新シーズン開幕に向けての1歩
スーパーボウル終了から、目新しいニュースが無いジェッツでしたが、ようやく動きがありました。
元ドラ1WRと契約です。
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2016年ドラ１WR”ジョシュ・ドクストン”(Josh Doctson)を獲得
WR”ジョシュ・ドクストン”は、現在27歳、身長188㎝体重92キロの体格。2016年のコンバインでは40yd走4.5秒、垂直飛び41インチ(104㎝)の高い身体能力を見せました。
そして2016年ドラフトにて、1巡目(全体22位)でレッドスキンズが獲得。
しかし、期待のルーキーイヤーはほぼIR入りして1試合しか出場せず。2017年と2018年は各500yd越えのレシーブを記録しましたが、期待値を上回らず2019年開幕前にレッドスキンズから解雇されました。
2019年はバイキングスと契約するものの、またも負傷でほぼIR入りとなり、11月に解雇されました。
まさにバスト(期待外れ)。そして、この度はジェッツが彼と契約する運びとなったのです。
ジェッツのWR事情はエースWR”ロビー・アンダーソン”とWR”デマリアス・トーマス”がFAとなり、アンダーソンは確実に引き留めたいところですが、どちらかの流出はありえます。なので、先に層を厚くする手を打ちました。
今回契約したドクストンに関しては既にバストの烙印が押されている選手ですが、昨年に獲得した元レッドスキンズWR”ジャミソン・クロウダー”が予想外に良かったので、元レッドスキンズ組として期待したいところです。
