なんて良心的な
QB”アーロン・ロジャース”がジェッツに来たものの、これまで気になる契約額に関しては決まっていませんでした。
そしてこの度、その契約内容が発表されました。
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QBアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)は2年契約
ロージャスの契約はずばり、
2年75M(全額保証)
+ノーフランチャイズタグ+ノートレード条項。
Σ(・ω・ノ)ノ
そう、2018年にロジャースがパッカーズと契約した内容は6年約180M。
上記の記事のとおり内訳は複雑な事になってますが、本来のパッカーズとの契約では残り2年で約110Mがロジャースに支払われるハズでした。
それが75Mでなので、ロジャースは実に35Mもの減額に応じたのです。
やったぜ!ヘ(゜∀゜*)ノ
しかし、トム・ペセリさんいわく、厳密にはボーナス払いを分散させる2年のオプションを含む5年契約であり、2023年は9Mのキャップヒットで済むとか・・
Aaron Rodgers’ new contract is technically a five-year deal, including two option years to spread out bonus proration and create a 2023 cap number of just under $9 million. Maximum flexibility for the #Jets to build around him.
— Tom Pelissero (@TomPelissero) July 26, 2023
2年に2年足したら4年だし深い意味は分かりませんが、とにかくジェッツはロジャースにふっかけられるどころか、かなり割引してもらったのです!
つまりロジャースは金よりも2つ目のスーパーボウルリング獲得に執念を燃やしているのです。
2年というところに希望を見れますね。
ジェッツのスーパーボウル制覇、あると思います!
元バイキングスのRBダルビン・クック(Dalvin Cook)がジェッツを訪問
バイキングスのRBといえば、RB”ダルビン・クック”ですね。
そのクック様、実は6月にバイキングスからリリースされてFAであり、今週末にジェッツに訪問するとのことです!
ジェッツのRBには昨シーズンドラフト2巡で獲得し、負傷するまでのシーズン前半に大活躍したRB”ブリース・ホール”がいるのですが、現時点でキャンプはPUPリストに入っており完治していない模様です。
もしジェッツにクックが来てくれればホールと負荷を分散できますし、非常に頼もしい戦力です。
あと、ビルズには弟のRB”ジェームス・クック”が居ますので、同地区で兄弟RB対決となるわけです。
ちなみに、クックの昨シーズンの成績は264回キャリー1173yd獲得、8TD。1000yd超えていますが、平均4.4ydは彼のキャリア最低です。
しかしながら、クックはレシーブ能力も優れており39レシーブ、295yd獲得、2TDと用途は広いです。
6月のリリース直後には1年8M~10Mは要求されると言われていましたが、7月末まで契約が決まらないとなると、契約額は予想より落ちると見られています。
ペイトリオッツやドルフィンズもクックに興味を持ってるらしいのですが、スーパーボウルリングを狙うとしたら強力D#に加えてロジャースが加入したジェッツを好むかもしれません。
ロジャースみたくお安くお願いします。