まさかの事態

先日のジャガーズ戦では、ウォームアップの時に大腿四頭筋を負傷したそうで、サイドラインに居るものの出場は無かったK”ニック・フォーク”様。

当初は4週~6週の欠場と報道されていましたが、この度はIR入りが決定。事実上のシーズンエンドです。

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フォーク様がIR入りでシーズンエンド

ジェッツが誇るK”ニック・フォーク”、通称フォーク様はある意味で最強のキッカー。

30~40yd台の簡単なFGを外すクセに、難しい50yd台や勝負を決めるFGなど緊迫した状況では外さないという、おかしなキッカーです。

 

特に2013シーズンの勝利の半分ぐらいはフォーク様のFGだったので、かなり頼れる存在だったのですが、ジャガーズ戦のウォームアップ最中に大腿四頭筋を損傷。
これが重度のもので、当初は4~6週で復帰かと思われていましたが、実際には8週以上かかるようでIR入りとなり、フォーク様の2015シーズンは終わりました。

 

元テキサンズのK”ランディ・ブロック”と契約

サースデイナイト目前で緊急に新キッカーと契約しなければならない状況となり、月曜からトライアウト。そして、このたびは元テキサンズのキッカー”ランディ・ブロック(Randy Bullock)”と契約いたしました。

 

彼は2012シーズンにテキサンズにドラフト5巡で獲得され、2013シーズンからテキサンズのキッカーを勤めました。

しかし、2015シーズンは開幕3試合でエクストラポイントを2回と43ydのFGを外したため、9月末に解雇されたばかりでした。

距離が伸びたとはいえエクストラポイントを2回外すってどうよ?と、思いますが無い袖は触れない状況。K”ビリー・カンディフ”もトライアウトしたらしいですが、あんな不吉なキッカーよりブロックの方がよいでしょう。

フィッツパトリックと同様に元テキサンズ要員には大きく期待しています。