ちょっと勝たせてくれないか

12月に入りシーズンも佳境に入ってきました。

QB”マイク・ホワイト”でベアーズを撃破し、連勝したいジェッツの次の相手はバイキングス。

現在9勝でAFC北の首位でありドルフィンズ、ビルズ、ペイトリオッツのAFC東の3強を倒している難敵です。

プレーオフ出場のためにも1戦もムダにできない背水の陣で挑むジェッツ、果たして勝ち目はあるのか!?

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余談

バイキングスで思い出したのですけどプレビュー記事にエロ・・・いや、セクシーなNFLファンの画像を張るようになったきっかけは、バイキングスだったのですよ。

ある日、たまたま以下の画像を見つけてしまいました。

この画像を見て、

「これはけしからん。プレビュー記事のサムネをみんな対戦相手のけしからん画像にしてしまおう。そうすりゃジェッツ戦に興味がない人もページを開かずにはいられまい」

という、悪魔的発想が浮かんだわけでした。

以上、余談でした。

開始時間

日本時間:12/05(月) 03:00 キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

ジェッツ、先発QBは”マイク・ホワイト”

ジェッツの先発QBは当然、先週に引き続き”マイク・ホワイト”になります。

しかしながら、HC”ロバート・サラー”はこの先もずっとホワイトを先発に据えるつもりは無く、「毎週評価し続ける」と言っております。

 

先発QBはあくまで”ザック・ウィルソン”というスタンスであり、ウィルソンの調子戻ればフィールドに戻す考えのようです。

ホワイトがジェッツの正式な先発QBになるためには、今後も勝ち続けなければいけないという厳しい道が待っています。

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

※更新されたら追記します。

どうなるバイキングス戦

9勝で現在NFC第2シードのバイキングスの直近の試合は、ビルズ、カウボーイズ、ペイトリオッツ、そして今回のジェッツというディフェンス力がリーグ上位のチームとの4連戦になります。

 

バイキングスは、ビルズとペイトリオッツには勝利していますが、カウボーイズには40-3 で大敗しています。

この大敗の理由はオフェンスもディフェンスもライン負けです。

オフェンスは、カウボーイズの強力なパスラッシュに7サックを許し、エースWR”ジャスティン・ジェファーソン”のレシーブがわずか33yd獲得に終わっています。

ディフェンスは、カウボーイズ名物の強いOLに0サック。RB”トニー・ポラード”に走られ、RB”エゼキエル・エリオット”に2TDを許しています。

 

ジェッツのディフェンスは当然、RB”ダルビン・クック”のランには警戒せねばいけませんが それはLB陣が何とかするとして、シーズンが進むにつれて力を増してきたジェッツのパスラッシュがバイキングス攻略のカギとなるでしょう。

ジェッツのパスラッシュは開幕当初は振るわなかったものの、今や計34サックはリーグ7位。86QBヒットはリーグ2位という成績です。

 

QB”カーク・カズンズ”をサックするためにも、バイキングスの原動力であるWR”ジャスティン・ジェファーソン”とWR”アダム・シーレン”をCB”ソース・ガードナー”とCB”D.J・リード”が抑えねばなりません。

構図的にビルズ戦と似ているかと思います。

 

勝率だけ見るとバイキングスは非常に強そうに見えますが、実は開幕戦のパッカーズ戦以外、勝利した試合の対戦相手とのスコアは8点差内、つまり1ポゼッション差の接戦ばかりです。

楽勝などありません。特にビルズ戦は、QB”ジョシュ・アレン”の自爆がなければ負けていました。

 

今シーズンのジェッツのディフェンスが強いとはいえ、欠点はペイトリオッツ戦で見せたオフェンスの不安定さでした。

しかし、先週のベアーズ戦でQBを”ザック・ウィルソン”から”マイク・ホワイト”に交代し大量得点で勝利しているので、ホワイトが先週と同じパフォーマンスを出せれば勝てるハズです。

加えて、先週は復帰したOL”マックス・ミッチェル”が素晴らしいパフォーマンス見せています。OLに強化が見られたのも好材料でしょう。

 

アナリストの予想は以下のとおり。

 

若干バイキングスが有利ですが、今のジェッツであれば十分勝てると思います。

今週の勝利への金言

第7シードでいいから早くこのままレギュラーシーズン終わってくれ・・

以上