攻撃力はゴールドセイント級(2週連続)
ジェッツは消化試合に勝利!その間にメインとなるプレーオフ戦線は激戦を繰り広げております。
今週のAFC東はどない?
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ビルズ 48 – 42 ライオンズ
AFC第2シードのビルズと、NFC第1シードのライオンズが激突した注目の試合。
先週はラムズと44-42のハイスコア合戦を繰り広げた据えに惜敗したビルズでしたが、今週も終わって見ればそれを超えるハイスコアで決着。
ビルズがアレンのスクランブル等で2TDを決めてリードするも、ライオンズも自慢のオフェンス力で反撃。
ビルズRB”ジェームス・クック”はドレッドを後ろから引っ張られてクビがガクっとなっても、振り切ってTD。
HIMBO.
📺: @paramountplus & @NFLonCBS@thegreat__4 | #ProBowlVote pic.twitter.com/RoTTYEHeCF
— Buffalo Bills (@BuffaloBills) December 15, 2024
ビルズがTD終われば、ライオンズもTD。相手がFGをミスれば こちらもミスるという展開だったのですが、第3QにライオンズのエースWR”アモン=ラ・セントブラウン”がファンブルロストし、このターンオーバーからビルズがTDを決めて、21点差に広がりライオンズは万事休す!
と、思いきやライオンズは第4Qに猛追を見せてラスト12秒に6点差まで迫るも、時間が足らずに敗北。
2試合連続で40点台のハイスコアゲームを展開し、今週は勝利したビルズが12勝目をあげました。
ビルズの48点は今季最多で 40点超えは 2試合連続今季 3度目。
2試合連続 40得点・40失点は 1966年のジャイアンツ以来で、NFL史上2チーム目。
8試合連続 30点超えは球団記録で 2013年のブロンコス以来という記録が残りました。
一方、ライオンズは連勝が11でストップ。負けたものの40点越えは今シーズン5試合目で、その攻撃力の高さが分かります。
しかし現在、ライオンズは第1シードはキープするも勝率でイーグルスに並ばれてしまい、同地区のバイキングスも12勝と同率。
下手すると第1シードから第5シード以下に一気に転落する危険な状況でもあります。
さらにエースRB”デビット・モンゴメリー”が負傷し、シーズンエンド!
Lions RB David Montgomery suffered torn MCL and could be out for the rest of the season. (via @rapsheet) pic.twitter.com/B53SzeOTcJ
— NFL (@NFL) December 16, 2024
プレーオフには出場できますが、夢のスーパーボウル制覇に暗雲が立ち込めてきました。
(´・ω・`)
ドルフィンズ 12 – 20 テキサンズ
プレーオフ出場のためには負けられないドルフィンズと、コルツを引き離して早く地区優勝を決めたいテキサンズが激突。
前半は互いのQBがファンブルロストしたり、QB”トゥア・タゴバイロア”が敵のど真ん中に投げ込んでインターセプトされたり、ワチャワチャした挙句に6-13でテキサンズがリード。
そしてテキサンズの決勝点となるドライブで決めたのが、この見事なパントフェイク。
Madness in Houston:
– direct snap fake punt
– HUGE gain
– fumble at the end
– scuffle during pile-up
– fumble REVERSED by replay
– Dolphins penalty pic.twitter.com/yiRY07vTaB— NFL on CBS 🏈 (@NFLonCBS) December 15, 2024
パンターがよそ見してる間に#29へダイレクトスナップ、逆方向から走りこむ#33に渡すという、映像を数回見ないと理解できないプレーでファーストダウンを更新!
しかし!!最後にファンブルロストして全てがパー〜!
と思いきやダウンが先と判定が覆り、さらにドルフィンズのアンネセサリ・ラフネスのペナルティでテキサンズが一気に進んでTDに結びつけました。
第4Qにドルフィンズは同点に追いつくチャンスがあったもののQB”トゥア・タゴバイロア”が2度のインターセプト献上でゲームオーバー!
