こんなことあるんかい

Week06のマンデーナイトで激突したジェッツとビルズ。

ある意味フラッグフットボール Week06のオオトリとなるマンデーナイトはビルズvsジェッツの首位争奪戦。 両者とも負ければ3連敗になるので、女房を質に入れてでも勝利したいでし

 

共にこの試合で「ダメだこりゃ」と思った反省点があったようで、2チーム同時に大物WRを仕入れました。

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ジェッツ、ロジャースの右腕ダバンテ・アダムスをトレードで獲得

QB”アーロン・ロジャース”は昨シーズンの移籍のさい、元パッカーズの”アレン・ラザード”やWR”ランドール・コッブ”という旧知の仲のレシーバーも引き連れて来ましたが、最高の相方といえば”ダバンテ・アダムス”でしょう。

 

ロジャースと8年もホットラインを組んでいた3度のオールプロ(ファーストチーム)と6度のプロボウル選出という、現役最強クラスのレシーバーです。

 

アダムスは昨シーズン、レイダースに所属していて その奮闘ぶりはネットフリックスで配信されている「ワイドレシーバー」で垣間見ることができます。

実は昨シーズンも、ジェッツはレイダースからアダムスのトレードを画策していましたが、いろいろな都合で折り合いがつかず実現しませんでした。

アダムスはレイダースの新HC”アントニオ・ピアーズ”の元でヤル気になったと思っていたのですが、先月トレードを希望したため、この度ジェッツとのトレードが実現しました。

 

 

トレード条件は、ジェッツがアダムスを得る代わりに2025年のドラフト3巡をレイダースに渡します。

この3巡はアダムスがプロボウルに選出されたり、ジェッツがアダムスをロースターに入れたままチャンピオンシップ以上に進出した場合は3巡目が2巡目になるとのこと。

さらにジェッツはレイダースが未払いのサラリー1,160万ドルを引き受け、2026年までの契約を調整してるという話があります。

 

そして、この獲得によりジェッツはWR”マイク・ウィリアムズ”を放出するという話があります。

ウィリアムズは元チャージャーズのWRで今オフに獲得したのですが、期待どおりの活躍が出来ていません。

先のビルズ戦でラストパスをコケながらレシーブを試みたシーンがありましたが、これはウィリアムズがルートを間違っていたという話があり、ロジャースとのシンクロ率が低い事が指摘されています。

 

アダムスのジェッツデビューは次戦スティーラーズ戦。

いよいよ真ロジャース無双が見れるのか?

ビルズ、WRアマリ・クーパーを獲得

アダムスのニュースとほぼ同時に、ビルズがブラウンズよりWR”アマリ・クーパー”を獲得したと報じられました。

 

WR”アマリ・クーパー”は今シーズン、カウボーイズからブラウンズに移籍するもののQB”デショーン・ワトソン”とウマが合わず、ブラウンズは1勝5敗と低迷していることからトレードを希望。

 

ビルズはQB”ジョシュ・アレン”とホットラインを形成していたWR”ステフォン・ディグス”がテキサンズに移籍したため、ベテランWR”マルケス・バルデス・スカントリング”を獲得したのですが、これが不発で昨日 解雇されました。

アレンも若手WRらと連携が難しくなっており、今シーズンは武器である強肩が生かされていない現状です。

 

ここで利害が一致し、WR”アマリ・クーパー”がビルズ入りとなりました。

トレード条件はビルズがクーパーとブラウンズのドラフト2025年6巡を得る代償に、ブラウンズへ2025年3巡と2026年7巡を渡します。

 

次、ビルズと戦う時は アダムスvsクーパー のベテランWR対決でも盛り上がりますな。