のみにとどまっていますが、2017シーズンは大いに期待されています。
カトラーがいなくなり、QBの状況はJETSと似て混迷しているベアーズですが、その中において彼は希望の光でしょう。
7.OLB”ジャデベオン・クラウニー(Jadeveon Clowney)”(ヒューストン・テキサンズ)
個人的に期待ハズレで、2016シーズンのプレーオフ1回戦でレイダースの3rdQB相手に暴れてただけしか印象が無いのですが、実は2016シーズンのプロボウルとオールプロに選出されています。
2017シーズンはリーグ最強のパスラッシャー”J.J・ワット”も復活し、反対側の彼が飛躍の年を迎えるでしょう。
加えてルーキーから3年目で大事なオプション契約をGETするために活躍しなければならないシーズンです。
いつ頑張るの?今シーズンでしょう!?(古っ)
総評
S”ジャマール・アダムス”以外に語る事はありません。DBの大御所を排除したので彼はリーダーシップを十分に発揮して、昨シーズンは1発TDを許しまくっていたボロボロのDBを建て直してくれるでしょう。
とにかくアメフトはD#が粘れてO#がターンオーバーしなけりゃ、いくらでも希望があります。
武器はもう「若さ」しか残っていないジェッツにおいて、リーダーシップはとてつもなく重要でしょう。
頼む!なんとかしてくれ!!
こうして観るとみなブレイクする可能性のある選手ばかりですね。個人的には、マリオタ押しです
ふて猫さん>
私もマリオタとタイタンズが今シーズンは来る予感がしてます。特に最後のエリック・デッカーの加入がポイント高いですね。
同期のカニ泥棒が名を上げてますから、負けるわけにはいかないでしょう。
皆有望な選手で飛躍する可能性と説得力がある面子ですね、自分はこの中じゃヘンリー推しです。
レシービングTEの人材になかなか恵まれない海豚もあやかりたい。
なお昨シーズン限りで引退したキャメロン兄には相当期待してましたが、脳震盪もあって苦しいシーズンを送らせてしまったのが、無理強いして申し訳ないというか悲しいというか・・・
あと余談ですが、兄弟選手は大抵兄の方に怪我・病気のトラブルを抱えやすい気がします・・・
海豚絡みだと前述のキャメロン(弟はXリーグで元気にプレー)パウンシー(弟は鉄で不動のC)、他にはマニング兄弟もペイトンは脊椎をやって一度は引退危機に見舞われましたしね(毛が無いけど怪我はあった兄と違い弟は頑丈そのもの)
負海豚根性さん>
TEに関してはダスティン・ケラー以降、レシーブできる選手がいないのでヘンリーのようなレッドゾーンに強い選手が欲しいです。
(そういえばダスティン・ケラーはイルカに移籍したあとに負傷して消えましたね。)
パウンシーが意外にケガするのが印象的ですね。兄貴は弟からのプレッシャーに無理をするのでしょうか。
イーライは実は連続出場記録では歴代5位に以内に入るとかいう話を聞いたことがありますし、弟はノビノビしてる分、ケガへの耐性がありそうです。