また問題児を引き取ってしまった
現地7月23日に選手がフローラムパークの施設に集合し、いよいよキャンプが始まるのですが、まだ解決していない問題があります。
そう、イーグルスからトレードで獲得したものの、ジェッツに1回も姿を見せていないLB”ハーソン・レディック”です!
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LBハーソン・レディック(Haason Reddick)、トレード前にジェッツのオファーを蹴っていたらしい
これまでのお話:
キャンプ開始目前になっても姿を現さないLB”ハーソン・レディック”に関して、新たな情報が報じられました。
実はジェッツはトレードする前に新契約をレディックに提示しており、レディックはそれを断ったていたとのことです。
Σ(・ω・ノ)ノ!
つまり、ジェッツはレディックが最終契約年に本来受け取る予定である14.5Mを超える金額を提示していたものの、レディックそれを拒否。
それにも関わらず、トレード契約だけを成立させていたのです。
契約金額の交渉はトレードする前はチームが有利、トレードした後は選手が有利となり、チーム的にレディックに弱いところを握られちゃってます。
!∑(゜ Д゜)
愚かな行為に見えますが、これはよくあることのようで、過去にもテキサンズはT”ラレミー・タンシル”、シーホークスはS”ジャマール・アダムス”、ラムズは”ジャレン・ラムジー”を獲得する時に同様の事を行っていました。
そもそもレディックの代理人からは金額交渉が長引いても、レディックは練習に来ると言われており、
トレードの契約の中にもキャンプに来なければ罰金になる条項が含まれていたので、ジェッツ側はマジメに練習に来ると甘く考えていたのでしょう。
そしてシーズン中に良いパフォーマンスを見せたら、その活躍に応じて契約交渉を進める考えだったと思われます。
しかし、レディックはOTAとミニキャンプに姿を見せず、大事なキャンプにも来ない可能性が濃厚。
自信と度胸ではレディックが一枚上手だったようです。
( ̄Д ̄;;
さてさて、金額以外で”レべオン・ベル”以上の問題児をまたも引き取ってしまったジェッツ。
この人、イーグルにクーリングオフできませんかね・・
(´д`lll)