お年玉より欲しい1勝
ジェッツは今週も勝てず4連敗の泥沼に。
しかし、連敗はジェッツだけの話ではありません。あれほど好調だったAFC東がここにきて苦戦しています。
混迷極める今週のAFC東はどない?
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ビルズ 35 – 13 ベアーズ
地区優勝と第1シードを狙うビルズの相手は、既にシーズンエンドしたベアーズ。
マイナス12度以下の極寒のシカゴにて、前半ビルズはベアーズにリードを許しますが、後半から猛反撃を開始。
終わってみれば予想どうりビルズの圧勝でした。
ビルズはこれでAFC東の3連覇を達成。かつ、勝率はチーフスと同率なれどTOPで第1シードをキープです。
一方、ベアーズはこれで8連敗で未だ3勝。QB”ジャスティン・フィールズ”の2年目も最悪の形で終わりそうです。
ベンガルズ 22 – 18 ペイトリオッツ
先週は自爆ともいえる敗戦だったペイトリオッツは、AFC北の首位ベンガルズと対戦。
非常にアンバランスな内容で、前半はベンガルズのみが得点し22-0で折り返しますが、後半ベンガルズは全くは得点できずペイトリオッツの追撃をしのぐだけの展開に。
ペイトリオッツは4点差まで詰め寄り第4Qの残り1分。敵陣5ydまで攻めるも、ペイトリオッツRB”ラモンドレ・スティーブンソン”がファンブルロストしチャンスがパー。
最後まで守り切ったベンガルズが勝利しました。
ベンガルズは7連勝で絶好調。11勝4敗でAFC首位をキープし、プレーオフ出場も決定しています。
一方、ペイトリオッツは2連敗で停滞。勝てそうで勝てない歯がゆい状況が続いています。
パッカーズ 26 – 20 ドルフィンズ
ロード3連敗からホームに帰ってきて調子を戻したいイルカさんは、今シーズン不調のパッカーズと対戦。
前半は13-20とリードしたイルカさんでしたが、後半からリズムが狂ってオフェンスがかみ合わず、イルカQB”トゥア・タゴバイロア”は第4Qだけで3INTされる大乱調。
パッカーズは、QB”アーロン・ロジャース”がインターセプトされるも得点を重ねて逆転勝利し、7勝目でワイルドカード争いに希望を残しています。
イルカさんは4連敗の大ブレーキ。
加えて、この試合でまたも頭部を強打したため、脳震とうプロトコルにより次戦ペイトリオッツ戦の出場が危ぶまれています。
This would seem to be the play on which Dolphins’ QB Tua Tagovailoa was injured, when his head bangs the ground. pic.twitter.com/zCQXadHm2r
— Adam Schefter (@AdamSchefter) December 26, 2022
果たしてこのピンチを乗り切ることができるのか。
今週のAFC東
1位:ビルズ(12勝)
2位:ドルフィンズ(8勝)
3位:ペイトリオッツ (7勝)
4位:ジェッツ (7勝)
→ビルズは勝利地区優勝。それ以外は敗北で状況は変わらず。しかし、残るはあと2試合。
ジェッツのプレーオフ進出は風前の灯であります。2連勝してあとは運に任せるしかありません。
今週のAFC
→マンデーナイトのチャージャーズ vs コルツにてチャージャーズが勝利し、チャージャーズのプレーオフ出場が確定しました。
残るは1枠。現在8勝ドルフィンズが第7シードですが、その下に7勝チームが4チームもひしめき合っております。
タイタンズに関しては首位ジャガーズと同率なので、ジャガーズより上回り地区優勝でプレーオフに行くという道もあります。
さぁ生き残るのはどのチームだ!?