実に計4度のターンオーバーで自滅して、ドルフィンズのプレーオフ出場が絶望的になりました。
一方、勝利したテキサンズはコルツの敗戦により地区優勝が決定!
QB”C.J・アンダーソン”がまたもスーパーボウル制覇に挑みます。
ペイトリオッツ 17 – 30 カーディナルズ
興味ない試合ですが、一応ご報告。
何やかんやでカーディナルスがペイトリオッツを倒して、首位と1勝差で地区優勝争いに食らいついております!
試合内容は以下のYoutugbeハイライトから見てね!
Σ(・ω・ノ)ノ!
https://www.youtube.com/watch?v=0S_kLCDuLxU
そういえばXにてペイトリオッツファンの方が「HCを信用できないなんて初めてのシーズンだ」とか、とおっしゃってました。
そんなのジェッツファンは慣れっこなんですけどね!
( ・`Д・´)+キリッ
今週のAFC東
1位:ビルズ (11勝) – 地区優勝!
2位:ドルフィンズ(6勝)
3位:ジェッツ (4勝)– シーズンエンド
4位:ペイトリオッツ(3勝) – シーズンエンド
ビルズとジェッツに+1勝。
もはや意味の無い順位表なのですが、ジェッツとドルフィンズはまだ直接対決がありますし、意外と順位が変わる可能性が出てきました。
まぁドラフトの事を考えたら負けた方がいいのですが、近年地区2位も無いので今シーズンぐらい2位になってもいいかも。
今週のAFC
ワイルドカード争いは、第7シードのチャージャーズだけ8勝で足踏み。
しかし、コルツとドルフィンズも敗戦で2勝差は縮まらず、チャージャーズファンは一安心。
その間にベンガルズが勝利して6勝チームが3チームとなりました。
崖っぷちチャージャーズの残り3試合の対戦相手は「ブロンコス、ペイトリオッツ、レイダース」
ブロンコスに負けても、ラスト2試合で逃げきれそうですね。
6勝チーム達は当然、もう負けは許されません。
果たして奇跡は起きるのか!?
今週のBest of Tweet
今週はなぜかヒットした私のツィートより。
ロジャ夫、#オードリー春日 の呪いに気づく。
「 ロジャースはその原因が人知を超えた自然界の力に起因している可能性を示唆した。」だと。さすが。
RT:低迷するジェッツは「呪いを断ち切る必要がある」とQBロジャース https://t.co/RoV8ekbpXf— JETS狂のつぶやき (@jetskyou) December 13, 2024
アーロン・ロジャースがジェッツの不振に対して「こりゃ呪じゃね?」と非科学的な原因を推理したので、私は「とうとうロジャースがオードリー春日の呪いに気付いたか」と、思ったわけです。
ちょっと本人がNFL倶楽部にゲストに出演して、春日を説教して欲しいですね。
なんならナギナタで喝を入れて、これまで地獄に落としたチームに代わりに おしおき して欲しいです。
そういえば、今週からネットフリックスにてロジャースのドキュメンタリー「エニグマなる者」の配信がスタートするので楽しみです。
Week16
ラムズ vs ジェッツ
シーホークスと勝率で並び、NFC西の首位になったラムズとホームで対決
ジェッツの連勝を見たいのですが、ラムズが負けるとシーホークスのジーノが得をする点が腑に落ちません。
つまり、勝っても負けてもどっちでもOKです!
まぁラムズは、ここでジェッツに負けるようではスーパーボウルは制覇できないでしょう。
( ・`Д・´)+キリッ
ペイトリオッツ vs ビルズ
シード巡がかかるビルズは、同地区ペイトリオッツと対戦。
今のビルズにとって勝利して当たり前の試合ですが、何が起こるか分かりません。
特に主力の負傷には注意したいところです。
49ers vs ドルフィンズ
どちらもプレーオフはほぼ絶望的どうしの対決。
しかしながら、勝利しないと道も開けないので勝つしかありません。
負けた方がシーズンエンドと考えると、なかなか緊迫した試合になりそうです。