マニアを狙い撃ち
NFLドラフト2021まで1か月と少しですが、なんと「NFL ドラフト候補名鑑 」が発売になるという嘘のような本当の話が話題になっています。
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NFLドラフト候補名鑑2021、4月7日に発売予定
今年のドラフトの全体1位候補であるトレバー・ローレンスが目立つ表紙の『NFL ドラフト候補名鑑 2021』 がベースボール・マガジン社より4月7日に発売されます。
この前代未聞のニュースに、SNSが盛り上がっております。
しまむらといいベースボールマガジン社といい日本のアメフト界隈で何かが動き始めている。
https://t.co/Sxe4n0NEr1— chibachan4 (@chibachan004) March 22, 2021
Amazonでは、中身を少しだけ掲載していましたので勝手ながら転載させてもらいます。
ドラフトの華であるQBの紹介もこのとおり非常に見やすい。
ジェッツも全体2位でQBを取る可能性があるので、無関係ではないページですね。
なぜこのようなマニアックな本が発売されることになったのかは分かりませんが、毎年発売される「NFL選手名鑑」に関して言わせてもらうと、NFL名鑑が発売された後にも選手の急な移籍が多いので、名鑑と言いながらも結果的に謝った情報になってしまいます。
かつ、最新の情報は常にネットに掲載される世の中ですので、あまり意味のない書籍になりがちでした。
(名鑑以外にも優良な記事は多く掲載されています)
しかし、「ドラフト候補生」ならば注目度が高いわりに日本語の情報は少なく、よほどの事件が無い限りドラフトまで動かない固定の情報なので、日本のNFLファンがドラフトを楽しむために非常に価値のある書籍になります。
かつ、カレッジ時代のデータやNFL入り前の評価は、NFL入り後にも参考になるでしょう。
企画した人はよく考えたと思います。
日本のファンのみならず、本場NFLスカウト陣も欲しがる珠玉の一冊です!(たぶん)