ベリさんも潮時か
黒星に計算していたイーグルス戦に大勝利した我らがジェッツ!
毎度のことで他のチームが負けてくれれば差が縮まるのですが、果たして結果は?
今週のAFC東はどない?
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パンサーズ 21 – 42 ドルフィンズ
もう対戦する前から結果が分かってる試合からご報告。
イルカさんが0勝パンサーズをダブルスコアで蹴散らして快勝です。
今宵のオフェンスのトータルヤードは424yd獲得・6TDと毎度の事 爆発したら止まりません。
WR”タイリーク・ヒル”はいつもどおり100yd越えの163yd獲得、1TD。
ランは最近活躍しているRB”デボン・エイチェン”が負傷のため数週間離脱したのですが、代わりにRB”ラヒーム・モスタート”が115yd ・2TDの大活躍。
それもQB”トゥア・タゴバイロア”の好調ぶりが原動力なのですが、スタッツを見ると0サック・1QB HITとパンサーズがプレッシャーをかけれていません。
イルカさんはここまでの6試合トータルでも6サックしかもらっておらず、イルカさんの強さの秘訣はOLがハンパなく硬いっぽいです。
OLがトゥア君を何としても守るために一枚岩になったのでしょうか。
一方、パンサーズは6連敗で唯一の未勝利チームです。
ドラフト全体1位で指名したQB”ブライス・ヤング”が先発した5試合でのトータルQBレーティングは33.1。
これはQBランキング33位と底辺に行っております。
うむ!ハインズマン賞QBに偽りなし!
ペイトリオッツ 17 – 21 レイダーズ
連勝街道まっしぐらのイルカさんと対照的に連敗が止まらないペイトリオッツ。
”ビル・ベリチック”vs”ジョシュ・マクダニエルズ”の師弟対決はマクダニの勝利です。
レイダースQB”ジミー・ガロポロ”は前半にTDパスを決めてリードするも、腰を痛めて後半は降板というアクシデントが発生。
(まぁ、おさかんですこと・・( ´艸`) )
バックアップQB”ブライアン・ホイヤー”に交代し、ホイアーは2本のFGを演出して逃げ切りました。
ベリチックは、まさかマクダニ・ガロポロ・ホイヤーと、かつての自分の子飼い共に敗北するなんて、目から血が出るほど悔しかったに違いありません。
一方、ペイトリオッツQB”マック・ジョーンズ”は、TDドライブは演出するも200yd獲得、0TD、1INTという内容。
第4Qの2ミニッツにLB”マックス・クロスビー”にエンドゾーン内で倒されセーフティーとなり、FGで追いつけない4点差にしてしまったのが痛かったです。
ちゃら ちゃっちゃっ ちゃらっちゃー♪
右から~右から~クロスビーがきてる~♪僕はそれを左へ受け流せない~♪
@CrosbyMaxx | #RaiderNation pic.twitter.com/HpyW18yMCv
— Las Vegas Raiders (@Raiders) October 16, 2023
なんとペイトリオッツは未だ1勝で、ケツ2位タイという信じられない位置につけております。
果たしてここから巻き返しはあるのか!?
ジャイアンツ 9 – 14 ビルズ
ビルズはジャイアンツとのロースコアの接戦を制して勝利!
ジャイアンツのQBは”ダニエル・ジョーンズ”ではなく、かつてのビルズQB”タイロッド・テイラー”が出てきたので驚きました。
しかし、1本もTDが取れず。
RB”サクワン・バークリー”が復帰したにも関わらず勝利できず5連敗です。
しかしながら、ビルズのオフェンスも調子が悪すぎました。14点は第4Qだけで取ったもので第3Q終了時点で無得点でした。
D#にケガ人が続出しているのにオフェンスが不振という状況が不思議です。
次にイルカと対戦したら負けるのでは無いでしょうか。
今週のAFC東
1位:ドルフィンズ (5勝)
2位:ビルズ(4勝)
3位:ジェッツ(3勝)
4位:ペイトリオッツ(1勝)
→ペイトリオッツ以外が勝利。いや~~、ジェッツは本当に勝利して良かった。
なんとかこのまま食らいついて、シーズン後半のイルカさんとの直接対決に持っていきたいところです。
今週のBest of Tweet
カウボーイズvsチャージャーズ戦でやたら目立った女性を紹介。
Before 4th and Goal:
After a TD on 4th and Goal: pic.twitter.com/qYT1heJKdE
— NFL (@NFL) October 17, 2023
この人がX(旧ツィッター)のタイムラインにいっぱい流れてきました。
アジア系っぽい熱狂的なチャージャーズファンのようですが、詳細は謎です。
Week07
ジェッツ:BYE WEEK
大勝利の疲労を癒すため1週休み!
痛んだCB陣の回復にもベストタイミングでしょう。
後半に向けて英気を養いましょう。
ビルズ vs ペイトリオッツ
弱り切ったペイトリオッツの前に、最悪の相手ビルズが立ちふさがります。
しかしビルズは今週、絶不調のジャイアンツに苦戦したので、もしかしたらペイトリオッツにも付け入るスキはあるかもしれません。
ベリチックは先発QBはまだ”マック・ジョーンズ”にこだわるのかどうかも気になるところです。
ドルフィンズ vs イーグルス
これは面白い!!
ジェッツに敗れたイーグルスが、勝率で並んだリーグ最強の攻撃力を誇るイルカさんと激突!!
しかもサンデーナイトで日テレG+での放送もあります。
昨日の敵は今日の友、勝てイーグルス!なんとしても進撃のイルカさんを止めるのだ!
Mac Jonesはイマイチ安定感がないですね。Patsは前任者のBradyが偉大すぎて、誰がQBをやっても比較されてしまうのが辛いね。
2021年のドラフト1巡で指名されたQBを見ると、
– Trevor Laurence: エリートQBへの道を進んでいる。
– Justin Fields: 一応先発に定着したが、チームは低迷。
– Mac Jones: 先発の座がどうなるか?チームも低迷。
– Zack Wilson: もうダメかと思ったらRodgersの怪我で復活。
– Trey Lance: 怪我してる間にPurdyに逆転されてCowboysにトレード。
「豊作」と言われたこの年のQBも、最終的にはLawrenceしか残れないような感じ。
ナイナーズファンさん>
もう出会うチームの相性やタイミングでしかないですね。
その前の豊作と言われたジョシュ・アレン・ラマージャクソンの世代も、サム・ダーノルドとローゼン→ダメ、ベイカー・メイフィールド→再起中 と運命が大きく分かれました。
ザック・ウィルソンもダメダメだと思っていたら、ここにきて成長を見せているので、ドラ1とはいえ運要素はかなり必要です。
JETSは休み(BYE WEEK)ですか?連勝中なので試合したかったですね。此処は一つ英気を取って高みの見物ですかね
ふて猫さん>
CB陣が万全でないので、ここで休みは得策だと思っています。
明けたらジャイアンツ戦で快勝して弾みをつけたらプレーオフには届きそうな気がします。
LV-NE戦のトドメのセーフティの時は素でズゴーと叫びましたが…
セーフティといえばWeek6時点でセーフティが合計7個出ているのですがこれって多い方でしょうか?
レアシーンのイメージがあるセーフティが1週間に1個以上起こっているシーズンは結構珍しいかなって思うのですが…
akki-1027さん>
たしかに。そのうち2個はジェッツが2試合連続で記録しました。
「自陣背負ったらラン」というセオリーの裏をかいてロングを通そうとして失敗する傾向が強いように見えますね。
なぜこれほどのビッグプレーが2点なのかも不思議です。