今週のBest of Tweet
以前にお伝えしたペイトリオッツQB”マック・ジョーンズ”が意図的に相手の負傷を狙ってる疑いに関して、ベンガルズ戦でも確認できたのでお伝えします。
Not sure about this move from Mac Jones. pic.twitter.com/NlXdkknko8
— Michael Hurley (@michaelFhurley) December 24, 2022
ボールをもったベンガルズの選手を追いかけている最中に、後方から走って来たベンガルズCB“イーライ・アップル”の前で倒れて転倒を狙ったのです。
さらに過去の悪事もまとめて編集されている動画があったので紹介いたします。
マック・ジョーンズのクソぶり総集編。
何気に負傷を狙う、スラムダンクのエースキラー南のような野郎だ。 https://t.co/xe42BXdX3A— JETS狂のつぶやき (@jetskyou) December 25, 2022
ドラゴンスクリューやスライディングと見せかけたキン●マ蹴りなど、まさに非道!鬼畜!邪悪そのもの。
これはベリチックの教育なのか、それとも個人プレーなのか非常に気になる所です。
そろそろリーグは取り締まってください。
Week17
ドルフィンズ vs ペイトリオッツ:01月02日(月) 03:00
両チームにとってプレーオフ進出のための大事な試合ですが、ジェッツにとってもプレーオフ進出の妨げとなる2チームの対戦の対戦になります。
どちらが勝てばジェッツに取って得なのか難しいところです。
いっそのこと引き分けて。
ジェッツvs シーホークス:01月02日(月) 06:00
プレーオフ進出のためにも負けられない試合ですが、QB”ジーノ・スミス”だけは負けたくないという思いの方が強い怨恨が絡む大試合。
プライドに賭けて絶対に勝て!
ビルズ vs ベンガルズ:01月03日(火) 10:30
新年早々に干支が激突するとは、こりゃ縁起がいい。
両者ともプレーオフ出場を既に決めているのですが、ビルズは第1シードとはいえ勝率はチーフスと同じ。
1回戦免除のためには残り試合を全勝するつもりでいかねばなりません。
一方ベンガルズはAFC北首位ですが、2位レイブンズとはわずか1勝差。地区優勝するためには誰が相手だろうと負けられません。
この試合、両者とも何としてもモー勝ちタイガー
(くだらね。)
ジョーンズ、これは最低ですね。
明らかにわざとやっている。
ペイトリオッツはスパイで3回優勝、空気圧で1回優勝、対戦相手のホテルにファンという名の工作員が乗り込み破壊活動して1回優勝と、少なくとも5回のスーパー制覇にはトピックスになるようなチートがあり、記録はアスタリスク付きのチームと解釈してます。
そのほかにも、疑惑の判定、数々の合法スパイ(プレーオフであたる他チームの解雇選手を拾ってプレーを盗む)など、ともかく尊敬できないチームの代表でした。
しかし、わざと怪我をさせるプレーだけはしない印象で、その点でセインツとグレッグウィリアムズよりはマシという印象でした。
しかし、ジョーンズに注意しないあたり見てると、もうそのギリギリのモラルも捨てたのでは?と、勘ぐりたくなります。
もし、そうなんだったらキチンとした罰をチームごと与えて欲しいですね。
あと、タゴヴァロイアさん、意外と脆いですね。
ジェッツのためには、ドルフィンズが今週勝つべきなんだったら是非治してもらいたいですが。。
PATSは2週続けて珍プレーで自滅して負けてしまいましたね!(◎_◎;)JETSもイルカさん(MIA)もお付き合いして揃って4連敗ですか?どうも負の連鎖が続いていますね
マイク・ホワイトが復帰しそうですね
まさに、ホワイトナイトとなってチームを救いますよ、きっと…
ジェッツは連勝すればペイトリオッツが連勝しない限り第7シードに滑り込めます
ペイトリオッツの最終戦の相手はビルズですから連勝ならかなりの可能性でPOに行けると思います
ケリろうさん>
おっしゃるとおりイルカとビルズのいずれかがパッツに勝利すれば、ジェッツは2勝で自力で行けるわけです。
しかし、現状はこの2勝が難しい。
シーホークスもジェッツと同じような状況で必至。とにかく、この難局を乗り越えてプレーオフに進んでほしいものです。